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会社のカタチに関するsimadoufuのブックマーク (56)

  • エンタープライズとネットの距離 : 小野和俊のブログ

    先月はマイクロソフトさんにご招待いただいてニューオリンズで開催されるWPC09(Worldwide Partner Conference)に参加してきたのだが、これは面白いな、と思ったのは、アメリカのエンタープライズ業界でのTwitterの受け止められ方である。 Windows Azureの価格体系が発表されたり、Office 2010の無償Webブラウザ版が発表されたりした。マイクロソフトのイベントといっても、Xbox360などのエンターテイメント系の発表はなく、参加者の層や発表内容からして、完全にエンタープライズなイベントだった。 このイベントではTwitterの公式ハッシュタグとして#WPC09が設定されており、9000人を前にした大会場での発表で、「今の発表に関するTwitterでの反応を見てみましょうか。おや、デモが失敗したことに皆さん喜んでいるようですね(笑)」といった感じで、

    エンタープライズとネットの距離 : 小野和俊のブログ
  • LingrとRejawサービス終了のお知らせ:Kenn's Clairvoyance

    今回は残念なお知らせがあります。 5月末をもって、LingrとRejawの両サービスをシャットダウンすることになりました。いずれのサービスも、すでに新規サインアップは受付停止済み、5月15日までユーザデータのダウンロード依頼を受け付け、5月16日からは新規発言ができなくなり、5月末の完全停止までの間にデータをダウンロードしていただく段取りになります。 今まで支えてくださったユーザの皆さんには、このような結末になってしまい当に申し訳なく思っています。シャットダウンという最終決定を下すまでには多少の猶予をいただき、営業譲渡などでサービスを存続させる方法も模索していたのですが、受け入れ先を見つけることができませんでした。 2005年の夏にインフォテリアの100%子会社として操業を開始した米国法人のインフォテリアUSAですが、こちらもサービスの終了を見届けた後、6月中に解散・撤収することとなりま

    LingrとRejawサービス終了のお知らせ:Kenn's Clairvoyance
  • 終身雇用という幻想を捨てよ - 池田信夫 blog

    元同僚から送ってもらったNIRAの緊急提言は、よくできている。内容はおおむね経済学者のコンセンサスだが、長期雇用だけを「正規雇用」として転職を悪とみなす労働行政を変えるべきだと明確に提言し、flexicurityの理念を掲げたことは注目に値する。 この表でもわかるように、終身雇用と呼べるような実態は従業員1000人以上の大企業の男性社員に限られており、その労働人口に占める比率は8.8%にすぎない。これは戦後ずっと変わらない事実であり、終身雇用が日の伝統だなどというのは幻想である。しかも次の図のように、この30年間で産業別の成長率は大きく差がついている。全産業で一律に雇用を守ることは不可能であり、労働市場の硬直性が労働生産性を(したがって成長率を)制約している。 図のように生産性格差が大きく開いている現状では、雇用政策は衰退産業から成長産業に労働力を移転する産業政策の役割も果たす。かつ

  • fladdict: iPhoneアプリって結局儲かるの?

    このレポートは2008年12月時点のものです。 web屋が自力でコンテンツホルダーになれるのか?という実験で始まったiPhoneアプリ開発。 公約どおり他のFlasherと実験結果を共有をば。 10月20〜12月20までのダウンロード数 有料アプリ ToyCamera: 17437 – 瞬間風速1位 OldCamera: 11541 – 瞬間風速8位 LiquidPics: 1102 Clock01: 97 無料アプリ Random Pose: 56092 – 瞬間風速8位 SepiaCamera: 33025 – 瞬間風速4位 Durer Grid: 9501 以下、考察です。 自分の成績について 7/13〜10/20までの先行者利益を取り損ねて、後発エントリーした割には結構頑張れたかな?という印象です。 ただ一点、CameraBagよりさきに提出したのに、CameraBagの2ヶ月後発

