人生に関するsillandaのブックマーク (14)

  • ごめーん見ちゃった。ブコメの返信では文字数が足りなそうだからここに書..

    ごめーん見ちゃった。ブコメの返信では文字数が足りなそうだからここに書かせてもらいますね。 まずは、心配してくれてありがとう。今のところ私は元気に農作業や配信をやっています。早く私の部屋にもエアコンという文明が訪れるといいんですけどねー。 そしてこの文章に目を通す人全員に伝えたいから一番最初に言うんですが、サボらず健康診断を受けましょう。何か異常があれば適切な検査や処置を受け、あなたとあなたが大切に思う人のために、少しでも長生きしてください。 さて、あなたが心配してくださっていることについてです。 私もね、父が亡くなった後に改めて考えました。自分が、あるいは家族のことが見世物として消費されることは果たして良いことなのかと。 それで考えた結果、やっぱり自分のことや父のことを配信で話そうと考えました。家族にも相談しましてね、配信中に父のことを話していいかと聞いたら身バレしない程度ならOKとのこと

    ごめーん見ちゃった。ブコメの返信では文字数が足りなそうだからここに書..
  • This is Water 和訳

    このスピーチはDavid Foster Wallaceが2005年にケニヨン大学の卒業生に向けて贈ったスピーチです。原文はこちらで確認できます。 「これは水です」(This is water) ケニヨン大学の卒業生、並びに保護者の皆さん、おめでとうございます。 さて、一匹の若い魚が泳いでいて、たまたま反対側を泳いでいた年配の魚に出会いました。年配の魚は彼らに気づき、「おはよう、君たち。今日の水はどうだい?」 と言いました。二匹の若い魚達はしばらく泳いでいましたが、やがて一匹が言いました。「“水”ってなんだよ?」 アメリカの卒業式のスピーチでは、一般的に、このような教訓的な小さなたとえ話を披露することが求められます。 物語は、この類の話の中では、比較的うっとうしくない部類に入るとはいえ、もし皆さんが、私が、自分自身を、ここでいう賢くて年配の魚が、若い魚達に水とは何かを説教しようとしているので

    This is Water 和訳
    sillanda
    sillanda 2024/07/08
    "「考える方法を学ぶ」ということは、「自分がどう考えるか、何を考えるかをコントロールする方法を鍛える」ということなのです。"
  • 妹が自殺して2年[追記しました]

    追記: いっぱい見てくれてありがとう。 気遣ってくれたブクマカたち、ありがとう。 もちろん、事実も真実も今俺がどこでどんな暮らしてるかも全く知らないくせに、書いてもないことを妄想や憶測や曲解や邪推で補完して膨らまして、 俺を批判したり同情したり憐憫したりアドバイスしたりしてくれたブクマカたちにも、ありがとう。 それを無意識のうちにやっている人も、自覚的にやってる人も、いるなと思いながら目を通した。 でもまあ、それはいいんだよ。 それが欲しくて増田に書いたし、 俺は生きてるから。 俺の言動の意図がねじまがった形で波及して、求めてもいない影響をどこかやだれかに及ぼしてしまって、 俺自身が誤解されたり損害をうけたりすることがあっても、 俺自身が弁明や訂正をできるから。 俺は生きてるから。 死者にそれをやるのは卑怯だよね。だって死者は、裁判で訴えることも言い返すことも説明することも訂正することも弁

    妹が自殺して2年[追記しました]
  • 藤井聡太

    父さんが事故で亡くなってから、明るかった母さんが廃人みたいになってしまって、最悪の事態にならないようにと家族やご近所さんたちでずっと見守ってた。 藤井聡太くんがプロ棋士になって連勝を重ねていったあたりから、テレビや雑誌を見るようになって、藤井くんすごいねーと久しぶりにまともな会話をするようになった。 そのうち、アベマの将棋チャンネルを観始めたり、辞めてた将棋教室にもまた通うようになったり、周りの人との交流も戻っていって、すっかり元気になってくれた。 その頃からずっと藤井聡太くんのことを応援していて、タイトルを取ったときも、昇段したときも、タイトルを防衛したときも、毎回ケーキやご馳走を作ってお祝いしているらしい。 父さんの死後、母さんはずっとソファにぼーっと座っていて、事はたまに牛乳を飲んだりお菓子をかじったりするだけで、気づいたら仏壇の前で泣いていて、という毎日だったんだけど、最近は仏壇

    藤井聡太
  • 美人だけの孤独があるんだなと思った

    私(平均的女)にやたらと絡んでくる超美人がいる。 最初は不思議だった。美人ってだいたい美人同士でつるんでるのに、彼女は自分より10段階くらい顔面レベルが下の私にめちゃくちゃぐいぐいくる。 最初私はなんか利用されるのかな、自分を見下して遊びたいのだろうか、と疑って誘われても5回に4回は理由をつけて断ったりLINEの返信をかなり遅くしたりしていた。それでもしつこくぐいぐいくる。 根負けして遊びに行ったり仕事以外でも夜電話したりするようになった。 そうしたら嫌でも彼女の考えや人生がなんとなく見えてきた。 顔さえ良ければすべてうまくいく、みたいな考えが昔より強まってきた気がする世の中。実際、見た目の価値は昔より上がっている実感がある。 そんな中、彼女は自分に浴びせられる好意的な視線や行動にとめどなく晒されてきた。 それは不美人にとっては羨ましい限りだが、実はそうではないらしい。 うまく説明できない

