ブログのタイトルや記事ネタに「ミニマリスト」を使っている人をよく見かけます。ミニマリストの定義はよくわかりませんが「身の回りのものを整理整頓し、余分なものをどんどん捨てる人」みたいな感じだと捉えています。まあそれもよしだと思いますが、僕の場合はまず自分の好きなものを持つ「最大量」を決めておいて、その範囲の中で好きなもの(例えば本や服)をめいいっぱい持つような生活しています。 ミニマリストといえば、大学時代の友人(Y君)を一番に思い出します。今から25年以上前の話になりますが、当時はまだ「ミニマリスト」という言葉なんてなかったと思います。その友人Y君ですが、背が高くて色白で、阿部寛のような整った顔をした男の子でした。見た目もスマートですが、生き方もスマートで、側から見ていても全くストレスなく大学生活を送っている印象が強く残っています。 Y君のアパートの部屋に一度だけお邪魔したことがあります。