オープン・ストリート・マップは地図画像のエクポート機能も充実していて、PNG、JPEG、PDF、SVGなどのファイル形式で画像データをエクスポートできます。 とても手軽ですが、GISのデータではないこと、自分好みの描画にできないことなど軽い不満が残ります。 そこで、元のデータをダウンロードしてQGISなどのGISソフトで編集することとなります。 OSMの「ありもの」画像を使うところから一歩進んで、自分で地図データを加工できるようになると「脱初心者」という感じです。 がんばりましょう。 作業環境は Ubuntu14.04+QGIS2.14です。 大きなデータのダウンロードは「BBB.bike」一択 大きな範囲のデータをダウンロードして加工する場合には「BBB.bike」のサイトからシェープファイルをダウンロードすることになります。 この場合のやり方は、喜多耕一さんが詳しく解説されていますので
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