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ブックマーク / yamaiga.com (2)

  • 【山さ行がねが】廃線レポート 千頭森林鉄道 奥地攻略作戦

    2010/5/5 10:31 巨大なガレ場から200mほど進んだ地点にて遭遇した、大樽沢以奥では3目の隧道。 この区間は、携行していた探索当時の地形図には破線の道として描かれていたが、隧道は書かれていなかった。だが、あった! 目に見える周辺の地形や、前進に費やした時間などを総合して考えると(当時はGPS未装備だった)、現在位置は右図の通り、大根沢分岐から1.3km付近にある川の蛇行突端付近ではないかと思う。そしてこの読みが正しければ、栃沢停車場まで残り500mへ迫っているはずだった。 さほど長い隧道ではないと思うが、地形的にもし貫通していないと、大変に面倒なことになりそうだった。 頼むぞ……。 今回も、どうか無事に通り抜けさせてくれ! ぐぬぬ…… これは、どうだ? まだ、貫通しているのかどうかは分からない。 今回の隧道も、これまでと同様に坑口付近だけ巻き立てがあり、内部は完全な素掘りであ

  • 【山さ行がねが】道路レポート 国道291号清水峠 (新潟側) 

    【第3攻略区】 起点:鉄塔下(←現在地) 終点:柄沢尾根 全長:2.0km 高低差:170m ひきつづき、約12kmある廃道区間全体から見れば序盤である。 この区間も全線にわたって登川の谷に面しているが、さらに比高を広げ続け、柄沢尾根上の海抜1050m地点に至る。 区間の前半は、「第3の九十九折り」と呼ぶべき大スパンのヘアピンカーブ2連で構成され、JRの所有する2系統の送電線を繰り返し潜る。 「鉄塔上」(3.4km)を経て区間の中盤となり、等高線の密な斜面を東進する。そして、柄沢岳が登川に落とす急峻なガリーに達する。 ガリーを横断して進行方向を南南東に変えて、再び急傾斜の斜面をしばらく進むと、区間の終点「柄沢尾根」(4.6km)に至る。 2007/10/7 9:46 鉄塔下 廃道を歩き始めて3時間を経過。 最初の九十九折りで極端に時間を要した他は、まあ路面状況も想定の範囲内であった。 しか

    【山さ行がねが】道路レポート 国道291号清水峠 (新潟側) 
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