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ブックマーク / fr-toen.cocolog-nifty.com (2)

  • 第100回:児童ポルノ所持の取り締まりという現代の魔女狩り - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    今、国会情勢が流動的なこともあり、これからどうなるかは分からないが、昨日(6月6日)は、ネット規制法が超スピードで衆議院で可決される(日経のネット記事、ITmediaの楠正憲氏の記事参照)とともに、自民党の法務部会で単純所持罪を含む児童ポルノ規制強化法案(自民党のニュース記事、マイコミジャーナルの記事参照)が強引にとりまとめられるという最低最悪の一日だった。 6月6日の国会のネット中継を見ると分かるが、ネット規制法の審議は全部合わせても30分も無く、青少年問題特別委員会で、通り一遍の無意味な答弁が各政党から出され、異議なしとされて取りまとめられた後、委員長提出という形で即日会議にかけられ、会議では質疑すらされず委員長の説明だけで全会一致で可決されるという出来レースぶりである。 青少年問題特別委員会で玄葉委員長が関係者からの意見を聴取しつつ取りまとめたという説明をしていたが、政官とこれに

    第100回:児童ポルノ所持の取り締まりという現代の魔女狩り - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    sigwyg
    sigwyg 2008/06/09
    別件逮捕におおいに利用されそう。なんらかの犯罪に関わって「疑わしい」と思われた時点で人生終わりそうな予感。
  • 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    先週2月29日に文化庁で文化審議会・著作権分科会・法制度小委員会の第7回が開かれ、その報告書である「AIと著作権に関する考え方について」が取りまとめられた。 今後、3月中に上位の著作権分科会で報告がされる予定になっているが、後はほぼ修正が入る事はなく、AIと著作権の問題に関する今年度の検討としてはこれで一区切りという事になるだろう(第7回小委資料の審議の経過等について(案)(pdf)、開催実績及び今後の進め方(予定)(pdf)参照)。 私は第490回で載せた自分の意見で書いた通り、現行の著作権法の明確化のみを行っており、かえって社会的混乱を招き、技術の発展を阻害する恐れの強い、法改正によって新たな規制を行う事や補償金請求権を含め新しい権利を付与する事を提言していない点で私はこの報告書を高く評価しているが、この点で何か質的な修正が加えられたという事はない。 しかし、補足の説明などが加えられ

    無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    sigwyg
    sigwyg 2007/12/22
    ダウンロードを明確に違法化し、かつそれを無理にでも法規範たらしめようとしている国はドイツくらいであり、それも全くうまくいっていない
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