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ブックマーク / xtech.nikkei.com (66)

  • 第1回:Linuxセキュリティ機能の罠

    ある日,プロジェクトでチームリーダーを務めている高野氏は不測の事態に遭遇し,一人ひそかに青くなっていた… このプロジェクトは,あるユーザー企業で大規模Webアプリケーションの開発に取り組んできた。開発言語は「Ruby」,フレームワークとして「Ruby on Rails」(RoR),データベースには「MySQL」を採用。これをRed Hat系Linuxである「CentOS」上に配備して動作させる想定だ。 既に開発フェーズに入り,メンバー各自が社用PCJavaの開発環境である「NetBeans」などをインストールし,開発作業を進めていた。OSは基的にWindows XPで統一されている。しかしながら,開発環境はNetBeansだけでなく「Eclipse」や単なるエディタを使ったものなど,バラエティに富んでいる。 プロジェクトのキックオフから7カ月たった時点まで,プロジェクトの常としてある程

    第1回:Linuxセキュリティ機能の罠
    sigh1175
    sigh1175 2009/11/30
    罠でもなんでもない。ただの素人の無知。
  • RAIDレベル継承

    既存のRAIDディスク・アレイのRAIDレベルを,データを保持したまま別のRAIDレベルに変更することです。Linuxでは,ソフトウエアRAIDの実現にカーネルの「md(multiple devices)サブシステム」を利用します。2009年6月9日にリリースされたカーネル2.6.30から,このmdサブシステムでRAIDレベル継承をサポートしました。 RAIDレベル継承により,例えば,2台のハード・ディスクで構成するRAID1(ミラーリング)のディスク・アレイを,縮退モードで稼働するRAID5のディスク・アレイに変更できます。変更後のディスク・アレイにハード・ディスクを1台追加すれば,完全なRAID5ディスク・アレイが出来上がります。同様に,RAID5のディスク・アレイをRAID6のディスク・アレイに変更して安全性を高められます。 このように柔軟な構成変更が可能になることで,容量不足などの

    RAIDレベル継承
    sigh1175
    sigh1175 2009/11/10
    Linux mdでRAIDレベルのオンライン変更ができるようになったという話/それを「継承」と言うか?/データの再配置はやらないのでいろいろ制約あり
  • Google,JavaScriptアプリ開発ツール「Closure」を公開

    Googleは米国時間2009年11月5日,JavaScriptアプリケーション開発用のツール・セット「Closure」を公開したと発表した。JavaScriptコードを最適化するツールやライブラリ,テンプレートなどをオープンソース・ソフトウエアとして提供していく。 Closureは,JavaScriptコードを高速化/コンパクト化するツール「Closure Compiler」,デバッガ「Closure Inspector」,ライブラリ「Closure Library」,テンプレート「Closure Templates」で構成する。Googleは,これらを「Gmail」や「Google Docs」「Google Maps」などのWebアプリケーション開発に使っている。 Closure Compilerは,JavaScriptコードの無駄な部分を削除したり修正したりすることで,サイズを小さ

    Google,JavaScriptアプリ開発ツール「Closure」を公開
    sigh1175
    sigh1175 2009/11/06
    GoogleのJavascript最適化ツールとUIライブラリ等
  • [なぜ繰り返すのか?システム障害]経営陣がシステムに無関心

    健康品メーカーD社は,ここ数年で急成長を遂げた。それを牽引してきたのが安藤富雄社長(仮名,57歳)。多角化経営を推し進め,今年は既存店3店舗に加えて直営店20店舗を出店する。それに伴い,たった1人のシステム担当者である小笠原正幸氏(仮名,37歳)は,ベンダーとともに各店舗へのPOSシステムの導入を進めていた。 利用部門からは,社長がヘッドハンティングした店舗販売部長の志村恭一郎氏(仮名,50歳)がプロジェクトに参加。志村氏は店舗経営の経験が豊富で,ITの重要性も認識している。「この部長とならプロジェクトはうまくいく」。小笠原氏はそう確信した。実際,6カ月間の短納期プロジェクトだったが,予定通り,2カ月半で7割程度の仕様を固めた。「あと半月で残りの仕様を詰め,ベンダーに開発してもらうだけだ」。小笠原氏は自信を見せた。 ところが,事態は急変した。安藤社長の経営方針と志村部長の意見が合わず,志

