ブックマーク / hkmnknbtkb.com (5)

  • 2024函館記念 注目馬考察 - 思考の落書き帳

    2024函館記念登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。 現時点で雨の心配は小さいが開催の進んだ洋芝。良でもある程度時計のかかる馬場になることも想定に入れたい。 ホウオウビスケッツ 4歳になった今年は東京新聞杯で3着に好走。前走の巴賞では逃げ切り勝ちを収めた。 洋芝向きのパワーはありそうだが、ホウオウビスケッツには不安要素もあげられる。 第1に斤量が57.5k。前走から増加となる。クラスが上がって斤量も増えるという構図。決定的なものとは思わないがマイナス材料ではある。 第2に2000mの距離。ダービー6着もあり、まったくこなせないことはないと思われるが、前走で行き切った中での距離延長。気性の問題なのか安定感に欠ける面があり、距離延長で能力を発揮できるかが問題となる。 チャックネイト 前走の天皇賞春では14着に大敗したが、もともと未知の要素が多い中での挑戦でもあった。それらが望まし

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  • 2024マイラーズC 注目馬考察 - 思考の落書き帳

    2024マイラーズC登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。 セリフォス 2年前のマイルCS1着、前年の安田記念2着と1600mのGⅠでの好走実績があるが、近2走は結果が出ていない。 とはいえ、前走の香港マイルに関しては、海外ということで、やはり勝手の違うところがあるのかもしれない。前々走のマイルCSでは8着に終わったが、予定していた富士Sを回避したという経緯があり、順調さを欠いていた部分がある。 マイラーズCは仕切り直しの一戦となる。京都1600mの実績はないが、それほど気になる点ではないか。斤量58kも来の能力を発揮することさえできれば克服できると見込まれる。 ソウルラッシュ 前々走のマイルCSでは2着に好走。ラップが緩む地点があり、その分時計がかかる形となったことがプラスに働いた可能性が考えられるが、GⅠでの好走実績はマイラーズCにおいて高く評価できる。 また最近は速い時

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  • 記憶に残る皐月賞 2012ゴールドシップ - 思考の落書き帳

    今週末は皐月賞が行われます。まだまだ将来の分からない若駒の戦いとなりますが、これまで行われた皐月賞の中でも特に印象の強い年度の話を書こうと思います。 取り上げるのは2012年。ゴールドシップがワープしたレースと言えば伝わりやすいだろうか。 この年の中山開催はやたらと雨に祟られることが多く、それに伴い馬場の損傷が激しかった。皐月賞の日は目に見えて内側が悪く、外を回すのが定石と考えられる状態だった。 このレースではゴールドシップを命にした。レース中は当然中心に見ることになり、その目線から書きたいと思う。 命にした理由は、正確には覚えていないが、総合的に考えて、おそらく最も凡走する確率が低そう、馬券圏内に来る確率が高そう、といった程度の理由だったと思う。後々の癖馬っぷりからは想像しづらい話だが、この時点では理に適った堅実な成績でマイナス評価となる負け方がなかった。 レーススタート。 エンジン

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  • 2023金鯱賞 注目馬考察 - 思考の落書き帳

    2023金鯱賞登録馬の考察。開幕週につき、どういう馬場状態になっているかが気になるが、参考として前開催においてはシルクロードSの勝ち時計が1.07.3が出るなど速い時計が出ていた。前開催の影響による芝の傷みが時計に反映され始めるか、それともメンテナンスにより引き続き速い時計が出るか。 マリアエレーナ 3走前の小倉記念の勝ち方が秀逸。このときの勝ち時計が1.57.4で、スピードを生かせる状況となることでパフォーマンスを上げると考えられる。 前走の愛知杯では3着に留まったが、56.5kの斤量を課されたのに加え重馬場だった。アートハウスの上がりが33.9で、マリアエレーナも上がり34.4を使えているように、発表ほど顕著に馬場が悪かったのか微妙なところはあるが、マリアエレーナにとって現状のベストの条件ではなかったものと思われる。 今回は牡馬混合のGⅡとなるが、馬場状態がマッチすれば巻き返しの期待を

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  • 2023中山金杯 枠順確定 - 思考の落書き帳

    2023中山金杯の枠順が確定したので隊列を考えてみる。 これといった逃げ馬は不在。3走前に逃げ切り勝利のあるコスモカレンドゥラ、同じく3走前に逃げて3着好走のあるウインキートスあたりが逃げの手に出そうか。どちらも飛ばしていくタイプではない。 ウインキートスは2200m以上で主な実績をあげており、2000mへの距離短縮はどうかだが、逃げ馬不在のメンバー構成とあって、逃げの手に出る可能性も割とありそう。2,3番手に能力の劣る馬が入った場合は、圧力が軽く展開利が生じうる。 コスモカレンドゥラは前年の中山金杯において同じコンビで中団待機から大敗。今回も前目の位置をとれるのか疑わしいところもあるので4番手あたりに。 ラーゴムは近走ダートを使っており、その中で先行策をとっている。芝への慣れが気にかかるが、ペース的には適応できてよい。 エヴァーガーデンは大外枠を引いてしまったが、中山2000mは1角まで

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