タグ

ブックマーク / yasugoro-2012.hatenablog.com (2)

  • 『日本人「慰安婦」―愛国心と人身売買と 』 - yasugoro_2012's diary

    人「慰安婦」―愛国心と人身売買と 作者: 西野瑠美子,小野沢あかね,「戦争と女性への暴力」リサーチアクションセンター出版社/メーカー: 現代書館発売日: 2015/02/01メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る昨日書店で見かけた新刊書籍です。買いたかったのですが、すでに緊縮財政に突入している懐事情で買えませんでした(泣)手に取って少し見てみたのですが、日軍「慰安婦」問題について非常に良く掘り下げられている労作だと思いました。 まず、版元の紹介文はこちら。 様々な国籍を持つ従軍「慰安婦」の中でも、特に日人「慰安婦」についてジェンダー、階級、民族といった観点から多角的にありようを検証する。彼女らがいかなる出自を持ち、どのような経緯で「慰安婦」となったのか、またそこに軍や業者はいかに関与したのか、そして「慰安婦」であった女性たちは何を考えどのように慰安婦として戦時、戦

    『日本人「慰安婦」―愛国心と人身売買と 』 - yasugoro_2012's diary
  • 「当時は貧しかったから身売りは仕方がなかった」には納得できない。 - yasugoro_2012's diary

    前回のエントリで予告した『帝国の慰安婦』への感想エントリを書く前に、前から書いておきたかったことがいくつかある。その一つが「慰安婦」問題の話題の際に時折耳にする「当時は貧しかったから身売りは仕方がなかった」という言葉についてだ。以下の動画でも西岡力氏が何度も口にしており、ずっと引っかかっていた。 *1 動画中で西岡力氏は、「当時は日韓国も貧しかったので身売りは仕方がなかった。自分も解決すべき問題だったと思うが、戦後の高度経済成長を経て社会が豊かになることで克服された」という主旨の発言をしている。 だがこのような人に問いたい。現在、貧しい人が身売りを強いられるのも仕方がないと言うのか?と。 実際に昨年話題になった生活保護申請の女性に「ソープで働け!」という対応 大阪市だけでなく「氷山の一角」という記事でも見られるように、貧しければ身売りもやむなしというのは決して過去の話ではない。しかし、

    「当時は貧しかったから身売りは仕方がなかった」には納得できない。 - yasugoro_2012's diary
    sillyfish
    sillyfish 2015/02/05
    よく「売った親を恨め」と言う否定派がいるけれど、貧しさからの仕方ない選択を責めるのは酷だから、やはり非難すべきは日本軍だということですね、わかります
  • 1