    [なぜ繰り返すのか?システム障害]経営陣がシステムに無関心
    sigh1175
    sigh1175 2009/10/22
    最後に洒脱なオチ
  • ソースコードから見るグーグル気質、規律を持つ気さくな開発者集団

    グーグルはWebブラウザ「Google Chrome」など100種類を超えるオープンソースプロジェクトを社外に公開している。「Google Code」という開発者向けWebサイトでは、ソースコードだけでなく、グーグル社員同士のやり取りや仕事の進め方まで公開されている。そこから垣間見えるグーグル気質を分析する。(日経コンピュータ) グーグルのことを、「『世界中の情報を整理する』という大きな野心に向けて突き進むエリート集団」と思っている読者も多いだろう。そのような会社のプログラマであれば、書いたソースコードも厳しい規律に従う秩序だったものに違いない、と思うのが自然だ。 確かに、グーグルの開発スタイルの厳格さはよく知られている。例えば、グーグル法人の鵜飼文敏氏が行った講演を見ると、同社は、デザインドキュメント(コーディングの前に設計情報を文書化するプロセス)、コードレビュー(他のチームメンバ

    ソースコードから見るグーグル気質、規律を持つ気さくな開発者集団
    sigh1175
    sigh1175 2009/10/20
    製品名に唐突に入るハイフネーションが気になる/SafariはWebKitでしょ
  • 第28回 日本企業を見限ったインドの“システム屋”から学んだこと

    経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 前回(第27回)で登場したインド人の“システム屋”経営者の言葉をもう1つ紹介したいと思います。彼から「日企業向けの仕事はもうやりたくない」と言われたことがあります。英語力の問題ではなく、日人はそもそもシステム開発に向いていないというのが彼の主張です。 これを聞いた私は、その場では苦笑するほかありませんでしたが、日人の“システム屋”として悔しいという感情が残りました。しかし今ようやく、この意見には反論が可能だという思いに至りました。

    第28回 日本企業を見限ったインドの“システム屋”から学んだこと
    sigh1175
    sigh1175 2009/09/14
    こんなコンサル屋がやってきたらたまらんなw
  • 電気・水道・ガス・電車・ATM、5分止まったら最も許せないのは?

    生活に不可欠なライフラインである「電気」や「水道」「ガス」、通勤などで利用する「電車」、現金を引き出す「ATM(現金自動預け払い機)」。これら五つの社会インフラのうち、突然の停止あるいは遅延を最も許せないのはどれだろうか。回答は人によって異なるだろう。だが何人かの回答結果を集計すると、どのような傾向が表れるのだろうか。 18歳から60歳までの男女1000人に、こうした問いを投げかけ、その回答をまとめた調査結果がある。NTTデータ経営研究所が2009年9月7日に発表した、「社会インフラにおける停止許容時間についての調査」がそれだ。 許せないナンバーワンは「ATM」 調査では、五つの社会インフラについて、それぞれ5分の停止・遅延を許容できるかどうかを聞いている。その結果、5分の停止・遅延を許せると回答した人の割合は、水道が84.1%、電車が82.9%、ガスが76.6%、電気が73.2%、ATM

    電気・水道・ガス・電車・ATM、5分止まったら最も許せないのは?
    sigh1175
    sigh1175 2009/09/14
    トイレに行きたくてどうしようもないときに10分の水道の停止が許容できるか? あんまり真面目に考えた回答じゃなさそう。
  • [運用管理編]SLAを後回しにしてはいけない

