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ブックマーク / jp.ign.com (59)

  • 「世界そのものを武器とする」ハイスピード暴力アクション『Bloodroots』レビュー

    まずはじめに言わせてもらう。こいつはメチャクチャおもしろいゲームだ。快作である。ぼくは、我々は、こういうゲームをやりたくてゲーマーやってるのだ、という感じである。 暴力アクション好き? 死に覚えとパターン構築好き? 西部劇、復讐譚、色んな武器、でかい武器、くそでかい武器、好き? オッケーオッケー。今回レビューする『Bloodroots』は、血とか鉄とか死体とかが大好きな暴力ヤローが理想のアクションを妄想し続けた結果見た白昼夢のようなゲームである。つまり、ぼくのためのゲームであり、あなたのためのゲームである。 大雪。破壊された集落。そのはずれにある墓場。一人の男がかつての仲間たちと向かい合う。男――Mr.ウルフに銃口が向けられる。「ほかに方法はなかった」。銃声が響き、ウルフは倒れる。そして彼を撃ったMr.ブラックウルフは死にかけのウルフのもとに歩き、斧を振りかぶり……振り下ろす。 カナダ・モ

    「世界そのものを武器とする」ハイスピード暴力アクション『Bloodroots』レビュー
    silverscythe
    silverscythe 2020/03/09
    俺のためのゲームじゃん
  • IGNとIGN JAPANでスコアが極端に割れた2019年のレビュー

    世界最大のゲームメディアIGNは、20を超える地域で展開されている。1996年にスタートしたIGNは、特にレビューで知られるメディアに成長し、それらは多くの言語に翻訳されている。一方で、IGN JAPANのように独自のレビューも展開する地域も少なくない。稿では、IGNとIGN JAPANのレビューで評価が極端に割れた今年のゲームを紹介したい。なお、期間はゲーム・オブ・ザ・イヤーの対象範囲と同じ2018年12月~2019年11月末とする。 そして、IGNとIGN JAPANの評価が異なることは、個々人の評価のズレとは別に、いくつかの理由がある。まず第一に同じゲームタイトルであっても、IGNとIGN JAPANがまったく同じものをレビューしているとは限らない。IGNは当然ながら海外で発売される英語版をプレイするし、IGN JAPANのレビューはすべて日語版を対象にしている。つまり、ローカラ

    IGNとIGN JAPANでスコアが極端に割れた2019年のレビュー
  • ジェイソン・モモア、「『アクアマン2』は撮影できない」とコメント――ハワイでの大型建設工事への抗議として

    「ごめんワーナー・ブラザース、『アクアマン2』は撮れないよ。ジェイソンは故郷の聖なる地を破壊するブルドーザーを止めようとして轢かれたから。もうたくさんだ。どっか別のところに行ってくれ」とモモアは綴っている。 モモアは続けて「天文台の工事はこうなるんだ(ハワイ観測所すばる望遠鏡、1992年)。TMTはこの4倍の大きさになる。我々は聖なる山をこれ以上の冒涜から守らなければならない」と書いている。 Live Scienceによると、建設費14億ドルのTMTは「ハッブル宇宙望遠鏡よりも12倍鮮明な画像」を撮影することができるというが、聖なる地での天文台建設への反対運動は続いている。 反対運動の中でもモモアは強い存在感を放っており、Instagramで反対運動の投稿を続けている。 今年2月、『アクアマン2』の製作が発表された。続編の脚はオリジナルを共同執筆したデヴィッド・レスリー・ジョンソン=マク

    ジェイソン・モモア、「『アクアマン2』は撮影できない」とコメント――ハワイでの大型建設工事への抗議として
  • アメリカと日本のアニメーションが混ざり合う――『スパイダーマン:スパイダーバース』アニメーター・Hiroya Sonoda氏インタビュー

    2019年3月8日より、全国で公開が始まった『スパイダーマン:スパイダーバース』(以下、『スパイダーバース』)。オリジナルのスパイダーマンである、ピーター・パーカーの死というショッキングな物語から始まり、複数の次元からやってきた、様々なスパイダーマンたちの冒険を描いたアニメーションだ。 作の特徴は、他の次元からやってきたスパイダーマンを表現するために、主人公それぞれのデザインやアニメートが異なることだ。メジャータイトルでありながら、アバンギャルドな表現も多く含んだアニメーションである。そんな作がどんなふうに制作されたのかを、『スパイダーバース』に参加したアニメーターであるHiroya Sonoda氏(@Mike_sonohilo) にうかがった。 「何をしてもいい。とにかくカッコよくしてくれ!」と言われた制作現場 ――『スパイダーバース』、アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞、おめ

