ブルー・マーリン・パートナーズ(BMP)は2月15日、企業価値評価システム「Valuation Matrix 2.0」を発表した。 同社は、投資情報サービスやコンサルタンティングを事業展開する企業。今回の新システムは、同社のM&A業務に携わっていた創業メンバーを中心に、一般の個人投資家が簡単に企業価値評価(バリュエーション)できることを目的に開発された。 同システムは、BMPが運営する個人投資家向けの会員制コミュニティサイト「Shares(シェアーズ)」内の主要コンテンツとして提供される。国内および米国の上場企業約2万4000社を対象に、瞬時に企業価値評価と財務分析を実行。企業価値と株価の差による株価の割安度や成長性、財務状態などをワンクリックでビジュアル的に表示する。 また、今回発表されたシステムでは、他ユーザーの意見や評価の集計の閲覧が可能。ユーザー同士の企業分析結果の共有や意見交換が
Lift07というイベントにゲストスピーカーとして招待されたWikipediaを運営する非営利団体ウィキメディア財団理事長フロランス・デヴォアールから衝撃的な発表が行われた。それは、このまま寄付が順調に伸びなかった場合、あと3ヶ月から4ヶ月以内にWikipediaは資金不足からサーバが維持できなくなり、閉鎖するかもしれない、というもの。つまり、Wikipediaがネット上から消滅する可能性がある、と。 しかし、Wikimediaのスポークスパーソンである広報担当のサンドラ・オードネスによると、Wikipediaはすぐに閉鎖するわけではないし、その前にさらに多くの資金調達の努力を可能な限り行うとのこと。 では、一体どれぐらいのコストがWikipediaの運営にはかかっているのかを見てみましょう。 まず、Wikipediaがこのままだと閉鎖するかもしれないというLift07というイベント(新技
三菱総合研究所は2月13日、楽天リサーチと共同で行った、番号ポータビリティ(MNP:Mobile Number Portability)に関するネットアンケートの結果を公表した。auに移行したユーザーは端末ラインアップや企業イメージ、通話エリアの広さに、ソフトバンクモバイルは安さに、NTTドコモは通話エリアの広さや海外ローミングに魅力を感じた、という結果だ。 調査は今年1月、ネット上で行った。3万9971人に対して事前調査し、2000人をピックアップして本調査の対象にした。調査ではこのほか、機種変更や新規利用などについても調べている。 ドコモかソフトバンクからauに移行した理由として最も多かったのは、ドコモからのユーザは「端末ラインアップが魅力的」(34.2%)がトップ。2位は「通話エリアが広い」と「通話料金が安い」が同率で32.9%だった。ソフトバンクからのユーザーは、1位が「通話エリア
インターネット上の百科事典Wikipedia(ウィキペディア)が、3~4ヵ月後に資金難で閉鎖されるという噂が駆け巡っている。真相はどうなのか。 事の始まりは2007年2月8日にアメリカの「Lift07」というイベントに登場したWikipedia運営の非営利団体ウィキメディア財団議長Florence Devouard氏が、「このまま寄付が集まらなければ、あと3ヶ月から4ヶ月以内にウィキペディアは資金不足から閉鎖の可能性がある」と語ったとされるとことだ。これに驚いたウィキペディアを愛用する人々がブログに書き込み騒然となった。 「とうとうその日が来たのか」 サーバーだけで350台。年々ストックする情報が増え続ける中、利用料は無料、広告を取らず寄付によって自主運営をしているだけに、「とうとうその日が来たのか」と考えるブロガーがいてもおかしくはない。 日本では07年2月11日頃から話題になっていて、
石垣島の泡盛「請福ファンシー」(請福酒造)が花粉症に効果的だ、という情報がインターネット上の口コミから広がり、全国紙や雑誌、テレビなどで、その「噂」が取り上げられている。最近でも、2007年1月27日放送のフジテレビ系の「スーパーニュースウイークエンド」の「NEWSコンシェルジュ」というコーナーで「泡盛効果的説」を取り上げて放送した。 フジ系のニュースで「大変評判」と紹介 「“花粉症”の人は沖縄へめんそーれ」と題したコーナーの前半で、花粉症の人向けの「沖縄への避難ツアー」を紹介した。後半では「花粉症との関係で大変な評判を呼んでいる」として泡盛「請福ファンシー」を取り上げている。 「これを飲み始めてから、結構花粉症が楽になって。今続けて飲んでますね」という一般客のコメントを出したり、東京のアンテナショップで「請福ファンシー」の売れ行きがいいことを取り上げている。さらに、「この泡盛を購入した6
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