アニメ『機動戦士ガンダム』の監督として知られる富野由悠季氏が7月7日、東京・有楽町の日本外国特派員協会に登場し、講演を行った。『機動戦士ガンダム』の放送30周年を機に招かれたもので、50人ほどの記者や一般参加者を前に、自らの半生や映画哲学などについて語った。 率直な語り口が特徴的な富野氏。今回もしばしばヒートアップしながら、30分ほどの講演と1時間ほどの質疑応答が行われた。前編では講演の内容を詳しくお伝えする。 50~60年前、僕が子どもの時代(富野氏は67歳)には、漫画と言われているものは基本的にゴミ箱に毎日捨てられるようなものでした。また、アニメではなく漫画映画と言われているような特別なもの、ディズニーの長編漫画映画に代表されるようなものしかありませんでした。 それでも、長編漫画映画としてのディズニー作品だけは特別でした。僕が小学校の時代に学校のクラス単位で映画を見る時間があって、その
いよいよ今週末にはニンテンドーDSの「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」が発売となる。このソフトを楽しみにしている人も多いだろう。もちろん筆者も買うつもりだ。 ドラクエはやりたいけど、ビジネスパーソンには“障壁”が 今回のドラクエは1人でも遊べるし、協力プレイができる。ということは、周りで一緒に遊ぶ人がいる場合には、なるべくみんなと同じペースで遊ぶ必要があるはず。だが、ここで問題が出てきた。それは、みんなと同じペースで遊ぶには、みんなと同じ時間だけ遊ぶ必要があるこというだ。忙しいビジネスパーソンである読者諸氏の中には、その時間を捻出するのが難しいという方もいるだろう。そこで携帯ゲーム機ならではの、移動の時間にも遊ぶことが必要になってくる。 筆者はゲームが大好きだ。だからニンテンドーDS LiteもニンテンドーDSiも発売日に買った。もちろんPSPだって持っている。そんな筆者であるから、い
CompuServe Classicの日本代理店をしていたニフティの「サービス終了」を伝えるWebページ コンピュータの歴史で、また1つの時代が終了した。オンラインサービスの米CompuServeが7月1日(現地時間)、その会員向けサービスを停止した。複数のメディアが報じている。1969年にスタートして以来、およそ40年近くにわたって続いてきた"パソコン通信"の草分けは紆余曲折を経て、その役割を終えようとしている。 Compu-Serv Networkの名称で1969年にスタートしたCompuServeは、やがてCompuServe Information Service (CIS)へと名称を変更し、1980-1990年代にかけて全盛期を迎えた。特にインターネットでの電子メールやコミュニケーションサービスが確立されていなかった時代において、CompuServeの電子メールや掲示板サービスは
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