ストーリー by reo 2010年09月27日 19時00分 IE の皮をかぶった Chrome、あるいはその逆 部門より Google が Google Chrome Frame の安定版を公開した (The Chromium Blog の記事より)。 Google Chrome Frame は、Internet Explorer で Google Chrome のレンダリングエンジンや JavaScript エンジンを利用可能にするプラグイン。レンダリングや JavaScript の実行速度が遅かったり、CSS のサポートが不足している IE6 などの旧ブラウザでも、このプラグインを導入することで HTML5 など最新の Web 規格に対応できる。 Google Chrome Frame をインストールすると、特定の meta タグが埋め込まれた Web ページは自動的に Chrom
解説 インターネット上のWebページの中には、WordやExcelなどのOfficeのドキュメント・ファイルが直接置かれている場合がある。このようなリンクをクリックすると、以下のダイアログが表示される。 Webページに設定されたWordドキュメントへのリンクをクリックした例 Webページ上に設定されたOfficeドキュメント・ファイルへのリンクをクリックすると、このような確認ダイアログが表示される(これはWindows XP SP2の例)。 (1)ドキュメントを一時フォルダにダウンロードしてから開く。 (2)ドキュメントを任意のフォルダにダウンロードする。 ここで[保存]をクリックすれば、標準のファイルの保存ダイアログが表示され、ドキュメント・ファイルを任意のフォルダにダウンロードして保存できる。一時的な参照ではなく、ドキュメントを保存して使い回したい、後でじっくり読みたいといった場合には
[無視できない]IEのContent-Type無視:教科書に載らないWebアプリケーションセキュリティ(2)(1/2 ページ) XSSにCSRFにSQLインジェクションにディレクトリトラバーサル……Webアプリケーションのプログラマが知っておくべき脆弱性はいっぱいあります。そこで本連載では、そのようなメジャーなもの“以外”も掘り下げていきます(編集部) 無視できないIEの「Content-Type無視」問題 皆さんこんにちは、はせがわようすけです。 第2回では、Internet Explorer(以下、IE)の仕様でも特に悪名高い「Content-Type無視」について説明します。 IEのContent-Type無視問題は非常に複雑で、私自身も完全に説明できる自信はないのですが、それでもセキュアなWebアプリケーションを開発するうえで避けては通れない問題ですので、取り上げることにしました。
ブログ移転・統合のお知らせ こんにちは。Windows & Devices 開発統括部です。 日頃から、本ブログサイトをご利用頂き誠にありがとうございます。 この度、ブログサイトを Windows Blog for... Author: jpwin Date: 09/01/2016 既定の日本語入力(IME)を変更する手順(他社製日本語入力をお使いの方へ) こんにちは。Windows & Devices 開発統括部です。 Windows 10 をお使い頂きありがとうございます。 他社製日本語入力(ATOK、Google... Author: jpwin Date: 08/01/2016 日本語入力(IME) の知っておくと便利な機能(2) 皆さま、こんにちは。Windows & Devices 開発統括部です。 Windows 10... Author: jpwin Date:
Internet Explorerよりも速くソートできたよ:コーディングに役立つ! アルゴリズムの基本(5)(1/4 ページ) プログラマたるものアルゴリズムとデータ構造は知っていて当然の知識です。しかし、教科書的な知識しか知らなくて、実践的なプログラミングに役立てることができるでしょうか(編集部) 第4回「Internet Explorerよりも速くソートできるかな」では、選択ソート、バブルソート、シェルソート、クイックソートを実装して、IE組み込みのソート機能よりも速くソートできるかを試しました。残念ながら、いまのところ組み込みのソートよりも速くソートできていません。しかし徐々に差は縮まっています。 ソートのアルゴリズムは、まだまだたくさんの種類があります。代表的なものだけでもまだいくつか残っていますので、今回はこれらを実装して、IE組み込みのソート機能と速度を比較してみましょう。だん
