先日、iPhone向けのブラウザアプリFirefoxが公開されたのだが、StatCounterのブラウザシェアデータを見てみると、Firefoxのシェア率のピークは2009年11月の32.21%で、Chromeにシェア率を奪われてからも徐々に減り続け、2015年10月では約半分の15.53%まで下がっている。 IEに変わってWindows 10から登場したMicrosoft Edgeが、今後どのように食い込んでくるか今後の動向も気になるところで、このまま行くと10%以下に下がりそうなFirefoxの運命。 Firefoxと言えば2004年から2014年までの10年間、パートナーシップとしてGoogleがデフォルトの検索エンジンとして利用されることで収益を得ていたが、それを解消してYahooに切り替えたってのは記憶にある。 そんな感じのFirefoxがここに来てiPhone向けにアプリを公開