EC(電子商取引)モール「楽天市場」を運営する楽天は、2015年6月をめどに本社を東京急行二子玉川駅直結の「二子玉川ライズ」(東京都世田谷区)に建設中のオフィスビルに移転する。8000人近い社員数を一個所に集約するのが狙い。これまで東京エリアは品川シーサイド駅を拠点とし、楽天タワー1号館、2号館と2つのビルに分かれていた。拠点分散を解消することで経営スピード向上を図る。 楽天は2003年10月に本社を東京都港区の六本木ヒルズ森タワーに移転。その後、2006年9月から順次、品川シーサイドフォレストに移転した。今回は創業以来、3回目となる大規模移転となる。 二子玉川ライズは、2010年7月から第2期事業が始動。用途としてオフィス、ホテル、店舗、シネマコンプレックス、スタジオ、フィットネスクラブなどが計画されており、2015年6月に竣工する予定である。
本好きの人、二重買いしたことある...よね?(不安) 本棚を漁ってたら、同じ本が2冊、2組出てきました。ポーカーで言えばツーペアということになります。 途中まで読んで興味が移って別の本を買って、というのを繰り返しているうちに、何を読んでいたか、何を買ったか忘れてしまい、結果、ツーペアという事態が生まれてしまいました。 どれも某ックオフで購入したから、まあ、いいのですが(^_^;) 本アプリ『EiBookshelf(エイ・ブックシェルフ)』はシンプルな書籍管理アプリで、書籍情報(タイトル、作者名、ISBN等から)の登録、既読や今後購入予定などによる書棚のカテゴリー分け、五十音順に並び分けなど様々な機能を持ち、筆者のようなドジっ子+浮気者にはうってつけです。 トップ画面、小さくてちょっと判りにくいですが右上に、本棚のマークがあるのでそれをタップします。そうすると、本棚123456......と
■浮かび上がる問い 意識とは人間とは 新世代SFの旗手として世界水準の活躍を期待されつつ夭逝(ようせい)した伊藤計劃のごく短い遺稿をプロローグに据え、生前深い親交があった芥川賞作家円城塔が「本編」を書きつないで完成した大作である。ドラマチックな成り立ちを語りたい欲望は脇に置き、なにはともあれ極上の娯楽作品として、読め! 楽しめ! 噛(か)みしめろ! というのが実感だ。 歴史改変ものというSFサブジャンルの王道をいく。その改変のアイデアが凄(すさ)まじい。死体を蘇(よみがえ)らせる技術が実現し、屍者をロボットのように使役することで高度な発達を遂げた19世紀が所与のものとしてぽんと差し出されるのだ。 死体に「疑似霊素」を注入しパンチカードに記された制御ソフトをインストールする。プラグイン次第で軍事用にも鉱山作業用にも家庭用にも使用可能であり、至る所に屍者が溢(あふ)れる。情報技術的な用語が使わ
Appleの「Maps」アプリに対するレビューは、百歩譲ったとしても賛否入り交じったものとなっているとしか言えないが、Appleの共同創業者であるSteve Wozniak氏によると、同アプリの抱える問題は、報じられているほどひどくはないかもしれないという。 ITストレージ企業であるFusion-ioのチーフサイエンティストを務めているWozniak氏は、シドニーで行われた同社のイベントで発言した。 Appleは「iPhone 5」の発売直前にリリースした「iOS 6」において、「Google Maps」に代えて自社独自の地図アプリであるMapsを採用することにした。Mapsアプリについてはその後、誤った地図情報の表示をはじめとする問題点が数多く報道されている。 Appleは、優秀な開発者からなるチームを編成し、Mapsアプリのこういった問題に対処しようとしていると言われている。 Wozn
Tシャツでもない。ハンカチでもない。靴下でもない。人が身につけるものを利用した新たな広告が登場した。その広告とは男性用ボクサーパンツ(以下、パンツ)だ。8月中旬、広告入りパンツをタダでもらえるサービス「フリパン」が発表され、ソーシャルメディア上で男子たちの話題をさらった。 そのとき分かっていた情報は、企業の広告入りのパンツが毎月最大7枚、自宅へ無料で届くこと(ただし出稿状況によっては届かないこともある)、また「フリパン」とはFREE PANTS(フリーパンツ)の略であること。それくらいだ。 フリパン 狙うのは“本人”への広告効果 思いっきりパーソナルな衣類で、自分以外だと家族や恋人など、ごく一部の親しい人にしか見せることのないパンツ。それに広告価値を付加したのにはどういった狙いがあるのか。そもそも広告として成り立つのか。とめどなくあふれてくる疑問を解決するべく、フリパンを運営するWebサー
「自分でやったほうが早い病」と聞いて、「ああ......」と思い当たる人は少なくないはず。基本的に「できる人」だけれど、完璧を求めすぎるせいか人にまかせることができない。だから結局は自分ひとりで抱え込み、ときには自滅してしまう。そんなタイプ。 『自分でやった方が早い病』(小倉広著、星海社新書)が取り上げているのがまさにそういう人ですが、本書の見るべき点は、この病を乗り越えることで得られるものの大きさをきちんと示している点です。たとえばわかりやすいのが、「自分でやったほうが早い病」への15の処方箋。これらをクリアすれば、かなりの問題点を改善できるのではないでしょうか? 1.まず痛い目に遭う(114ページ) 「自分でやったほうが早い病」の原因は利己主義であるため、徹底的に利己を貪り尽くし、痛い目に遭ってとことん問いつめられれば利己主義から利他主義に変われると著者は言います。 2.体質を改善しな
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