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2008年8月10日のブックマーク (2件)

  • 図録▽中国の食料消費対世界シェアの推移

    中国は人口大国なので、最近の経済成長が世界の物資需給に大きな影響を与えている。国際鉄鋼協会によれば中国における2013年の粗鋼生産量は7.8億トンと5年前の1.52倍に膨張し、世界の49.2%に達している。セメントについては、米国地質調査所によれば中国のセメント生産量は2013年に23億トンと世界の実に57.5%を占めている(図録5500、図録5590参照)。人口シェア2割の中国がこれだけの素材製品を生産・消費している点に中国における近年の投資ブーム、建設ブームの巨大さをうかがうことができる。鉄鋼やセメントばかりでなく、料消費の拡大も驚異的である。 図には、料の種類ごとの供給トン数について世界シェアの推移を示した。これを見ると、経済成長に伴う1人当たりの供給カロリーの増加に伴って、消費の重点を大きくシフトさせてきた様子が明瞭である。中国の1人当たりの供給カロリーの増加は図録0200参照

    simadoufu
    simadoufu 2008/08/10
     13億人/67億人で豚肉の消費が全世界の過半数を占めるほど豚肉好きとは知らなかった。これが牛肉だったらアメリカも何か手を打ったのかもしれないなぁ。
  • ビールはこんなに遠くに来てしまった|インターネットで読み解く! No.163

    この夏、大変な暑さなのに、ビール大手は春に価格を据え置いたサントリーを除いて苦戦、アサヒとキリン、サッポロビールは今年の販売量を前年比3~6%減少と目標に置いているそうです。加えて消費者の節約指向をうけて、各社揃って今年後半は値段の安い「第3のビール」に力を入れると、昨日から今日、メディア各社が報じました。もはや物のビールなど、どうでもよくなって来ているのでしょう。 1997年に始めた私の連載は第3回「ビール戦争・地ビール・自ビール」以来、折にふれてビールの話題を追いかけてきました。2000年の第89回「ビールから離れつつある発泡酒」のころに既にこの業界の動向に危うさを感じ、2005年の「文化に背を向けたビール業界の悲劇 [ブログ時評25] 」で「自ら築いてきたビール文化を貶めているように見える」と批評したものです。 先日、サイエンスポータルの「オピニオン」で、脂質膜による味覚センサの

    simadoufu
    simadoufu 2008/08/10
     ビールの話だけじゃないような。。。第五の味"旨味"も危ない気がしてくる。