    アメリカと日本のアニメーションが混ざり合う――『スパイダーマン:スパイダーバース』アニメーター・Hiroya Sonoda氏インタビュー
  • ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて

    東洋経済オンラインに「『スプラトゥーン』の中毒性が極端に高い理由」という記事が掲載されている。このような記事は相手にしないほうがいいと言われるかもしれないが、ゲーマーでない人からあらぬ誤解を受ける可能性がある。ゆえに誰かが一度きちんと否定する必要があると考え、この原稿を書くことにした。 その記事では、任天堂が展開しているNintendo Switch向け対戦アクションゲームスプラトゥーン2』が「家族の絆をも壊すゲーム設計を採用している」と書かれている。毎日遊ばせたくなるような仕掛けがあり、中には「ギア」というガチャのようなシステムがあって、それのせいでやめられないのだ……、と。しかし、これは明らかに間違っている。いや、間違っているだけならまだマシで、問題は“読者の不安を煽るような記事”にしかなっていないところだ。 ゲームを正確に捉えられていないゲーマーとしての失望 『スプラトゥーン2』(

    ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて
  • PS4における性的表現の修正の意味するものとは?メーカーやユーザーに様々な憶測を呼ぶソニーの変化

    このところPlayStation4プラットフォームのゲームにおいて、性的なものを連想させる表現、いわゆる「肌色成分」の描写について騒動が起きている。これまで局部の直接的/間接的な描写さえなければ、何でもありとも言って差し支えないようなゲームも販売されてきた。それらはCEROの審査は通っているものの、成人指定のアダルトソフトに匹敵するような性的表現も見受けられた。 だがソニーはそんな状況に突然待ったをかけ、規制を大幅に見直し、新たな基準をすべてのリージョンにて適応させるのではないかということが話題になっている。IGN JAPANでは既に『ネコぱらVol.1 ソレイユ開店しました!』(以下ネコぱら)についてと、その性表現の検証記事が掲載されている。稿はこの問題について、より広い部分を検証しているが、一部内容がかぶっている点はご了承願いたい。 表現修正と見られる眩しい光 国内で反響が強くなった

    PS4における性的表現の修正の意味するものとは?メーカーやユーザーに様々な憶測を呼ぶソニーの変化
    silverscythe
    silverscythe 2018/11/15
    傍証としてはよくまとまってるけど、聞かないんか~い、と言わざるを得まい
  • ゲームメディアは「絶対にバズらないゲーム」を取り上げるべきか?『Marble It Up!』から見るバズらないゲームのおもしろさ - IGN Japan

    IGN JAPANのようなウェブメディアではPV(ページビュー、つまりどれだけ閲覧されたかということ)が大事だ。そして記事を書くゲームライターにとってもこれは重要である。たくさん読まれる記事を書けたら次の仕事に繋がるだろうし、そうでなければ――。 そんなわけでバズる記事、つまるところ人口に膾炙される記事を書くことが必要になるわけだが、それには題材選びも重要だ。マイナーで地味なゲームを取り上げたってそう人気は出ないだろう。「いや、そこはライターの腕の見せどころでは」と思うかもしれないが、“おもしろくないものをいかにおもしろく見せるか”なんてことになってくると、読者に誤解を与えたり、あるいは話題が先行しすぎて作品の印象を悪くしたり、間違いを掲載する原因になってしまう。極端なバズ狙いは身を削るのだ。 となれば多くの人が感心を持っているゲームを題材として選び、さらに誰もが気になる部分にフォーカスし

    ゲームメディアは「絶対にバズらないゲーム」を取り上げるべきか?『Marble It Up!』から見るバズらないゲームのおもしろさ - IGN Japan
  • ジャンクハンター吉田の車椅子からみた東京ゲームショウ - 東京ゲームショウ2018

    そして現在は『悪魔のいけにえ』に出てきた車椅子のフランクリンみたいに周囲からお荷物状態……になりたくないし、障害者で可哀想と思われたくないことから、頑張って(いや、無理してというほうが正しいか)幕張メッセで今年も開催された東京ゲームショウ(TGS)へ初めて車椅子で参加してきました。きっと世界探しても車椅子から観たTGSをレポートするなんてIGN JAPANが初めてではないでしょうか。 6時間までは無料で駐車ができるのでイオンモール幕張新都心の駐車場へ車を止めます。まだ入院中のリハビリ病院から外出許可を1日だけ貰って幕張の地に来た筆者は、社会復帰する前の現在無職モード(無収入モード)なわけで、金銭的にコストをかけない戦法に出ます。幕張メッセの駐車場にお金を落とせない理由は、身体障害者手帳が最初に入院した病院側の不備で発行されてなかったから。どうしても安く、さらに安くお金をかけないことを念頭に

