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ブックマーク / ninjinkun.hatenablog.com (7)

  • 妻の姓に改姓した - ninjinkun's diary

    僕とは事情により結婚時に僕の姓を選んだのだが、が元の姓を名乗りたいという希望をずっと持っていたため、結婚6年目にして夫婦の姓をの姓に改めることになった。もちろん選択的夫婦別姓が実現されていれば僕の名前は変更する必要はないのだが、今のところは夫婦丸ごと名前を変えるしかない。 まず、日の法の下で婚姻した後に直接改姓する方法は見つからなかった(家庭裁判所の許可があれば可能らしいが、我々向けの用途ではないと思われる)。しかし一旦離婚して元の姓に戻り、再度結婚する際に側の姓を選べば実質的に可能らしい。というわけで、離婚して再婚した。 この手続きにあたっていくつかポイントがあったので、同じことを検討している人のために以下に記しておく。注意点として、我々は夫婦二人だけなので簡単な書類の手続きだけで終ったが、子供が居る場合は事情がだいぶ違ってくると思われる。また当然ながらこの記事は素人が書いてい

    妻の姓に改姓した - ninjinkun's diary
    sig
    sig 2022/03/22
  • UI/UX設計の教科書、About Face 3輪講の資料を公開します - ninjinkun's diary

    一昨年に社内で行ったAbout Face 3輪講の資料を公開します。実は今までずっと公開されていたのですが、存在を知られていなかったので、改めて周知します。 About Face 3はUI/UX設計の教科書で、ユーザーストーリーやペルソナなど、基的な内容が押さえられています。ディレクター、デザイナー、エンジニア、サポート等、プロダクト制作に関わる全員の共通知識として使える内容だと思います。 About Face 3輪講概要 1. ゴールダイレクテッドデザイン 2. 実装モデルと脳内モデル 3. 初心者、上級者、中級者 5. ユーザーのモデリング : ペルソナとゴール 6. デザインの基礎 : シナリオと要求 8. 優れたデザインの総合 : 原則とパターン 10. オーケストレーションとフロー 11. 間接的な操作を取り除く 12. 良き振る舞いのデザイン 13. メタファ、イディオム、ア

    UI/UX設計の教科書、About Face 3輪講の資料を公開します - ninjinkun's diary
  • 誰のためのデザイン?増補・改訂版を読んだ - ninjinkun's diary

    自分が最初に元の誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)(初版はPOETと呼ばれている*1 )を読んだのは十数年前でした。4月に出たこの改訂版を読み返してみて、改めて感銘を受けました(そして内容をほとんど忘れていたのに気づきました)。 内容としては、エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために 、複雑さと共に暮らす―デザインの挑戦など後の書籍で検討された内容が盛り込まれて、ノーマン著作の集大成になっています。 自分がこの改訂版で注目しているのは、「6章デザイン思考」の追加です。 6章デザイン思考 正しい問題を発見するのがデザインである として、そのための手段としてデザイン思考が解説されます。 具体的にフレームワークとして取り上げられている人間中心デザインプロセスを見てみると、 観察→アイデア創出→プロトタイピング→テスト→観察… というサイクルになって

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  • 結婚退職無職 - ninjinkun's diary

    昨年11月に結婚し、2月に勤めていたFablicを退職して京都で暮らしている。 結婚 3年前に上京して、京都に住んでいる彼女と遠距離恋愛をしていたのだが、昨年末に結婚した。現在は京都で一緒に暮らしている。毎晩一緒にお酒を飲めるのが楽しい。 退職 会社を辞めた理由としては、会社が昨年夏に買収され、自分の中でスタートアップ欲求が一段落付いたというのが一つ。もう一つは仕事が3月まで忙しいことがわかっていたので、せっかく結婚したのだし、しばらく一緒に居る時間を作ってサポートするのも良いんじゃないかと思い、このタイミングになった。 Fablicにはスタートアップの黎明期から拡大期に移るタイミングで入社し、フリルのiOSネイティブ移行、AndroidのMaterial Design対応、RIDEの開発など、様々な楽しいプロジェクトに関わらせて頂いた*1。また、自分のわがままを聞いてもらって、プロダ

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  • 「ボトムアップの見かけはとても重要」 - ninjinkun's diary

    この記事はProduct Manager Advent Calendar 2日目の記事です。 先日Japan Product Manger Conferenceに参加して、ポケモンGOの開発元であるNianticでPMをされている河合さんのセッションの中で印象的な言葉があったので書き留めておく(セッションの詳細はプロダクトマネージャーに必要な資質って何ですか? 元グーグルPM対談 | HRナビ by リクルートで読める)。 会場からの質問で、「開発者に仕事を任せる際に、上からやることをお願いするトップダウン型と、開発者が自発的にアイデアを出してくるボトムアップ型があると思うが、どちらがいいと思うか」(うろ覚えだけど、だいたいこんなニュアンスだったはず)という質問に対し、河合さんは一呼吸置いてから「ボトムアップの見かけはとても重要」と回答されていた。 これはPMの中では既に実現方法(おそら

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  • はてなを退職しました - ninjinkun's diary

    昨年末に株式会社はてな退職しました。2008年の京都移転直後のインターンに参加し、2009年に新卒入社したので、5年くらいはてなに関わっていたことになります。 このエントリでは、自分がはてなでやったことと、エンジニアとしてのロールモデルを持つことができたこと、コミュニティ活動ついて、そして今後について書きます。 はてなでやったこと 最近ではスマートフォン系の仕事が多かったのですが、入社当初は運用を担当していました。たくさんのサービスを担当しているチームで、ここで様々なコードに触れた経験が今振り返ってみるとすごく良かったと思います。とにかくコードをたくさん読みました。 同期入社には既に実績がある人が何人もいて焦る一方、自分はテストを書いているつもりがDBのデータを消していたり、社内のメールを止めたりとひどいミスを連発していて、今思い出しても冷や汗が出ます。 その後 はてなキーワードフィーチ

    はてなを退職しました - ninjinkun's diary
    sig
    sig 2014/01/06
  • Objective-Cを書く人も書かない人も必読『iPhoneアプリ設計の極意』 - ninjinkun's diary

    @fladdictさんが監訳されたことで話題の、オライリーiPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン』、早速会社で購入してもらって読みました。読み終わってまず思ったのは、これはiPhone開発に携わるすべての人に必読のになるだろうということです。エンジニア、デザイナー、企画者と分担が分かれている場合は、全員が読むといいのではないでしょうか。このiPhone開発に必要な共通言語を提供してくれます。それも、コードを使わずに。 書から得られる内容としては大きくふたつあると思います。ひとつはiPhone開発のプロセスを解説書としての側面。もうひとつはiPhoneUIカタログとしての側面です。 アプリ開発プロセスの解説書 このに書かれている開発プロセスは、ベストプラクティスと言えるものになっていると思います。ユーザーニーズを探ること、シンプルさを追求するこ

    Objective-Cを書く人も書かない人も必読『iPhoneアプリ設計の極意』 - ninjinkun's diary
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