    「SLA(Service Level Agreement)」とは,ITサービスを提供する組織が,自身の提供するサービスの内容や品質レベルについての数値目標を定義し,その値について顧客と合意を図ることである。SLAは,顧客とサービス提供者が相互理解を図るための有効なツールとして,広くユーザー企業にも知られてきている。しかしながら,いざSLAの導入となると,その検討が後回しにされてしまうことは少なくない。実際には,有効なSLAを定義できなかったり,そもそもSLAがない状況でサービスが開始されてしまったりするのである。 SLAとひと言でいっても,その内容は,システムの機能や非機能要件に関連する項目,日常の保守運用に関連する項目,サポート窓口や障害対応などに関する項目などさまざまである。来はこれらのSLA項目を遵守するために,要件定義段階から十分な検討を行なう必要がある。検討が遅れると,開発フェ

    [運用管理編]SLAを後回しにしてはいけない
    sigh1175
    sigh1175 2009/09/14
    本来は基本設計の段階でSLA定義終わってないと製品選定できませんよ。「後回しにされてない」例でも遅すぎる。
  • ネットワンなどが「クラウド・ビジネス・アライアンス」を発足、共通APIを策定へ

    ネットワンシステムズなど9社は2009年9月10日、クラウドコンピューティングの各種サービスの相互連携を図るための団体「クラウド・ビジネス・アライアンス」を11月上旬に発足すると発表した。各種サービスを連携させるための共通API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の策定やオープンソース化などを推進する。 同団体は、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)、PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)、IaaS(インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス)といった具合に階層化された各種のクラウドサービスを、相互に連携させることを目的とする。例えば、SaaSの事業者が自社のソフトウエア・サービスを運用するプラットフォームとして、複数のPaaS事業者が提供するサービスを組み合わせて利用するといったことを可能にする。SaaS事業者がPaaSのサービスを外部から利用するための

    ネットワンなどが「クラウド・ビジネス・アライアンス」を発足、共通APIを策定へ
    sigh1175
    sigh1175 2009/09/11
    クラウド関連APIの共通化はRedHatなど含めてあちこちが既に手をつけてて、そこにひとつ加わっただけ。しかもドメスティック。なんでどこかのに参加しなかったの。先は無いよ。
  • 学生×技術×コンテストの魅力

    今年も夏がやってきた。帰省,お祭り,台風… いろいろ思い出があるだろう。筆者にとっての夏といえば「鳥人間コンテスト」である。夏の琵琶湖で人力飛行機を飛ばす,あのテレビ番組だ。 筆者は1991年から,参加者として,あるいは観戦者として,この鳥人間コンテストの大会(収録)に参加してきた。18年もやってると,いつのまにかよい成績を取れたり,そこでしか会わない大事な友人ができたり,いろいろうれしいことがある。 2009年の今年,鳥人間コンテストはない。読売テレビは「番組制作費の見直しの検討」の結果として,大会の開催を休止した。新聞やテレビを含め,広く報じられたのでご存知のかたも多いと思う。例年通りなら7月後半の週末,滋賀県彦根市で開催されるはずだった。 あの大会に出る飛行機を作り,運用するのは大変な苦労である。筆者も何度かやったが,もう一度アレを全力でやるのは,正直しんどい。若さにまかせてという

    学生×技術×コンテストの魅力
    sigh1175
    sigh1175 2009/08/04
    鳥人間コンテストやめちゃったのか。もったいない。ああいうのこそ増やすべきだと思うけどなあ。TVで流れるのは大きいよ。/↓id:ShigeakiYazaki それは良かった。いや今年無かったのは良くないけど、まあ。
  • JRuby開発チームがSunからRailsクラウドのEngine Yardへ移籍