    美人だけの孤独があるんだなと思った
  • ときどき記憶が消える俺の日常

    別に映画の「ここはどこ!?わたしは誰!?」みたいな記憶喪失モノのような派手な展開ではないから期待しないで読んでほしい。 最初、俺が突然、記憶を喪失したのは車の運転中だった。 正確には、俺は車を時速34キロで飛ばしていた。その時のメーターが今も目に焼き付いている。 俺は盛大にビビった。だが別に大事故を起こすようなことはせずに、近くにあった吉野家の駐車場に駐車した。 そこで自分の状況を理解しようと試みた。今この状況の自分が理解できない、何をしようとしていたかが理解できない。だから身近な自分の情報から思い出してみることにした。 自分の名前、覚えてる。 年齢、32歳。 職業はSE。 の名前は○○。 国立落ちで2浪して中央大に入り、中退した落ちこぼれ。 全部覚えている。 だけどなぜ、さっき、俺が運転していたのかは全く思い出せなかった。 最後の記憶を思い出そうとしてもそこにある感じはあるのに、思い出

    ときどき記憶が消える俺の日常
  • 中古品を買う習慣が抜けない

    貧しかった学生時代の名残だろうかと思いながら生活してきたが、30代になっても全然変わらない。それどころか使い古されたものの方が好きになってしまった。中古品には誰かの影が残っていて、耳を傾けるとものを言う。昔の何気ない日常を熱心に語る。そういうのを聞くのがすごく好きだ。 車も中古車だし、服もも半分は中古だ。椅子は中古のコンテッサ。パナの加湿器もモンベルのテントもクリステルの大鍋も中古。これは蓋が別売りなのだが、それも中古。鏡面仕上げの隅に磨き傷がある。その他に目立った傷はない。気軽にクリームクレンザーか何かでひと拭きしたところで、粒度が粗すぎたことに気づいたのだろう。 フェールセーフは機能したが、蓋を閉めるたびに自分のミスを突きつけられているようで我慢ならなかったのだ。ところが私は他人である。他人の些細なミスを引き受けるのは容易い。その蓋は「来そういうもの」なのだ。少し奮発してぴかぴかの

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  • 「愛情」がよくわからない|shinshinohara

    子育てではよく「愛情をもって育てる」と言われる。そのせいか、「愛情深く育てればいいんですよね」と尋ねられることが多いのだけど、こう聞かれると私は答えに窮する。愛情というのが曖昧過ぎて、私にはよく分からない言葉だから。 孫が可愛くて、まさに目に入れても痛くないといった可愛がりようのおばあちゃんがいた。おばあちゃんは、孫が五歳になってもスプーンでべさせて上げ、着替えもして上げた。結果、その子は心ここにあらずの青年に育った。自分でやってみたいこともみんなやられて、心のお花畑に逃げるしかなかった。 そのおばあちゃんは、世間一般で言うところの愛情は間違いなくあった。深すぎるくらい。その愛情に溺れて、その子どもは能動性を奪われた。危険だといって何もさせてもらえず、すべておばあちゃんが段取りしてしまうため、心のお花畑だけが自由にできる空間になってしまった。 ある母親は、子どもが泣いて帰ってきて、同級生

    「愛情」がよくわからない|shinshinohara
  • 犯人の名前に印がついたミステリー小説の山

    彼は独自にミステリーを研究していて、2周目からは犯人の名前やキーになるセンテンスに線を引いたり丸で囲んだりする。 一緒に住み始めてを貸してもらおうと思った時に知った。 曰く作家や時代ごとに伏線の貼り方の傾向があるそうな。さりげなくも印象に残る仕掛けはピンクのマーカーを使っていた。 ネタバレ覚悟でその解説を聞いたことがあるが、主人公以外で何番目にセリフがある人がどうとか、この作家は最初は名前だけ誰かに言わせるキャラは犯人にしないとか、なるほど一貫性があり、ネットで調べてもそういう考察をしてない話もあって関心していた。 彼は去年亡くなった。 心不全だった。不摂生が祟ってのことで当に急死だった。 救急車に乗る前に亡くなったそうで、受け入れ先がなくとかじゃなく、無駄に何かを恨まなくて良いのが救いだった。 落ち込んで誰にも言えなかった。 彼の話を聞かれた時はいつも犯人の名前に印をつけるから読めな