本稿は、2008年9月17日に掲載した「Internet Explorer 8(Beta 2)クイック・レビュー」というIE8ベータ2をベースにした記事を、正式版の情報に改訂するとともに、いくつかの新情報を追記したものです。 3月19日(日本時間では3月20日)、Internet Explorer 8の正式版(以降、IE8)がリリースされた。IE8では、HTML描画やJavaScript処理の高速化、HTMLやCSSのWeb標準準拠、Ajax関連の機能拡張といったWebブラウザの基本機能の改善と拡張が大きな特徴となっているが、これだけにとどまらず、「Webスライス」や「アクセラレータ」といった新機能(詳細後述)も追加されている。 本稿では、これらの改善や新機能の中で、特にWeb制作やWebアプリケーション開発に関連するであろうものを取り上げ、簡単に紹介する。IE8は以下のリンクから入手でき
2008/08/28 マイクロソフトは8月28日、次期Webブラウザのベータ2版「Internet Explorer 8 ベータ2」(IE8ベータ2)の国内でのダウンロード提供を開始した。Windows XP/Vista/Widows Server 2008/2008に対応する。これに合わせて同社は東京都内で会見を開き、IE8の新機能やIE7との違いを説明した。 起動や描画速度、互換性が向上 IE7との最大の違いは速度と互換性の向上だ。 IE6やIE7に比べて起動して最初のWebページを表示し終えるまでの時間が短くなっているほか、JavaScriptエンジンも高速化。SunSpiderを使ったベンチマークではIE6の7倍、IE7の5倍の高速化を実現しているという。 互換性については、IE7以前の描画モードとの下位互換性と、Web標準準拠による、ほかのWebブラウザの互換性の2つの意味がある
》 ヤマダ電機に排除命令 派遣強要、16万人ただ働き (asahi.com, 6/30)、株式会社ヤマダ電機に対する排除措置命令について (公正取引委員会, 6/30)、公正取引委員会からの指導の件 (ヤマダ電機, 6/30) 》 有害サイト:コミュニティーサイトの審査基準を発表 EMA (毎日, 6/30)。コミュニティサイト運用管理体制認定基準 (EMA, 6/30) 》 米Google、MSら、インターネットのIDカード団体を結成 (Open Tech Press, 6/27)。物理実体のあるカードの話ではなくて、 オンラインで利用するバーチャルIDカード「Information Card」を推進する。消費者は自分の個人情報を登録してカードを作成、対応サイトで利用できる。公開する情報の量に応じて複数のInformation Cardを持ち、サイトに応じて使い分けることができるという。
ウイルスが第1の壁を飛び越えてパソコンに到達しても,パソコン上での感染,あるいは“発病”を防げれば被害には遭わない。そのために重要なのが,(1)ウイルスの動きを封じ込める設定をする,(2)~(4)パソコン上で動作する全ソフトウエアのぜい弱性を減らす,(5)攻撃者のだましに気付きやすいようにOSを設定する──といった対策である。 (1)設定とツールでウイルスを無力化する ウイルスをパソコンで稼働させない方法としてオススメしたいのが,Internet Explorerが一時ファイルを保存するフォルダ「Internet Temporary Files」にあるファイルの実行禁止である。Webブラウザ経由で感染するウイルスは,本体を送り込むときにこのフォルダを使うことが多い。ここでファイルを実行させなければ,ウイルスの攻撃は不発に終わる(写真4)。 写真4●Internet Temporary Fi
IEを使い続けるための“お勧め”設定,“デフォルト・セキュア”とMicrosoft Update使用環境を共存化 前々回のコラムで,Firefoxを使い続けるための“お勧め”設定を紹介しました。今回は,Internet Explorer(IE)を使い続けるための“お勧め”設定を紹介しましょう。 筆者は以前,「今週のSecurity Check [Windows編]」というコラムで,たびたび「IEを使い続けるための“お勧め”設定」について記事を執筆しました(パッチ未公開のセキュリティ・ホールにも対応,最新版「IEを使い続けるための“お勧め”設定」)。この約4年前の記事を改めて読み返して見れば,「よくこんなに複雑な設定変更を勧めていたな」と書いた当人ながら,ビックリします。以前は,このくらいの設定変更を個別にしなければ,IEはそこそこ安心というレベルで使用できなかったのです。ただし,その後Wi