    JRubyの開発チームは2009年8月3日,米Sun Microsystemsから,Ruby on Rails関連ツールとサービスを提供する米Engine Yardへ移籍する。来日中の,JRubyチームの一人Thomas Enebo氏は「OracleJRubyに対する態度は不明だが,Engine Yardからオファーがあった。移籍はJRubyによい影響をもたらす」と語った。 移籍したのは,JRuby開発チームのコアメンバーであるThomas Enebo氏,Charles Nutter氏,Nick Sieger氏の3人。JRubyは,Java仮想マシン上でRubyプログラムを実行できるRuby実行環境。Java仮想マシン上で実行することで,JavaのライブラリをRubyで操作することができる。すでにSunのオープンソース・プロジェクトをホスティングするサイトkenai.comや,スウェーデ

    JRuby開発チームがSunからRailsクラウドのEngine Yardへ移籍
    sigh1175
    sigh1175 2009/07/29
    OracleがJRuby開発チームから見捨てられたでござる、の巻/OracleはさっさとOSS各プロダクトに対する姿勢を明確にしないと、こういう流出は続くと思うけどなあ
  • 独自の手法で10倍速開発 7割主義で変化対応力を高める

    良品計画は独自の開発手法を採用することで、システム開発の短期化とコスト削減を図った。2006年12月に再構築したMD(マーチャンダイジング)システムを皮切りに、08年12月までに約130のアプリケーションを社内で開発。一方で、IT 投資の売上高比率は04年の1.8%から0.9%に半減させた。「7割主義」と「スピード対応」を方針に掲げ、利用部門の要望に最速1日、遅くとも1~2週間で対応する。開発手法の独創性と、経営に資するシステム部門の姿が評価された。 「無印良品」ブランドの小売店を展開する良品計画は、1週間に1という猛スピードで新しいアプリケーションを開発したり、機能を強化したりしている。「思い立ったら即実行。合格最低ラインの7割主義で素早くシステムを開発し、検証と改善を繰り返す」。IT戦略を統括する小森孝取締役 情報システム担当部長兼流通推進担当管掌は強調する。 同社は独自の開発方法論

    独自の手法で10倍速開発 7割主義で変化対応力を高める
    sigh1175
    sigh1175 2009/07/24
    きっと "perl -e '..; ...; ...'" とか書いてあるbashスクリプトなんだよ/実際に見たことがあるから世の中は恐ろしい
  • いまSIerが仕込んでいるのは、火種か希望か

    いまSIerは、何を仕込んでいるのだろうか。火種か希望か。景気は底を打ったようだが、雇用情勢の悪化などに引きずられて二番底の懸念がある。ユーザー企業のIT投資もそろそろ動き出す気配もあるが、まだまだ渋いのが実情だ。SIerにとっては厳しい時期が続くなか、経験則ではこんな時に将来の大きな火種を仕込む。今回はどうだろうか。 実は、SIerの業績にも二番底というのがあった。最初の底はちょうど今。開発案件が減り、売上が落ちる。個々の案件でのSE単価が下がり、SE稼働率も落ちるから利益も下落する。オーソドックスな業績不振である。一方、二番底は景気回復期に発生する。経営者が「予想もしなかった」と絶句する大失敗プロジェクトが表面化し、業績を大きく下方修正する。これがSIerの業績における二番底だ。 もし従来通りなら、SIerはこうした火だるまプロジェクトは今ごろに仕込む。既存顧客の開発中の案件が減り、不

    いまSIerが仕込んでいるのは、火種か希望か
    sigh1175
    sigh1175 2009/07/17
    "何かといえば、顧客のシステムコンセプトやシステム化計画の立案に関与することだ。"/どうせヒマだと思ってすごいムチャを言う客がうわなに(ry
  • ネットジャパン,仮想化対応の無停止サーバー構築ソフトを出荷