    犯人の名前に印がついたミステリー小説の山
  • 新婦以外全員偽物の結婚式

    むかし勤めていた、結婚式代理出席会社の最大の案件。 結婚相手に恵まれなかった女性のたっての依頼で、理想の結婚式披露宴を実現したいという。 そうはいっても相手がいない →新郎は代理出席で賄いたい →そうすると新郎側の出席者も必要だ、これも代理出席を頼もう →新婦役のリアルの知り合いや家族を呼んでウソをつくことはしたくない、かといって、事情をを知り合いや家族に知られるのはもっとイヤ →新婦側も代理出席で。 というわけで、代理出席会社から、新郎、両家の家族・友人・同僚・上司すべてが代理出席。 新婦以外全員偽物の結婚式披露宴が行われたのだった。 出席者はさすがに全員プロである。 学生時代の思い出話をまじえた友人スピーチ、退屈だが愛のある来賓の言葉、両親への感謝の手紙、と全てが滞りなく行われた。 式場側には、事情を知らせていなかったようだが、きっと、式場スタッフは、物の結婚式披露宴だと勘違い

    新婦以外全員偽物の結婚式
  • Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。

    鬼滅の刃」が絶好調だ。 あえて説明する必要もないが、劇場版の興行収入がえらいことになっていたり、単行の売り上げがドえらいことになっていたり、最終巻を求めて長蛇の列ができたり、めちゃくちゃ転売されたり、わけわからんコラボグッズが出たり、とんでもない状況だ。 見ると、町ゆく子どもたちのマスクまでどこかで見たような柄のものになっている。 これはもう社会現象と言っても過言ではないのだろう。 この「鬼滅の刃」はすごい。 たぶんどえらい作品だ。 そんなもの詳しくなくても分かる。 ただ、「たぶん」と表現しているのは、実はまだ観たことがないからだ。 そう、僕はこの作品に全く触れていないのだ。 原作も見てなければアニメも見ていない。もちろん劇場版も見るつもりはない。 やはり、たとえ末端といえども文章を書いたりして表現活動をしている者として、こういった作品は必ず抑えておく必要がある。 社会現象は多くの人に

    Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。
  • 実家の母を安心させたくて『一人暮らし中の家』に初招待してみた | オモコロ

    こんにちは、ARuFaです。 突然ですがみなさん、家、住んでますか? 僕はというと、約6年前に社会人になったタイミングで地元の千葉県を離れて上京し、今は都内で一人暮らしをしています。 こちらが現在僕が住んでいる自宅。すこし殺風景ですが住み慣れた家です。 一人暮らしを始めた当初はわからないことばかりで様々な失敗(※)もしましたが、6年も暮らしていればさすがに慣れるもの。今では一人でも立派に暮らせていると自負しています。 ※様々な失敗=部屋の中で木製のブーメランを投げたら照明が木っ端みじんになったことなど。 ……さて、そんな感じで今や一人暮らしをエンジョイしている僕ですが、じつは最近になって新たな問題が発生してしまいました。 それがこちら…… 実家の母親がめっちゃ心配してくる! そう、実家に住んでいる母親が、最近になってやたら頻繁に僕の生活ぶりを心配してくるのです。 確かに最近は全く実家に帰省

    実家の母を安心させたくて『一人暮らし中の家』に初招待してみた | オモコロ
  • 文房具屋のおじいさん|青木杏樹

    2015年の春のこと。 わたしはまだ青木杏樹ではなく、ただ趣味小説を書いている人でした。毎日毎日、400字詰め原稿用紙を20枚ワンセットを消費しては、文房具屋に買いに行きました。帰宅するとまた明け方まで20枚消費し、日が高くなる頃には買い足しに行く日々が続きました。 小説とは応募するもの、小説とは他人に読んでもらうもの、という考えがわたしにはありませんでした。 わたしの中には小さな世界がごまんとあり、その世界で生きている人たちはたえず呼吸をしていて、畑を耕し、水を飲み、作物を売ったり買ったりしていました。ときには殺し合って世界は消えてしまうこともありました。そうした流動する世界線がいくつも走り、絡み、まじり、繰り返す、衝動にも近い意識と妄想がするすると動くものですから、歴史をつむぐように彼らの証をのちのちまで残せないものかと考えたのがどうもわたしの執筆の原点のようです。つまり応募する、評

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  • 新人審神者、62振配布に咽び泣く - gozgzの日記

    これからお話しするのは、「ある日突然、62振のイケメンに囲まれて私これからどうなっちゃうの」という話でも、「あんなに苦労して集めた刀がいきなりぞんざいに配布されて慟哭した」という話でもない。これは身バレを覚悟で告白する人生の話であり、運命の話である。 62振配布で、私の人生は変わろうとしている。 まずは審神者歴をお話ししたい。 私は歴だけは長いオタクであった。BLGLNLは嗜む程度、二次元キャラを愛でるだけの無害なオタクであった。それが、2019年の初夏に突如腐った。腐ってからは早かった。腐ったその日にpixivに投稿、はじめてのTwitterアカウントに登録し、一ヶ月後には人生初のコピーを委託販売していた。人生何が起こるかわからないが、これほどの転身を遂げるとは自分でも思わなかった。 そんな私が審神者になったのは2020年5月4日のことである。前コンテンツに疲れを感じていたある深夜、通

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