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ブックマーク / www.ops.dti.ne.jp/~robundo (2)

  • Bwriting

    およそ百年前の1906年 ロンドンのCentral School of Arts and Craftsのテクニカル・ハンドブック・シリーズとして、書は若きエドワード・ジョンストンによってしるされました。19世紀の後半のイギリスでは産業革命のわるい意味での影響で、あまりにひとの能力が軽視されて機械の支配がすすみました。また金融支配が強固となって、なにごとにも効率化と経済性ばかりが重視されました。 そこではカリグラフィの伝統は途絶え、タイポグラフィも危機に瀕し、装飾をはじめ工芸全般の基盤があやうくなっていました。そのなかで開講されたジョンストンの装飾技術学科の講座とは、週1回180分授業の夜学で定員は6名ほどといった小規模なものでした。 書の執筆に着手したとき、ジョンストンは29歳の若さであり、またはじめての著作でもありました。したがって若さゆえの未成熟や、過剰なまでの丁寧さや、重複した解

  • 普及版 欧文書体百花事典 朗文堂 刊行書のご案内 robundo book cosmique

    工芸・芸術・美術大学、 工芸・芸術・美術専門学校の教科書に、副読に 情報関連教育機関、情報産業のオフィスに そして、アルファベット活字をつかうすべてのかたのために 絶好かつ必備の、わが国における 「欧文活字書体」研究資料の定番書! 普及版 欧文書体百花事典 組版工学研究会編 A4判 上製 572ページ 図版多数 定価:体8,800円(税別) ISBN978-4-947613-87-5 C1070 普及版『欧文書体百花事典』は、これからデザインやタイポグラフィを学ぶかたや、仕事の一環で欧文書体をつかっているかたのためにつくられた書物です。 書においてはタイポグラフィの中心課題となる活字書体をとりあげて、そのうち西洋の流通文字としてのラテン・アルファベットの活字書体を、詳細な論文と豊富な図版によって紹介するものです。 書に紹介した欧文書体は15世紀から21世紀にわたるタイポグラフィの

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