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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (65)

  • もう幕を閉じたら?「日本カー・オブ・ザ・イヤー」 もはやまったく意味がない日本の「イヤーカー」選び | JBpress (ジェイビープレス)

    しかし、こうした「イヤーカー」選びイベントは、今となってはその役割を自ら放棄した状況を続けている。したがって、黙殺していただいてかまわない。 かつて日でこの催しを立ち上げた出版社の中で事務方を担当し、その後、自らも選考委員に名を連ねたことのある者として、今回はその内情を語っておきたい。「技術立国論」としては枝葉末節の話ではあるけれども、これもまた日的な事象の一例、ということで。 元々は「年男」「年女」を選ぶ内輪のお祭りだった 元々日で「カー・オブ・ザ・イヤー」というタイトルを与えるクルマを1年に1つだけ選ぼう、という催しを始めたのは、今はなき「モーターファン」誌(1995年休刊)であった。 その第1回は70年。この年の秋、東京モーターショーのシーズンまでに出た新型車を選考の対象とし、年が改まる頃までに決定・発表するので「1970-1971年次」とする、というのも、この最初の「イヤーカ

    もう幕を閉じたら?「日本カー・オブ・ザ・イヤー」 もはやまったく意味がない日本の「イヤーカー」選び | JBpress (ジェイビープレス)
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    sin4xe1 2010/11/24
  • 電気自動車:高くつき、エコでもない  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年10月9日号) 電気自動車は歓迎すべき技術進歩ではあるが、推進派が言うほどには有益でもなければ、環境に優しくもない。 「街乗りや郊外でのドライブ専用に設計されたこの素晴らしい自動車は、走りがスムーズで音も静か、運転も楽々です。しかも動力源は電気なので、自宅で充電できます」――。 魅力的に思えるだろうか? 実はこの宣伝文句は、ゼネラル・モーターズ(GM)や日産自動車、あるいはルノーが発表した新型の電気自動車のためのものではない。 米インディアナ州サウスベンドにあった車両メーカー、スチュードベーカーが1905年に発売した電気自動車「ビクトリア・フェートン」の売り文句だ。 以来、電気自動車は何度も現れては消えていった。大抵は石油危機がその背中を押してきたが、今回は石油価格の問題とエネルギー安全保障の懸念、そして気候変動が一緒になって、電気自動車を後押ししている。 1

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    sin4xe1 2010/10/13
    電池のエネルギー密度をいかに高めるかだなぁ
  • いつまでも「職人芸」では海外メーカーに勝てない 日本の半導体製造装置はなぜスループット、稼働率が劣るのか | JBpress (ジェイビープレス)

    露光装置とは、写真の技術を応用して、シリコンウエハ上に塗布した感光性樹脂(レジスト)に光を照射することにより回路パタンを形成する装置である。解像度の進展とともに、装置価格が高騰しており、「ArF液浸」と呼ばれる最先端露光装置は1台50億円、次世代のEUV(Extreme Ultra Violet)露光装置は100億円を超えると言われている。 露光装置は、人類が生み出した最も精密で高価なマシンであると言える。東芝の微細加工の責任者である東木達彦部長は、「まさに兵器だ」とすら述べた。半導体の量産工場には、「兵器」のごとき露光装置が数十台並ぶ。この兵器をどのように使うかが、半導体デバイスの性能、品質のみならず、コストにも大きく影響する。 ASMLの装置はスループットと稼働率が高い? ASMLはどのようにしてTSMCやサムスン電子と共進化できる露光装置を開発したのか? 装置メーカーに所属している筆

    いつまでも「職人芸」では海外メーカーに勝てない 日本の半導体製造装置はなぜスループット、稼働率が劣るのか | JBpress (ジェイビープレス)
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    sin4xe1 2010/09/24
    品質低下ならともかく過剰品質で困ってる話ってどこの現場でされてんだろ?
  • サムスン電子のエース部署が日本では「左遷」部署?  日本メーカーを抜き去った「メモリー王国」の秘密 | JBpress (ジェイビープレス)

    経済新聞の記事(2010年5月15日付)によれば、台湾TSMCのモリス・チャンCEOは、「20年後に生き残っている垂直統合型半導体企業(IDM:Integrated Device Manufacturer)は米インテルと韓国サムスン電子だけ」と予測した。 筆者は、モリス・チャンの予測に安易にうなずきたくない。しかし、DRAMで日半導体を抜き去ったサムスン電子の背中が、現在においても年々遠ざかっていることは疑いようもない事実である。なぜ、サムスン電子はここまで強大になったのか? サムスン電子が「メモリー王国」となった競争力の質は サムスン電子の競争力の源泉には、李健熙(イ・ゴンヒ)会長の強力な経営手腕がある。1987年にサムスン・グループの会長に就任した李氏は、「と子供以外はすべて変えろ」をスローガンに新経営方針を提唱した(『サムスン高速成長の軌跡──李健煕10年改革』 キム・ソン

    サムスン電子のエース部署が日本では「左遷」部署?  日本メーカーを抜き去った「メモリー王国」の秘密 | JBpress (ジェイビープレス)
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    sin4xe1 2010/06/17
    むしろ生産技術の問題に行き着くような
  • 優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日本半導体が陥った「組織のジレンマ」とは | JBpress (ジェイビープレス)

    前回、日半導体が、韓国台湾のメーカーや米マイクロンテクノロジーの「高度な破壊的技術」に駆逐されたことを論じた。 日メーカーは、25年もの長期保証を付けた高品質な半導体を作り続けたが、 韓国台湾メーカーや米マイクロンテクノロジーは、そんな長期保証を必要としないPC用DRAMを安価に大量生産した。つまり、日半導体は、クレイトン・クリステンセンが言うところの「イノベーションのジレンマ」に陥ったのである。 そして、1980年前後に形成された、極限技術・極限品質を追求する日技術文化、すなわち過剰技術で過剰品質な製品を作る技術文化は、DRAMで手痛い敗戦を経験したにもかかわらず、30年以上経過した現在も変わっていない。 なぜ、変わることができないのか? その原因の1つには、DRAMでシェア世界一になったという過去の成功体験があるものと考えられる。 社長会見に垣間見えたトヨタの傲岸不遜 こ

    優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日本半導体が陥った「組織のジレンマ」とは | JBpress (ジェイビープレス)
    sin4xe1
    sin4xe1 2010/02/16
    マネージャーは何やってんの?