ヤフーは11月15日、同社のマーケティングソリューションカンパニーにおける新戦略を発表した。プライベートDMPやDSP事業への参入などとあわせ、動画広告事業への本格展開も発表された。 動画広告は、テキスト広告や画像広告よりも情報密度が濃いため、高いエンゲージメントが期待できる。Google(YouTube)などの動画広告売上が拡大し、今後も高い成長が見込まれる一方で、出遅れていたヤフーだが巻き返しを図ることになる、 本格展開にあたって、動画広告配信プラットフォームでは米Videologyと、広告が表示される動画広告ネットワークではUstream Asiaとの業務提携を行った。 広告配信プラットフォーマーは多数あるが、Videologyとの提携では、同社のこれまでの実績、ひとつの広告素材のでPCやスマートフォンなどマルチスクリーンへ配信が可能なこと、リーチやフリークエンシー・視聴完了率などの