    ネットジャパンは2009年7月16日,仮想化環境で無停止/高可用性サーバーを構築できるソフトウエア「Marathon everRun VM」の出荷を開始した。2台のホスト(物理サーバー)を組み合わせて,片方のホストに障害が発生しても,もう1台を利用して処理を継続できる。アプリケーションに応じた保護レベルがあり,最も高い保護レベルでは,2台のホストを同期して動作させることで,1台のホストに障害が発生しても,ダウンタイム無しで処理を継続できる。開発は米Marathon Technologies。 サーバー仮想化ソフトCitrix XenServer用の保護レベルは以下に示す三つがある。最も低い保護レベルの「Level 1:XenServer HA」では,Citrix XenServerの標準機能を使用することで,片方の物理マシンの障害時にフェールオーバーを行える。ハートビートという信号によって

    ネットジャパン,仮想化対応の無停止サーバー構築ソフトを出荷
    sigh1175
    sigh1175 2009/07/16
    ミドルウェアで同期した冗長VM構成を取るという話。ただしWindowsのみ。Level1はこれ入れる意味ないじゃないかw/で、性能に与える影響は?
  • デル,Egeneraとの提携に基づくサーバー仮想化ソリューションの販売を開始

    デルは2009年7月13日,Egeneraの仮想化サーバー管理ツール「PAN Manager」に,デルのブレードサーバーおよびストレージなどを組み合わせたターンキー・ソリューション「Dell PAN System」を販売開始すると発表した。米Dellは2008年3月に,EgeneraからPAN ManagerのOEM提供を受ける提携を結んだことを発表している。今回の発表は,その提携に基づいてアジア太平洋地域で初めて日で事業を開始したことを明らかにしたもの。 PAN Managerは,EgeneraのサーバーBladeFrame用に開発されたツール。BladeFrameは,プロセッサとメモリーを搭載したディスクレスのProcessing Node(pNode),ディスクやネットワークを制御するPAN Controller(cNode),複数のpNodeとcNodeを接続するPAN Fabr

    デル,Egeneraとの提携に基づくサーバー仮想化ソリューションの販売を開始
    sigh1175
    sigh1175 2009/07/14
    DellのマシンでPAN Manager。国内でようやくリリースが出たが、BladeFrameとの連携まで公になってるな……。へぇ。
  • Data Domain,EMCの買収提案に合意,NetAppとの合意を撤回

    米Data Domainは米国時間2009年7月8日,米EMCが同社を買収することで最終合意に達したと発表した。同社は米NetAppによる買収で合意していたが,EMCが買収額を引き上げたことを受け,今回の合意に至った。EMCは,Data Domainの発行済み株式をすべて買い取る目的で,TOB(株式公開買い付け)を7月17日まで実施する。買収額は1株当たり33.50ドルで,総額約21億ドルにのぼる見込み。Data DomainNetAppとの合意を撤回し,違約金として5700万ドルを支払う。 Data Domainは,NetAppが同社を約15億ドルで買収することで5月に合意した(関連記事:NetApp,ストレージ・ベンダーのData Domainを15億ドルで買収へ)。しかし,EMCがNetAppの提示額を20%上回る1株30ドルでData DomainにTOBを仕掛けたため,NetA

    Data Domain,EMCの買収提案に合意,NetAppとの合意を撤回
    sigh1175
    sigh1175 2009/07/09
    うわちゃあ……EMCの高笑いが止まらないお話。そりゃ買収される方は高値で現金ならそっちを選ぶわな。/で、今後NetAppがEMCに対抗できなくなったらどこかストレージベンダは残るか? 3PARはまだまだだし。
  • 上流工程に積極的に参加を 当事者意識が欠けてはいないか

    上流工程に積極的に参加を 当事者意識が欠けてはいないか 西村 規子氏 サイバーエージェント 経営部 財務経理室 シニアマネージャー 「顧客の指示どおりにシステムを構築すれば良い」。こう考えているITベンダーが多いように感じる。間違ってはいないが、顧客が要件定義を円滑に進めるための支援に、もっと力を入れてほしい。 当社は主力のインターネット広告ビジネスを強化するため、ブログサービス「Ameba」の運営などさまざまな事業を立ち上げた。これに伴いシステム化の範囲も広げている。 導入ノウハウのないシステムを構築する場合、どこまでシステム化すべきか、どの技術を適用すべきかなどの作業で苦労しがちだ。ITベンダーには要件定義など上流工程から、要件がぶれないよう、気付きを与えてもらえると助かる。 例えば、利用部門の機能追加の要求について、「システム化するよりも人手による運用で対応すべき」と感じたら、指摘