  • 2008-09-03 - アンカテ 印刷抜きでiPhoneとChromeを前提として始まるOffice

    途上国では、固定電話より早く携帯電話が普及するということが起きているそうですが、それと同じように、パソコンの使い方も我々が先進的な使い方と思いこんでいるような所からスタートするかもしれません。 私は、普通の事務作業の中でパソコンを使う時、「印刷」とそれにまつわる作業、罫線やフォントやレイアウトの調整といったものは、無駄以外の何者でもないと考えています。おそらく、「印刷」作業の回りで、体裁だけの為に全く生産性向上に寄与しない、ものすごく無駄な時間が膨大に費されていると。 そもそも、書類を紙に印刷するのは、情報共有の為の手段です。我々はパソコン以前に紙による情報共有に長い間親しんできましたから、目的と手段を混同してるのではないでしょうか。 各人が、 iPhoneKindle や EeePC のようなビューアになる端末を常時携帯して、それによってストレスなく書類を見ることができたら、印刷し

    2008-09-03 - アンカテ 印刷抜きでiPhoneとChromeを前提として始まるOffice
    simadoufu
    simadoufu 2008/09/03
     iPhoneを使うようになって自分的にはますます減ったプリント。賛成なのだ。でも、共有のためじゃないポストイットは相変わらず必須。
  • 21世紀型企業のモデルとしての日本将棋連盟 - アンカテ

    突然ですが、社団法人日将棋連盟という組織は、これからの企業にとって一つのモデルケースとなるのではないかと思いました。 それは、プロフェッショナルとスタッフという性質の違うメンバーが一つの目的の為に協力する組織ということです。 日将棋連盟には、百数十人のプロ棋士が全員所属していますが、それとは別に事務局という組織があります。事務局の業務もないと将棋の対局は成立しません。 単純に考えて、7つあるタイトル戦の実施だけでもイベントの企画、運営として結構な仕事量があるような気がします。それぞれのタイトル戦ごとに最低4回の対局が行なわれるので、年に30局から40局以上、その多くが地方の毎回違う場所で行なわれるし、主催新聞社、その他マスコミ、地方の将棋ファン等関係者も多岐に渡ります。挑戦者となる棋士や対局数が直前まで確定しないという将棋独特の不確定要素もあります。 タイトル戦以外の一般の対局もたくさ

    21世紀型企業のモデルとしての日本将棋連盟 - アンカテ
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    simadoufu 2008/06/25
     プロとスタッフの関係という表現、’腑に落ちる"な。
  • 日本とカナダの会社の存在感の違い

    前職を辞めて、約1年がたった。 振り返ってみると、自分の状況の変化に対する受け止め方の変遷が興味深い。 まず最初の数ヶ月は、意味も無く不安な感覚があった。その不安感がなんだったのかというとシールド(盾)を失った恐怖感だったのかもしれない。 だが、盾というような表層にあって、体を守るものを失った感覚とは少し違う。 どちらかというと、もっと多くの体積を占める部分が無くなった感じだ。 陳腐な表現だが、定年退職した人が 「胸にぽっかりと穴があいたような」 というようなことをいうが、そういう感じなのかもしれない。 会社を辞めようと思って一年ぐらい変人道を貫き、18時に帰り、人事には 「早期退職ないっすかー」 とか、平気で言ってて、未練も無いわ!とか思っていたのにである。 これには自分でも驚いた。 恐らく高度経済成長の末裔の、企業の成功=個人の幸せ的な成功体験によって作り出された見事な刷り込み行為がし

    日本とカナダの会社の存在感の違い
    simadoufu
    simadoufu 2008/04/30
    「現実をみていると、それがすっかりどうでもいいことに気付いた」
  • 2008年3月期 決算説明会 質疑応答

    M&Aの考え方について聞かせてほしい。また「外部のリソースの活用という従来の方法ではなく、お金を投じても自社の中に取り込みたい。ユーザーを楽しませたり、驚かせたりする技術として、また権利として、社内になくて取り込みたいもの」というのは、今何か考えているものがあるのか教えてほしい。 岩田: 「保有するお金が増えたけれどどうするんだ」とか、「お金を持ちすぎだ」とよく外部の方からご指摘をいただいています。任天堂はまず非常に大きなビジネスリスクを負うビジネスをしています。たとえばWiiやDSの開発中に、「これは絶対うまく行く」とは誰も言えないわけです。僕らはうまく行くようにしたいと思って最大限努力しているのですが、どちらかというと作っている途中では、業界の皆さんの反応は冷ややかといったほうがよかったかもしれませんし、それぐらい当時の世の中の常識からすると逆行していて、「逆張りだ」という言われ方さえ

