欧文と和文をひとつの書体ファミリーで組むための「AXIS Font」や、デジタル環境での読みやすさを追求した「TP明朝」など、時代の変化を見すえた書体開発をメインに、独自性の高い先進的な取り組みを行うType Project。 2009年より「都市フォント」の取り組みをはじめました。 それは都市が持っている独自の個性や魅力をフォントのデザインに取り入れることで、フォントを通して都市らしさを具現化するという試みです。 例えば、その都市で使用するフォントを都市フォントに統一することで、都市ブランディングのひとつとして、アイデンティティの形成や景観に貢献するツールとなることを目指しています。 世界の都市フォント 世界には都市ブランディングのためにつくられたフォントがいくつも存在しています。 例えば、イギリスの都市ブリストルで「わかりやすい都市ブリストル」を目指し開発されたのは、「Bristol
こんにちは。デザイナーの中森です。 Webデザインをする上で避けては通れないもののひとつに、タイポグラフィがあります。とくにここ数年で流行したフラットデザインやミニマルデザインでは、タイポグラフィがとても重要な役割を担っています。 タイポグラフィと言っても難しそう、色々なことを覚えなくてはいけない…など、なんとなくハードルが高いと感じる人は多いかもしれません。私もそのひとりです。 そこでおすすめしたいのが、自分の好きなものとタイポグラフィを絡めて考えてみる、という方法です。 アニメ×タイポグラフィ 今回は、私がデザインする際に使用することの多い「リュウミン」と「A1明朝」を、私の大好きなアニメ作品と絡めてご紹介したいと思います。 どちらも有名な作品なので、アニメや映画が好きな方は、知っている方も多いかもしれません。 ■言の葉の庭 梅雨の季節に日本庭園で出会った少年と女性のふれあいから、孤独
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