    上流工程に積極的に参加を 当事者意識が欠けてはいないか
    sigh1175
    sigh1175 2009/07/08
    サイバーエージェントすげえな。自分は仕事ができず、ドロをベンダーに被せますと全力で宣言しとる
  • オープンソースのマルチメディア・プレーヤ「VLC 1.0.0」が公開

    動画向けフリー・ソフトウエアを手がけるVideoLAN Projectは現地時間2009年7月7日,オープンソースのマルチメディア・プレーヤの最新版「VLC media player 1.0.0」を公開した。 VLCは,クロス・プラットフォーム対応のメディア・プレーヤ。各種オーディオおよびビデオ形式(MPEG-1,MPEG-2,MPEG-4,DivX,mp3,oggなど)のほか,DVDやビデオCD(VCD),各種ストリーミング・プロトコルをサポートする。また,高帯域幅ネットワークにおいてユニキャストまたはマルチキャストによるデータ配信のサーバーとしての機能も備える。 バージョン1.0.0は,新たにHDコーデック(AES3,Dolby Digital Plus,TrueHD,Blu-Ray Linear PCM,Real Video 3.0および4.0など)やRaw DiracおよびM2TS

    オープンソースのマルチメディア・プレーヤ「VLC 1.0.0」が公開
  • 第19回 IT業界では当たり前だった「偽装請負」

    経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 第15回から前回(第18回)まで、IT(情報技術)業界で働くコンサルタントの特性について説明してきました。 今回からは視点を変えて、ダメな“システム屋”を生むIT業界の取引構造について書きたいと思います。ここで触れることは既に業界内ではよく知られていることかもしれませんが、私が“システム屋”と呼ぶITベンダーやシステム・インテグレーターの、特に経営層が放置している問題点として、改めて指摘したいと思います。 製造業に比べて明るみに出にくい

    第19回 IT業界では当たり前だった「偽装請負」
    sigh1175
    sigh1175 2009/07/06
    単価が倍までいくとさすがに問題だけど、ある程度の上積みはしてでも、問題外の人間を取り除いてくれればその方が助かる/自分で下請と調整して、5人中3人とか4人が心底使えなかったりするとマジ涙もの。
  • 出そろった国産メーカーのクラウド事業、でも弱点が・・・

    日立製作所もクラウド・コンピューティング事業を発表した。既に富士通NECも同様のサービスに参入済みだから、これで日主要コンピュータ・メーカーがクラウドで足並みをそろえた。新事業にケチを付けるのもなんだが、米国メーカーと比べると国産メーカーには弱点がある。それは技術やマーケティングのことではない。“お金”にまつわる問題である。 企業向けクラウド・コンピューティングのサービス事業は、かなり乱暴に大別する「グーグル型」と「アマゾン型」の2つだ。さらに乱暴に言うと、グーグル型はメールを核にしたメッセージング環境を提供するSaaSだし、アマゾン型は仮想化技術を使ったインフラ・リソース貸し業だ。で、日米問わず、コンピュータ・メーカーが自ら提供するクラウド・サービスは皆、アマゾン型である。 結局のところアマゾン型は、ビジネスモデル的には以前コンピュータ・メーカーが喧伝したユーティリティ・コンピューテ

    出そろった国産メーカーのクラウド事業、でも弱点が・・・
    sigh1175
    sigh1175 2009/07/03
    EMCのリースプランとかすさまじいものがある。日本じゃ知られてなさそうだなあ。