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2022年4月26日のブックマーク (2件)

  • ワークマン、ECの宅配やめ店頭受け取りのみへ 今後5年で移行

    衣料品大手のワークマン(群馬県伊勢崎市)は、今後5年をめどにECの宅配をやめ店頭受け取りに一化する方針を明らかにした。新規出店を加速し、“受け取り拠点”となる店舗が増えた段階で移行する。 ワークマンによると理由の1つは配送コスト。「利益が十分にとれる製品ならともかく、ワークマンは原価率が高い。宅配で利益を上げるのはきびしい」と話す。 近場に店舗がない人にとって宅配は便利だが、低価格な商材の多いワークマンでは利益を圧迫する。対して店舗受け取りなら既存の配送ルートにEC商品をのせるだけで済む。 もう1つの理由は店舗への誘導を図ること。「リアル店舗で様々な商品を見てもらい、関連購買を増やしたい」としている。 現在、ワークマンの店舗数は「WORKMAN Plus」「#ワークマン女子」を含め全国に944店。2030年までに全国1500店舗まで広げる方針で、「5年後(2027年)に1100店舗から1

    ワークマン、ECの宅配やめ店頭受け取りのみへ 今後5年で移行
  • Emotetに新たな攻撃手段 添付されたショートカットファイルに注意

    JPCERT/CCは4月26日、マルウェア「Emotet」に感染するメールの添付ファイルに、新たにショートカットファイルを使ったものが見つかったと発表した。ファイルを実行すると不正なスクリプトが実行され、Emotetに感染する。 Emotetは主にメールの添付ファイルを媒介として感染を広げるマルウェア。これまではメールに添付されたドキュメントファイルのマクロ(スクリプト)などを標的に実行させ、Emotetに感染させるという手法が観測されていた。 添付ドキュメントを安易に開かない、ドキュメント内のマクロを実行しないといった従来の対策に加え、ショートカットファイル(拡張子が「.lnk」)にも注意が必要になる。 JPCERT/CCは22日に、Emotetの感染有無を確認するツール「EmoCheck」をアップデート。新たに検知手法を追加した。 関連記事 猛威振るう「Emotet」の感染確認ツールが

    Emotetに新たな攻撃手段 添付されたショートカットファイルに注意