ヨッピー 『オモコロ』『SPOT』『Yahoo!ニュース個人』『みんなのごはん』など、さまざまなWebメディアで活躍中のライター。週に8回、銭湯に行く。
美的性質や美的知覚について、最近出版されたマドレーヌ・ランサム[Madeleine Ransom]の論文がとてもよかったのでまとめておく。 1 前提:美的知覚美的性質[aesthetic properties]とは、「美しい」「優美だ」「けばけばしい」「退屈だ」「バランスが取れている」など、われわれが芸術作品や自然の風景について語るときによく言及する性質のことだ。こういう性質を見てとったり聞いてとることを美的知覚[aesthetic perception]と呼び、「このモネの絵はバランスが取れていて美しい」みたいなことを言ったり書いたりすることを美的判断[aesthetic judgement]と呼ぶ。 フランク・シブリー[Frank Sibley]の影響下において、分析美学では美的性質に関してふつうふたつのことを前提する。 第一に、対象が美的性質を持つのは、一連の非美的性質を持つおかげで
つい最近、「人の話をちゃんと聞けない人」を「聞ける人」に変えるのは可能なのか、という話でディスカッションになった。 というのも、ある経営者が「お客さんの話を全く聞けないメンバーがいる」と愚痴をこぼしたからだ。 すると、周りの人々も、呼応するように、「いるいる」という。 その経営者の話を聞くと、おおむね次のような状況だった。 その人は、良く言われるテクニック的な「傾聴する姿勢を見せる」のは得意だという。 「聞き上手」のように、メモを取ったり、頷いたり、相槌を打ったりする。 人の話を遮ったりもしない。 しかし、同僚やクライアントからしばしば、次のようにクレームがあるという。 「あの人、全然話を聞いてないんだよね。」と。 具体的にはどのような事象でしょう?と聞くと、 「例えば、同僚から意見を求められても、「それでいいと思います」としか言えない。あるいは、クライアントが「この構成に対して指摘はあり
よんてんごP @yontengoP 新卒さんがノートを取れない、 と聞いててっきり「コッチが話してるときはノートを取りましょう!」っていう"あるある"的な話かと思ったら 「話を聞いてノートを取れない≒聞いた話を纏めることができない」っていう、もうちょい深刻な話だった よんてんごP @yontengoP 本件、 「別にメモが汚い人なんかいくらでもいますよ」 「メモが雑でもソレ見て情報がキチンと引き出せてれば大丈夫では?」 「心配しすぎなだけですよ^^」 等々ご意見いただいておるのですが、 何というのか、単純に「メモが雑だなぁ」ってレベルではないっぽいんですよね、聞いてる話だけだと twitter.com/yontengoP/stat… よんてんごP @yontengoP イメージだとこんな感じ 乱雑なメモ書きかつ、メモの内容も多分抜け落ちていて 後で見返したときに本人も「?」ってなるし、他の
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