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ブックマーク / mondekind.hatenablog.com (1)

  • 「コーポみさき」は小説化できるか ーー短歌と小説の叙述について - つきのこども/あぶく。

    ※この記事は角川短歌2018年11月号掲載の短歌連作及び第64回角川短歌賞選考座談会の内容を一部引用しています。 「コーポみさき」(作者:山階基)は第64回角川短歌賞の次席作品で、50首からなる短歌の連作だ(複数の短詩を並べて構成される一連全体で一作品となっているものを連作という)。ちなみに第64回角川短歌賞の大賞は山川築の「オン・ザ・ロード」、次席は平井俊の「蝶の標」と「コーポみさき」の2作受賞となっている。作品はいずれも角川短歌2018年11月号に全文掲載されている。選考委員は伊藤一彦、小池光、永田和宏、東直子の4名である。 角川短歌11月号(kindle版) 白い布はずされながら美容師にまだ引っ越しを伝えていない この歌から始まる「コーポみさき」は作中主体「わたし」(作中主体とは短歌1首、あるいは連作全体の「主人公」のこと)の引っ越しとその後の生活、周囲の人々とのエピソードなどが描

    「コーポみさき」は小説化できるか ーー短歌と小説の叙述について - つきのこども/あぶく。
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