2008/04/04 Webアプリケーションがローカルアプリケーションに比べてもたついて感じられるのには大きく2つの理由がある。1つはネットワーク遅延で応答性が悪いこと。もう1つはコンテンツを動的に扱うJavaScriptエンジンが遅いことだ。 前者のネットワークの遅延についてはAjaxと総称される非同期通信のテクニックが進化したことで、体感速度は大幅に向上した。単純な文字列の書き換え程度であれば、サーバからの応答データをパーズすることなく直接HTML中に埋め込むことで高速化する“innerHTML”と呼ばれるようなテクニックも、メジャーなWebブラウザで使えるようになっている。 後者の理由、JavaScriptエンジンが遅いという認識は、まだあまり広く共有されていないかもしれない。Webブラウザベースの(JavaScriptを使った)アプリケーションの動作は「モッサリ」している。ネイティ
米マイクロソフトは先日,次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE)8」のベータ1を公開した(関連記事)。ベータ1版では,開発者向けツールやその他機能が多くの関心を集めたが,ほかにも注意しておくべき新たなセキュリティ機能と懸念が存在する。 新しいセキュリティ機能の一つに「ドメイン強調表示」がある。URLのうちドメイン名以外の部分をトーンダウンして表示する機能だ。 フィッシング・サイトは,しばしばスクリーンショットで示したようなドメイン名を使う。こうしたドメイン名には,ユーザーがアクセスしようとしているWebサイトのURLに似せた文字列が含まれているため,ユーザーが本物のWebサイトと誤解することがよくある。ユーザーがWebブラウザをIE 8にアップグレードし,このドメイン強調表示による保護機能を意識するようになれば,フィッシング・サイトを避けるのに役立つだろう。「Fire
米Microsoftは3月5日、同社主催のWebデザイナーや開発者向けカンファレンス「MIX08」で、次期ブラウザ「Internet Explorer(IE)8」の最初のβ版(Beta 1)のリリースを発表した。 新機能の1つ「Activities」は、別のウィンドウを立ち上げたり、テキストのコピー&ペーストをせずに、関連情報の表示などができる機能。例えば、Webサイト上の住所表記部分を選択して、Activitiesの中から「地図表示」を選ぶと、好きな地図サービスを使ってその場所の地図を画面上に表示できる。同様に、サイト上の一部を指定してブログやメールに「送信」したり、「Diggに追加」や「Facebookで共有」することもできる。 IE 8では、「お気に入り」を画面上部にバー表示させることが可能。さらに、Webサイトのフィード部分だけを表示できる新機能「WebSlices」をお気に入りバ
米Microsoftは3月3日、次期ブラウザInternet Explorer(IE)8で、最新Web標準に対応したレンダリングモードをデフォルトにすることを明らかにした。IE 7の標準をデフォルトモードにするという以前の方針を覆すことになる。 IE 8には3種のレンダリングモードがある。現行のWeb標準実装に対応したモードと、IE 7リリース時のWeb標準実装に合わせたモード、それ以前の標準に対応したモードだ。Microsoftは、2番目のIE 7標準モードをデフォルトのレンダリングモードにする方針だった。IE 8で既存Webサイトが正しく表示されるようにするためだ。 ユーザーがIE 6からIE 7へ移行した際には、一部Webページが正しく表示されない問題が起きた。IE 8で同様の問題が起きることを避けるため、MicrosoftはIE 7標準モードをデフォルトにするつもりだった。 しかし
IE 7の自動アップデートに伴ってだと思うのですが、当サイトで紹介した「IE7とIE6の共存」シリーズのアクセスが増えているので、既存のエントリーをまとめました。 リンク先や手順などは以前紹介した方法ではなく、最新のものになっています。 IE7をベースに、IE6をスタンドアローンで起動する方法:その1 IE7をベースに、IE6をスタンドアローンで起動する方法:その2 IE6をベースに、IE7をスタンドアローンで起動する方法 Virtual PCを使用して、IE6 or 7を起動する方法 追記: スタンドアローンは、Windows XPが対象になります。 Vistaの場合は、Virtual PCを使用します。 IE7をベースに、IE6をスタンドアローンで起動する方法:その1 IE7をダウンロードして、インストールします。 日本語版「Internet Explorer 7」のダウンロード IE
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く