私は広汎性発達障害を成人してから診断されました。 それまでの学生生活においては、辛い時期もありました。 高校に入学してからの燃え尽き症候群、高2からのイジメによる不登校、保健室登校など。イジメは高3卒業まで続きました。 高校卒業後、今まで我慢していた感情が爆発した時期や、自分の自信のなさから、何度も自殺未遂をしました。その後、20代後半となり、病状も安定してきて、通信制の大学を受験し、今は通信教育部の大学生になっています。今年の春には社会福祉学部に転入することを考えています。 大学ではスクーリングという授業があり、東京の大学だったので、何度か北海道と東京の往復をしていました。滞在費を浮かせるために、シェアハウスに宿泊して、家事、洗濯、掃除の訓練だと思って特性上辛かったですが、今では料理が少しできる、掃除ができる、洗濯が出来る範囲にまでなりました。 孤独な日々から発達当事者同士の交際へ人間関