フロム・ソフトウェアが手がけた人気アクションゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は、難易度の高さでも一目置かれる作品だ。油断を見せたプレイヤーを一瞬で死に追いやる本作を、目隠し状態でクリアしたプレイヤーがあらわれた。題材の性質上、本稿には作品のネタバレが含まれるため、未プレイの方は注意されたい。 『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は、戦国時代を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは隻腕の忍び「狼(おおかみ)」となり、幼き主君をめぐる容赦なき死闘に身を投じていく。本作は練り込まれた世界観や物語、キャラクターたちがファンを魅了する一方で、かなり歯ごたえがありつつも緻密に設計された難易度設定も評価を集めている。プレイヤーは、一瞬の油断が命取りになる戦闘メカニックに適応しつつ、地形や道具などあらゆる要素を味方につけて戦闘に臨む必要がある