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    simadoufu 2008/04/29
     「会社ではなく人についているノウハウでできあがるものは、私はM&Aは無意味だと思っています」
  • ソニーの「イノベーションのジレンマ」について一言

    私の書物「おもてなしの経営学」についてのさまざまなフィードバックはポジティブなものもネガティブなものもとても良い勉強になるので全部読ませていただいているつもりだが、以下の二つに関しては、少し誤解があるようなので一言書いておこうと思う。 何故SONYの経営はiPodを創れなかったか - 雑種路線でいこう 「おもてなしの経営学」:ソニーのエンジニアの名誉のために一言 ([の] のまのしわざ) 私ののごく一部、それも梅田氏とのの対談における「ギークとスーツ」の話題の前フリとして「ギークとスーツのすれちがい」「技術と経営の両方が分かる人が少ない」ことの例として語った言葉だけを取り上げて、あたかも私が「ソニーにiPod+iTunes+iTunes storeが作れなかったのはエンジニアが悪い」と決めつけているかのように誤解をされてしまっているのが私としてはとても残念。 せっかく私のを読んでいただ

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    simadoufu 2008/03/30
    「企業のDNAというか存在意義のようなものが問われている。経営陣は会社として「どこで勝負するのか」をはっきりとしたビジョンで示さなければならないし、エンジニアはそのビジョンに真剣に耳を傾けるべきである」
  • グーグル社員が明かす、イノベーション誕生の舞台裏

    Googleの新しい従業員の1人が、社内においてアイデアが製品化されるまでのプロセスの一端を垣間見せてくれた。Googleで主任セールスエンジニアを務めるNaveen Viswanatha氏は米国時間3月11日、KMWorld主催のWebセミナー「Innovation@Google: A Day In The Life」でプレゼンテーションを行った。 Googleから公開されたスクリーンショット(提供:GoogleGoogleの新しい従業員の1人が、社内においてアイデアが製品化されるまでのプロセスの一端を垣間見せてくれた。Googleで主任セールスエンジニアを務めるNaveen Viswanatha氏は米国時間3月11日、KMWorld主催のWebセミナー「Innovation@Google: A Day In The Life」でプレゼンテーションを行った。

    グーグル社員が明かす、イノベーション誕生の舞台裏
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    simadoufu 2008/03/27
    ありそでなさそな!?、社内情報の検索。徹底してそ。
  • How to save money running a startup (17 really good tips) - Jason Calacanis

    Jason Calacanis The personal blog of angel investor and entrepreneur Jason Calacanis. NOTE: I’m no longer blogging, but rather sending my thoughts, advice and insider information to my friends via email. If you would like to get my thoughts by email visit www.jasonnation.com to signup. [ UPDATE: This post caused some big debate over at TechCrunch. I respond here with the blog post titled “can you

  • 「経営の未来」に従業員の未来を見る - アンカテ

    経営の未来 これ、すごく良いなのだけど、致命的にタイトルがヌルイ。このを読むべき人に届けようという意思が全く見られないタイトルだ。 私だったら、次のどちらかのタイトルをつける。 もはや「部長」「課長」には未来が無い! 従業員の未来 原題は "The future of management" なので、それを素直に直訳しただけなんだけど、「経営の未来」というタイトルでは「経営」というものが何となく嫌いな人と、「経営」なんてものに未来があるんだろうか、と思っている人が、わず嫌いをしてしまうじゃないか。 それより何より、自分は良き「従業員」になろうと思っている人がまず読むべきだと思う。 実をいうと、「エンプロイー(従業員)」という概念は近代になって生み出されたもので、時代を超越した社会慣行ではない。強い意思を持つ人間を従順な従業員に変えるために、二十世紀初頭にどれほど大規模な努力がなされ、

    「経営の未来」に従業員の未来を見る - アンカテ
    simadoufu
    simadoufu 2008/03/10
     サマライズがうまいなぁ。
  • 英語学習SNS「iKnow!」誕生の裏側--運営会社セレゴに迫る

