八木谷涼子 YAGITANI Ryoko 2013/03/01 ver.1.00 このページは、『なんでもわかるキリスト教大事典』(なんテン)の読者のなかで英日翻訳の仕事をされている方、翻訳に関心のある方を対象に、以下の点について、著者の考えをまとめたものです。 ● 文芸翻訳者が常識としてふまえておきたいキリスト教の知識とは何か。それをどうやって身につけるか ● キリスト教用語をどう翻訳するか。翻訳に対する考え方 ● 何の資料が役に立つか。ネットを利用してどう調べたらいいか。具体的にどう訳すか ● 特に、礼拝式文と結婚式文を訳す際に役に立つ資料 【おことわり】 1. このページは拙著『なんでもわかるキリスト教大事典』を読了した方が対象です。キリスト教の教派について基礎知識のある方でないと、役に立ちません。本がお手元にない方は、いったんこのページを閉じて、入手してから再度ご訪問く
世界史のページです。 地球人の歴史 「世界史」というと、とっつきづらいという印象を多くの人が持っています。高校で勉強しても、「人や国がやたら出てきて、たくさん戦争していたくらいしか覚えていない」という人も多いのではないでしょうか? その原因は、「世界史」の構造にあります。教科書の目次を見ればわかるように、「世界史」は数百年ごとに区切った地域史のつぎはぎです。それぞれの時代・地域で重要な出来事を網羅しようとするため、扱う人名や事件は膨大な数になってしまいます。しかも、全体を通して世界がどのようにして変化していったのかという視点は希薄です。(また、西洋史偏重という、よく指摘される問題もあります) この「地球人の歴史」は、従来の「世界史」とは違うものをつくりあげたいという気持ちから、次のことを念頭に置いて書いています。 ・「なにがおこったのか」ではなく、「なにが変わったのか」を記述する ・全体の
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