    ジャンクハンター吉田の車椅子からみた東京ゲームショウ - 東京ゲームショウ2018
  • Nintendo Switchで目指した明快で軽快なUIとは? - CEDEC 2018

    2018年8月22日から24日まで、パシフィコ横浜の会議センターで開催される「CEDEC 2018」。稿ではそのなかから、初日に行われたセッション「明快で軽快なUI 『Nintendo Switch 体機能』の制作事例」の模様をレポートする。登壇者は、任天堂の企画制作部プログラマー・小野純和氏と企画制作部UI/UXデザイナー・瀧口貴悠氏、企画制作部サウンドプログラマー・大西壮登氏の3名。 写真左から小野純和氏、瀧口貴悠氏、大西壮登氏。 「体機能」は作るものを厳選してストレスを感じさせないことを目指した まず考えたのがゲーム機なので「ゲームで遊ぶ」ということへの原点回帰 今回のセッションで取り上げられたのは、「体機能」だ。この体機能とは、ゲーム機の体にはじめから入っているソフトウェアのことをさしている。基的な作り方はゲームを作るのと変わらないため、同じ部署で開発が行われている。

    Nintendo Switchで目指した明快で軽快なUIとは? - CEDEC 2018
  • 『Monument Valley』の映画化が決定

    『Monument Valley』のファンにビッグニュースだ。Ustwo Gamesが開発するだまし絵パズルゲーム映画化されることになり、2014年公開の『愛犬とごちそう』でアカデミー短編アニメ賞を受賞したパトリック・オズボーンが監督を務めることになった。 Deadlineによると、作品はパラマウント・ピクチャーズとアキヴァ・ゴールズマンのWeed Road Picturesが共同で製作し、ゴールズマン自身がプロデューサーを務めるとのことだ。現時点では脚家は決まっていないため、公開されるのはまだ先のようだ。 「噂は当だ。『Monument Valley』の映画化が決定!パラマウント・ピクチャーズとパトリック・オズボーンで製作する。かなり興奮してるよ」とUstwo GamesはTwitterに投稿した。 『Monument Valley』は2014年に発売されると批評家から称賛され、そ

    『Monument Valley』の映画化が決定
  • 細田守最新作『未来のミライ』レビュー

    『未来のミライ』の大きな価値のひとつは、過去の細田守作品の解釈が変わることだ。過去作はどこかで賛否は分かれる面があったが、今回は特にそうした賛否が分かれる点についてが描かれている。特に否定派ほど観たほうがいい。これまでの作品で言葉にできなかった違和感のすべてが作にある。 否定派ほど観たほうがいい。 『未来のミライ』は一見すると理想的な家族が第二子・ミライを授かり、両親や親族の興味が4歳の長男である主人公のくんちゃんよりもミライに向かってしまう。そこでくんちゃんはミライに対して妬いてしまう。ひとりぼっちなとき、なんと中学生に成長したミライに出会う。彼女は未来から来たのか? それとも……というシナリオだ。 細田作品で頻発する賛否の分岐点 ではどこでその自尊感情がフォローされるのかというと「家族」、「血縁」だ。長い血縁の中に自分がいる。みんな同じような子供時代を生きた。きみもそうだ。だから少し

    細田守最新作『未来のミライ』レビュー
  • ゴールデンウィークになると思い出す「人を騙すために産まれたかのようなゲーム」、その名は『キョロちゃんランド』

    あれはゴールデンウィークのことだった。まだ幼い私はなんらかの理由で母に新しいゲームソフトを買ってもらえることになり(たぶんゴールデンウィーク中は出かけられなかったのでそれで遊べということなのだろう)、一緒にゲームショップへと行ったのだ。そしてひとつのゲームに目をつけた。 それが欲しいと母に伝えると、彼女は「当にこれでいいの?」と何度も念を押した。母は今も昔もゲームには疎く、正直なところ今の私がどんな仕事をしているのかもよくわかっていない。そのくらいゲームに関しては詳しくないというのに、このときばかりはそのゲームソフトに対して疑念を抱いていたのだ。 それにしても子供というのは……いや、昔の私は馬鹿なものだ。自分が具体的に何が欲しいのかをわかってもいないのに、何かを目にすればそれが欲しい欲しいとねだるばかり。少なくとも、この件に関しては間違いなく母が正しかった。なぜなら私が手にしたのは、ファ