    Googleが世界中のあらゆる情報を整理したとしよう。すると、次に必要になるのは、その情報を自分の脳に効率的にインプットする手段だ。目の前にある膨大な情報も、自分のモノにできなければ有効活用できない。 では一体どうしたら、単なる情報を自らの財産たる知識に変えられるだろうか――。考え尽くした結果、セレゴ・ジャパンというベンチャー企業が一つのウェブサイトを生み出した。「iKnow!」である。 iKnow! は英語を学べるソーシャルネットワーキングサービスだ。英単語の学習「iKnow!」と、単語やフレーズを聴き取ってタイピングする「Dictation(ディクテーション)」などのメニューが無料で提供されており、仲間を作ってともに学習できるような工夫も施されている。サービス開始から約4カ月足らずで、すでにユーザー数は8万人を超えている。 人気の秘訣は豊富な学習コンテンツと、認知学に裏づけされた学習シ

    英語学習SNS「iKnow!」誕生の裏側--運営会社セレゴに迫る
    simadoufu
    simadoufu 2008/02/23
    「…当時iKnow! を導入していた大手企業は往々にして意思決定のスピードが遅かった。しかし、これではCeregoの投資家に説明がつかない…」こういう判断の仕方があるんだ。確かに(-_-;)
  • 大企業の約8割、2ちゃんねるにアクセス制限

    関連記事 昼休み中のPCセキュリティ実態――2割が「何もしていない」 仕事で「顧客情報を扱う」人は、約7割。しかしPCの電源状態について「トイレなどで10分ほど席を外すとき」は4割近くが「何もしていない」と回答するなど、一時的に離席する際のセキュリティまでは強く意識されていないようだ。アイシェア調べ。 ネットの私的利用、管理者と従業員の考えに「大きなズレ」とネットスター ネットスターが行った「組織でのインターネット管理実態調査」からは、システム管理者と従業員の間のギャップが明らかになった。 ブログスパム対策にデータ量、実績でネットスターが製品化 ボーダフォンの迷惑メール対策サービス、トレンドマイクロやNTTドコモへURLフィルタリング技術提供を担ってきたネットスターは、Movable Type向けのスパム対策ソフト「ブロガード」を発表した。 ブログスパム経験者は“4割” NTTドコモやボー

    大企業の約8割、2ちゃんねるにアクセス制限
    simadoufu
    simadoufu 2008/02/21
     う〜ん、やぱしそうあるか。さっきぶくましたRSSリーダーの話がかぶってみえるなぁ。
  • スルガ銀行

    simadoufu
    simadoufu 2008/02/14
     ミッドタウンの二つの銀行のうちの一つ(もう一つのりそなは→http://www.resona-gr.co.jp/holdings/news/newsrelease/pdf/190319_1a.pdf)。d-labは、2015年を目指した長期ビジョンの実現の一環のようだ。奇をてらったのかと思いきや、筋が通
  • 退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記

    毎週金曜日は夜にTGIFというのをやっている。ビール片手に一週間お疲れ様でした!と乾杯して、主に取締役が今の会社のレポートなどをする。酒が入ってがやがやした雰囲気の中で、結構重要な発表や議論をやっている。 そのTGIFで、昨日は退社のお知らせと、新しい人の入社のお知らせをした。2001年に会社を作ってから一度も人が辞めたことはないまま来ていたはてなは、6年目の去年にして初めて人が辞めるのを経験した。会社を作って初めて、ある程度まとまった人数の人が出たり入ったりするのを経験した。社員が去るのはいつまで経ってもつらい部分は残るだろうけど、それでも最近はようやく、こういうことはいつも起こるものなのだ、という心構えが自分の中にも社員の中にもできてきて、それは健全なことだと思う。 経営者が社員は辞めないという前提で社員に接するのも問題があるし、社員がこの仕事が自分にとってベストな仕事かという思考を停

    退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記
    simadoufu
    simadoufu 2008/01/12
    経営は分からないけど、チームも似ている気がする。けど、流動しているからこそ保てる多様さもあるのだろうな。それにしても率直さが魅力の一つなんだろうな。
  • 住みたいところに住める俺: 仕事は7.5時間で終わらせる

