シンガポールの子供向けアニメーション「TaoShu」がAR(オーギュメンテッドリアリティ:拡張現実)技術を活用した中国語のe-ラーニンググッズを販売している。 「TaoShu」はシンガポールのアニメスタジオのPeach Blossom Media社が制作している3~7歳くらいまでの子供を対象としたアニメ作品。戦士の子供”タオシュウ”と妹の”リンリン”が主人公で、中国の文化や中国語、中国人について学べるような学習要素を含んだ内容となっており、ヨーロッパや中東を含む世界30ヵ国以上で放送されているという。 同作品ではAR技術を利用した子供向けの中国語のe-ラーニンググッズを販売。中国語で示されたARマーカーをWebカメラ越しに見ると、3DCGでその中国語の意味を教えてくれるという仕組みになっている。 TaoShu http://www.littletaoshu.com/