    ゴールデンウィークになると思い出す「人を騙すために産まれたかのようなゲーム」、その名は『キョロちゃんランド』
  • プラチナゲームズのモバイル最新作『World of Demons』は『大神』と侍の剣戟プレイを合わせたアクションゲーム――今夏に海外でリリース

    世界が燃えている。炎があたりを焼き尽くし、地面は赤く輝いている。だが、私の全神経は山のように立ちはだかる巨大な鬼、熊童子に向けられている。彼の持つ鎌に比べると、私の刀は爪楊枝のように頼りない。彼は空高く舞い上がり、武器を振りかざすが、彼が勢いよく鎌を振り下ろした瞬間、私は横に避けた。これにより場面はスローモーションへと突入し、画面に墨汁を飛び散すことができるようになる。周囲に次々と出現する氷の柱を華麗に避け、スペシャルアビリティを発動させると、私のもつ妖怪の1匹、鎌イタチが現れ、遠距離攻撃をはじめる。そしてボスが倒れると、地面にアイテムが飛び散った。私は息をつき、初めて触れるプラチナゲームズのモバイルタイトルの体験を噛み締めた。 そう、あの有名スタジオ、プラチナゲームズのモバイルタイトルだ。それだけではない――作は多くの点で、同スタジオの歴史を凝縮したような作品となっている。『World

    プラチナゲームズのモバイル最新作『World of Demons』は『大神』と侍の剣戟プレイを合わせたアクションゲーム――今夏に海外でリリース
    silverscythe
    silverscythe 2018/04/19
    実質大神新曲だこれ
  • ニンテンドーeショップはいつまで魅力を保つことができるのか?Switchについに“困った実写ゲー”が来た

    Nintendo Switchではインディーゲームがよく売れているらしい。実際のところ私もそれを肌で感じており、PCではスルーしているゲームをNintendo Switchならば遊ぶということがしばしばある。さまざまなスタイルで遊ぶことができるというのは想像以上に価値があるし、今後は『Undertale』などの有名タイトルが出ることもあって期待も高まるばかりだ。 しかし、光が当たる市場というものには影ができるもの。既にさまざまな方面から言われていることだが、Nintendo SwitchのDL版タイトルを販売するニンテンドーeショップには不安がつきまとっている。タイトル数が少ないうちは各タイトルが注目される割合は高くなるが、数が増えれば増えるほど注目されづらくなるのではないか……、と。 実際、Steamのようなプラットフォームでもゲームの数が増えすぎて好みの新作を見つけるのは容易ではなくな

    ニンテンドーeショップはいつまで魅力を保つことができるのか?Switchについに“困った実写ゲー”が来た
  • IGN本家がゲームの歴代ベスト100を公開――1位に輝いたのは……

    10. スーパーマリオ64(1996年) 9. レッド・デッド・リデンプション(2010年) 8. Half-Life 2(2004年) 7. テトリス(1984年) 6. スーパーマリオブラザーズ3(1988年) 5. ゼルダの伝説 神々のトライフォース(1991年) 4. スーパーメトロイド(1994年) 3. Portal(2007年) 2. ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998年) 1. スーパーマリオワールド(1990年) 明らかであるのは任天堂のタイトルの圧倒的な人気ぶりだ。ベスト2はもちろん、トップ10のうちの6が任天堂によるゲームなのだ。「ポケモン」系も含めるとTOP100には全部で20以上の任天堂関連タイトルがランクインしており、全体の5分の1を超えている。IGN家が最後に同様のリストを手掛けたのは2015年のことで、このときも「スーパーマリオブラザーズ3」と任天堂

    IGN本家がゲームの歴代ベスト100を公開――1位に輝いたのは……
  • いかにして「NieR:Automata」が私たちと「ニーア」を救ったか

    全世界で約200万のヒットを打ち出した、スクウェア・エニックスより発売中のゲームソフト「NieR:Automata」。コラムでは、この作品が一体何を成し遂げたかということについて、私なりのひとつの考えを提示したいと思う。 はじめに、私が作をクリアしたときに思い起こした、ある苦い記憶の話をしよう。もちろん、読み飛ばしてもらっても構わない。 或ル日ノ記憶: 序 頭がおかしくなってしまった。 聡明な母に対してそう感じたことが一度だけ、ある。私が中学を卒業する年の1月、高校受験を直前に控えて塾から家に帰宅すると、そこには新しい家族が待っていた。 空(そら)とすでに呼ばれていたそれは、黒い毛並みに茶色の眉が愛らしいダックスフンドだった。父が獣医であったため、飼いきれなくなった患畜の子供を育てることになったらしい。 時期もあり、最初は少し厄介くらいに思っていたが、彼が母や私の日々の生活の垢を落と