    今のカナダの会社では5時にもなると半分以上の人間が帰る。 原則7.5時間働けばいいというルールなので、朝早く来る人は当然早く帰る。 7.5時間以上がんばっても評価される仕組みではないのだ。 評価はその時間でどれだけアウトプットが出せたかで決まる。 これは私がシリコンバレーにいたときの現地のメンバーも同じような感覚でやっていたので、北米的には普通なのかもしれない。 なので、時間内に何とか終わらせようという気持ちがそこここで感じられる。 この3ヶ月で見た感じだと、その工夫の一つにはミーティングへの時間の割き方が日とは違う。 ・基的には定例会議はない。 ・ミーティングは30分単位が基。 ・重要かつ急ぎのプロジェクトの場合、毎朝進捗確認はやるが、15分程度。立っておこなう。 ・2-3人での、ちょっとした相談や、決断は担当者のキューブへ押しかけて行う。 ・その際も、異常に早口で、即決する傾向あ

    住みたいところに住める俺: 仕事は7.5時間で終わらせる
    simadoufu
    simadoufu 2007/11/14
    いいな〜っと思えるけれど、本気でそう願うのか→自分
  • 上場にあたっての社内に向けてのメッセージ:Kenn's Clairvoyance

    そうそう、ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、親会社のほうのインフォテリアがこの6月にマザーズに上場しました。 それで、多くの人にとって、企業が上場する瞬間に中でどのようなことが起きてるかを知る機会なんてほとんどないでしょうから、5月末の上場が決まったときにぼくから社員と経営陣に宛てて書いたレターをこちらで公開することにしました。 内容を一部伏せるかどうかでちょっと逡巡したのですが、どうせなら生々しいほうが世の中のためになるだろう、と思ったので、結局原文ママで載せることにしました。 なお、ディスクロージャのために述べておきますが、私は現在インフォテリアUSAに勤務していますが、100%親会社であるインフォテリアの株主であると同時にまだ社員としても籍は残しており、給与の一部とストックオプションをそちらで報酬として受け取っています。そういう立場の人間の発言とご理解ください。 こういうもの

    上場にあたっての社内に向けてのメッセージ:Kenn's Clairvoyance
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    simadoufu 2007/11/12
    会社のためじゃなくて、社会のために働く
  • IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ ― @IT

    2007/10/31 最近の新卒採用で人気が低迷する国内IT業界。不人気の理由は何なのか、人気回復はできるのか。情報処理推進機構(IPA)は10月30日のイベント「IPAフォーラム2007」で、IT業界の重鎮と理系学生による討論会を開催した。テーマは「IT産業は学生からの人気を回復できるのか」だ。 討論したのは、東京大学、筑波大学、日電子専門学校の現役学生10人とIT業界の重鎮2人。IT業界の重鎮とは、自身ではメインフレーム開発しか行ったことがないというNTTデータ 取締役相談役で、情報サービス産業協会 会長の浜口友一氏と、TISの代表取締役社長 岡晋氏だ。加えてIPA理事長の藤原武平太氏が答えた。 そもそもイメージがわかない 「IT産業へのイメージ」との質問に対して学生の1人は「IT産業は自分たちの生活に欠かせないもの、生活を支えてくれる基盤である」と優等生な回答。しかし、別の学生か

  • ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    IT業界は救いようがない。絶望的としか言いようがない。 IT業界不人気なんて、この業界に重くのしかかる決して晴れることのない暗雲の氷山の一角に過ぎない。はてな匿名ダイアリーにもどうせ理系出身者なんていらねえんだよ。なんて書かれていたけど、これが現実なのだよ、学生諸君。 ちょっと補足しておくけど、ここでIT業界っていうのは、SIerのことだ。お客さんの要件をヒアリングして、その要求に沿ったシステムを受託開発するっていうビジネスのことを指している。 ぼくもその昔、その世界のループに組み込まれていた。そして華麗なるコミュニケーション能力とやらをいかんなく発揮し、場の空気を読み、生意気なぐらいのチャレンジ精神で、それなりに仕事のできるよい子だったようだ。 いや、正直に言うよ。正直に言うとだね、結構楽しかった。 だって、考えてみてごらん。お客さんのところに出向いて行って、その業界のことをじっ

    ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan