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ブックマーク / opensource.srad.jp (3)

  • GIMP 2.6リリース | スラド オープンソース

    10月1日、GIMP 2.6.0がリリースされました。公式サイトではソースtarballのみが公開されていますが、Gimp-WinプロジェクトではすでにGIMP 2.6のWindows用バイナリも公開されています。 GIMP 2.6はユーザーインターフェイスの大幅な改造や画像処理ライブラリである「Generic Graphics Library(GEGL)」との試験的な統合など、興味深い改良点が多く含まれています。まず大きな変更点として、ツールボックスウィンドウからメニューバーがなくなった点があります。いままでのGIMPでは、ツールボックスウィンドウと画像編集用のウィンドウの両方に重複してツールバーがありましたが、これが画像編集用のウィンドウのツールバーに統一されました。これにより、画像編集用のウィンドウがGIMPのメインウィンドウとなり、たとえばタスク切り替え時などの挙動がより自然になり

  • VLC media playerがアップデート、多数の機能強化やコーデックの追加が行われる | スラド オープンソース

    WindowsMac OS X、Linuxなどさまざまなプラットフォームで動作するオープンソースのマルチメディアプレーヤーVLC media player 0.9.2が公開されました。2006年12月にリリースされたVLC media player 0.8.6以来のメジャーアップデート版となり、公式サイトでWindowsおよびMac OS X、BeOS向けのバイナリやソースtarballがダウンロード可能になっています。 VLC media player 0.9.2は、いままで開発版として公開されていたVLC media player 0.9系で初となる安定版です。VLC media player 0.9系では新たにRealVideoやVC-3、ATRAC3といったコーデックに対応。ユーザーインターフェイス周りは使用するGUIツールキットが従来のwxWidgetからQtに変更され、デザイ

  • 会津若松市がOpenOffice.org導入の経費や職員からの声を公開 | スラド オープンソース

    先日、OpenOffice.orgへの移行を発表した会津若松市が、コストメリットとして発表していた金額の詳細やOOoを実際に利用している職員からの声を公開しました。 コストメリットとして発表していた1500万円という金額が、有償ソフトを使わざるを得ないケースを想定して15%割り引いていたという点が意外です。金銭的なメリットの他に、ソフトウェアを乗り換えることによる人的なコスト増についても言及されています。また、実際に現場でソフトを利用している職員から寄せられた声が纏められており、ソフトを使用することにはそれ程不安は無いものの、これまで作り貯めた文書ファイルの取扱いに対する不安の声が多いなど、興味深い内容となっています。 他にも導入までの経緯が掲載されており、2003年頃から検討を始め、導入に踏みきるまでの流れを見ることが出来ます。導入を検討している企業や自治体には、良い検討材料となるのでは

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