    いかにして「NieR:Automata」が私たちと「ニーア」を救ったか
  • 「Downwell」で有名な20代クリエイターのもっぴん氏が任天堂に入社

    — もっぴん (@moppppin) January 23, 2018 麓氏は東京芸術大学声楽科に入学した後、在学中にゲーム開発を開始。いくつかのゲームを作ったのち、下へと降り続ける「Downwell」の開発を手がけ、2015年にインディー系パブリッシャーとして有名なDevolver DigitalからPC、iOSでリリースされることになった。その後、PS4やPS Vitaにも移植され、日の若手インディークリエイターとして華々しいデビューを飾った。また「Downwell」はIGF 2015の学生部門やBitSummit 2015などのアワードにもノミネートされ、GDCの講演も行い、国内外で高い評価を受けている。さらに2017年のCEDEC AWARDSにおいてゲームデザイン部門の優秀賞を獲得。 「Downwell」以降もいくつかのプロジェクトで小さな作品を提出する他、Indie Stre

    「Downwell」で有名な20代クリエイターのもっぴん氏が任天堂に入社
    silverscythe
    silverscythe 2018/01/24
    本人が言ってるとはいえ、別に取材したわけではないのだろうか‥‥
  • 現役クリエイターが語る21:9のウルトラワイド湾曲ディスプレイによる効率向上と没入感!(PR)

    あなたはHP(元ヒューレット・パッカード)のPCブランド「OMEN by HP」を知っているだろうか? オカルト映画のような名前を持つこのブランドだが、実は歴史が古く、1991年にスタートしたVoodooPCというゲーミングPCブランドまで遡る。現在はHPがブランドを所有しており、デスクトップPC、ゲーミングノートのほか、様々な周辺機器をリリースしている。 近年ではそれぞれのPCメーカーやショップが「一目見てそれとわかる」ゲーミングPCブランドを展開しており、筐体の巨大化・電飾化・特殊ギミック化は恐竜的進化を遂げている。そんななかでもHPのOMENは「我と契約せよ。」といった"中二病”的キャッチコピーでコアなPCゲーマー界隈では良くも悪くも話題になっているが、その黒地に赤といったシックかつオカルティックなエクステリアは思いのほか、スタイリッシュに進化している。 東京ゲームショウ2017 O

    現役クリエイターが語る21:9のウルトラワイド湾曲ディスプレイによる効率向上と没入感!(PR)
  • 大型独占インタビュー!Xbox Oneの互換機能と、それを実現した名も無きヒーロー達の秘話

    マイクロソフトがE3 2015で行ったXboxブリーフィングでは、Xboxのヘッドであるフィル・スペンサーが後方互換機能を発表し、拍手喝采を浴びた。Xbox後方互換チームをリードしたマイクロソフト歴28年のベテラン、ケビン・ラ・シャペルはIGNに、「私の全キャリアで最も誇り高い瞬間でした。部屋は歓声で溢れ、涙が出ましたよ。全ての努力が、完全に報われました」と語っている。 Xbox Oneの後方互換プロジェクトの草創期について述懐するマイクロソフトのパートナーソフトウェアエンジニアリングマネジャー、ケビン・ラ・シャペル。 「部屋中で息を飲む音が聞こえたんです。鳥肌が立ちましたね」 ラ・シャペルの右腕であり、主任ソフトウェアアーキテクトであるジョナサン・モリソンは、ラ・シャペルと、この企画にGOサインを出した張人であるマイクロソフトのXboxソフトウェアエンジニアリング担当バイスプレジデント

    大型独占インタビュー!Xbox Oneの互換機能と、それを実現した名も無きヒーロー達の秘話
  • Switchがゲームキューブコントローラーに対応したのは任天堂にとってもサプライズだった

    Nintendo Switchが最新アップデートゲームキューブコントローラーに対応したことが報告されたが、これは任天堂が意図したことではなく、嬉しいアクシデントだったようだ。 先日配信された体アップデート4.0.0では、SwitchがWii Uのアダプタとゲームキューブコントローラーに対応した。一部のユーザーは、このことがSwitchゲームキューブのバーチャルコンソールや「大乱闘スマッシュブラザーズ」がやってくることを意味しているのではないかと推測した。 しかし、Kotakuのインタビューに答えた米任天堂のレジー・フィサメィ社長は、今回の件を以下のように説明している。 「最新ソフトウェアアップデートでは、サードパーティの周辺機器をNintendo Switchで使用できるようにしました。その結果、ゲームキューブのコントローラーを接続するWii Uの周辺機器も使えるようになりました。[

    Switchがゲームキューブコントローラーに対応したのは任天堂にとってもサプライズだった