(株)ピースナウ(TDB企業コード981141437、資本金2100万円、渋谷区元代々木町33-8、代表伊貝清氏)は、3月6日付で事後処理を三角信行弁護士(東京都豊島区池袋1-2-6、電話03-3984-2483)に一任、自己破産申請の準備に入った。 当社は、2001年(平成13年)4月に設立されたアパレル業者。20歳代を主なターゲットとして、レディース向けブランドの「ピースナウ」「ブラックピースナウ」のほか、メンズ向けの「ブラックピースナウ for Men」「ガジェット・グロウ」などを展開していた。製造はほぼ100%外注生産で、ラフォーレ原宿店をはじめとする直営16店舗、FC9店舗による店頭販売を主体に、一部小売業者への卸売も手がけていた。最近の売れ筋となっていた「ブラックピースナウ」は、黒を基調としたレースやフリルが特徴のいわゆる「ゴシック&ロリータ(ゴスロリ)」系のファッションブラ