タグ

ブックマーク / note.com/ryusho0510 (1)

  • ニューウェーブを知らない私に|龍翔

    現代短歌シンポジウム ニューウェーブ30年 ニューウェーブは、何を企てたか というイベントに行ってきたのですが、この記事は、シンポジウムに参加する前の私が、事前提供されていた資料を読みながら、あれこれと思考を巡らせたことを、3点にまとめたものになります。(イベントの前日にツイートしたものとほぼ同じ内容です。) 〈Ⅰ〉 小池光さん、荻原裕幸さん、加藤治郎さん、藤原龍一郎さんによる「誌上シンポジウム 現代短歌のニューウェーブ-何が変わったか、どこが違うのか」(『短歌研究』1991年11月号)のなかで、加藤治郎さんはこのように指摘しています。 この紀野恵の登場で何が変わってきたかというと、自我意識の希薄化で、歌の価値は、言葉そのものの豊かさと韻律の面白さに傾いた、そういった時点があったと思う。 (会話体について、)では、なんで他者がこういう形で侵入してきたかというと、自我意識の希薄化というか、自

    ニューウェーブを知らない私に|龍翔
  • 1