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2018年5月6日のブックマーク (2件)

  • 棒高跳び女王、男性ホルモン値制限は「全種目対象にすべき」

    第16回世界陸上ロンドン大会、女子棒高跳びで金メダルを獲得し、表彰式に臨むエカテリーニ・ステファニディ(2017年8月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Adrian DENNIS 【5月4日 AFP】国際陸上競技連盟(IAAF)が男性ホルモンのテストステロン値の高い女子選手を対象にした新規則を特定の競技だけに適用させることに関して、棒高跳びの女王エカテリニ・ステファニディ(Ekaterini Stefanidi、ギリシャ)は、公平性を求めるのであれば「全種目を対象にするべき」と強く批判した。 生まれつき男性ホルモン値が高いアンドロゲン過剰症の女子選手への対抗措置として、IAAFは先日、今年11月1日から導入する新たな規則を公表した。対象選手は同値のレベルを下げるための薬を服用した場合のみ、競技に出場できることになっている。 しかし、タイトルに「体の性のさまざまな発達状態(

    棒高跳び女王、男性ホルモン値制限は「全種目対象にすべき」
    sillyfish
    sillyfish 2018/05/06
    コメントしてるのが棒高跳び選手だというのがミソ。IAAFの公表論文では、女子選手で中距離より大きな高テストステロンでの成績向上傾向が見られたのに、規制対象にならず、代わりに有意差が出なかった1500mが入っている
  • 陸上 男性ホルモン値の高い女子選手 出場資格制限へ | NHKニュース

    国際陸上競技連盟は26日、男性ホルモンの「テストステロン」の値が高い女子選手の出場資格を制限する新たな規定を発表し、ことし11月から国際大会などで運用されることになりました。 その一方で、リオデジャネイロオリンピックの女子800メートルで、金メダルを獲得した南アフリカのキャスター・セメンヤ選手など、「アンドロゲン過剰症」と呼ばれる先天的な病気などで、「テストステロン」の値が高い女性もいて対応が注目されていました。 こうした中、国際陸連は26日、「テストステロン」の値が高い女子選手の出場資格を制限する新たな規定を発表しました。 具体的には、400メートルから1マイルまでの距離で行われる種目については、「テストステロン」の値が1リットル当たり5ナノモル以上の女子選手は、ホルモン剤を服用するなどして値を抑えないかぎり、オリンピックなど国際大会では女子のレースへの出場を認めず、そのほかの大会でも世

    陸上 男性ホルモン値の高い女子選手 出場資格制限へ | NHKニュース
    sillyfish
    sillyfish 2018/05/06
    新規定は種目間で不平等なだけでなく、CASの2015裁定とも、ホルモン値制限初導入時のIAAFの建前とも、かれらが発表した研究成果とも整合しない。訴えにくいと期待して特定の選手(たち)を狙い打ちにしたとしか思えない