AWS上でAutoScaleを利用していると、ヘルスチェックでミスったりの予期せぬEC2停止でEC2ごと削除されることがままあります。 いざ原因をログから解析しようと思っても、EC2ごとログが消えているため、どうにもならないことがありました。 そんなときのためにEC2停止時に指定したログをS3上に逃がすスクリプトを作成しました。 注:この方法は、EC2がshutdownコマンドなどで正常停止する場合に取得可能です。(AutoScaleなどから切り離された時など) EC2自体がカーネルパニックやハードウェア障害で正常に停止していない場合はこの方法では救えません(経験上ほぼないですが) [必要なもの(※Amazon Linuxに設定する前提)] -EC2停止時にS3にログを退避するスクリプト -退避する対象のログリスト -ログ退避スクリプトをEC2停止時に実行するサービス起動・停止(init.