タグ

journalに関するsinngetuのブックマーク (109)

  • E2505 – 国内4大学とWiley社との電子ジャーナル転換契約の締結

    国内4大学とWiley社との電子ジャーナル転換契約の締結 東北大学附属図書館・小陳左和子(こじんさわこ) 東北大学,東京工業大学,総合研究大学院大学,東京理科大学の4大学(以下「4大学」)とWiley社は,2022年4月から2024年12月までの2年9か月にわたる電子ジャーナル転換契約パイロットプロジェクトを開始した。これは,大手商業出版社との間における契約としては国内初となる。稿では,契約に至る背景と経緯,契約の概要と今後の予定について報告する。 大学における電子ジャーナル購読にかかる支出額は年々増加している一方で,論文著者がオープンアクセス(OA)化を選択した場合に支払う論文処理費用(APC)の価格もまた上昇傾向にある。このため,特に研究大学においては,出版社に支払う購読料とAPCの総額が増え続けている。 この問題の打開策の一つとして欧州を中心に広がりを見せているのが,ジャーナル購読

    E2505 – 国内4大学とWiley社との電子ジャーナル転換契約の締結
  • 4大学図書館による「#転換契約」:そのとき、歴史は動いた|仙台通信note (Sendaitribune)

    「#転換契約」とは?「転換契約」という用語を耳にして、すぐに「Read & Publishのことね」とわかる方は、図書館業界で電子ジャーナルの問題について詳しい専門家だと思うので(他の業界用語としてもあり)、まずは基情報から。 転換契約:一般的には、論文の閲覧のために大学等が出版社に対して支払う費用を、論文出版のための費用(論文掲載料)へと段階的に転換させ、それによって論文のOA出版の拡大を目指す契約のことを指す。(プレスリリース文より) つまり、これまでは電子ジャーナルの「購読 Read」のみの契約であったものを、「オープンアクセス(OA)論文投稿 Publish」と組み合わせた契約に「転換」することによって、OA化を推進することに繋がり、このことによって、出版された論文がより「引用」されやすくなって、ひいては引用数拡大に繋がることを目指している。より詳しくは、国立情報学研究所オープン

    4大学図書館による「#転換契約」:そのとき、歴史は動いた|仙台通信note (Sendaitribune)
  • CA2001 – 動向レビュー:オープン査読の動向:背景、範囲、その是非 / 佐藤 翔

    CA2000 – 動向レビュー:米国のIMLSが戦略的5か年計画で描くこれからの図書館像-地域変革における触発機能- / 豊田恭子 オープン査読の動向:背景、範囲、その是非 同志社大学免許資格課程センター:佐藤   翔(さとうしょう) はじめに オープンサイエンスの潮流の中でオープンアクセス(研究成果のオープン化)、研究データ公開に次いで注目されているトピックの一つに、査読のオープン化(Open Peer Review、以下「オープン査読」)がある。オープン査読には研究の透明性向上やいわゆるハゲタカ出版者(CA1960参照)判別への寄与等、多くの期待がかけられ、導入する雑誌・出版者も増えている。 一方で、オープンサイエンスに関するあらゆるトピックがそうであるのと同様に、オープン査読とはいったい何なのか、査読の何を「オープン」にしようとしているのかは、話者やプロジェクトによりまちまちであり、

    CA2001 – 動向レビュー:オープン査読の動向:背景、範囲、その是非 / 佐藤 翔
  • https://www.nii.ac.jp/content/justice/overview/JUSTICE_OA2020roadmap-JP.pdf

  • 論文海賊サイトSci-Hubを巡る動向と日本における利用実態

    Sci-Hubとは,6,450万件以上もの学術論文のフルテキスト(全文)を誰もが無料でダウンロードできる論文海賊サイトである。Sci-Hubからダウンロードできる論文には,学術雑誌に掲載された有料論文の約85%が含まれており,Sci-Hubは学術出版社の著作権を侵害する違法サイトである。大学図書館の契約する電子ジャーナル,OAジャーナル,機関リポジトリ,プレプリントサーバーなど法的に問題ない論文サイトが在る中で,世界中から1日に35万件以上の論文がSci-Hubを通じてダウンロードされている。稿では先ずSci-Hubの概要・仕組み・世界的な動向について述べる。次いで2017年にSci-Hubからダウンロードされた論文のログデータを分析し,国内におけるSci-Hub利用実態の調査結果を報告する。栗山による2016年調査と比較すると,Sci-Hubの利用数やSci-Hubの利用が確認された都

  • 京都大学図書館機構 - [注意喚起] オープンアクセスジャーナルに論文を投稿する場合の注意点

    オープンアクセスジャーナルの中には、投稿料(APC)による収益を目的とし、査読が適正に行われない粗悪なジャーナルが存在します。 このようなジャーナルに自身の論文を投稿すると、研究成果および投稿者に対する信頼性を損なう結果になりかねないため、投稿先の選定は慎重に行うようにしてください。 なお、京都大学で導入しているデータベース、 Web of Science および Scopus には、オープンアクセスジャーナルの評価が参照でき、投稿先を選定する判断材料とすることができますので、あわせてご利用ください。 参考: https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/content0/13087 オープンアクセスについて > オープンアクセスとは 【ゴールド・オープンアクセス(オープンアクセス出版)】 2018/09/03掲載 [附属図書館電子リソース担当]

  • ネット専用:粗悪学術誌、九大が対策 学内で投稿自粛指導 | 毎日新聞

    九州大は学内の研究者や学生を対象に、インターネット専用の学術誌の中で「ハゲタカジャーナル」と呼ばれる粗悪な学術誌に論文を投稿しないよう指導を始めた。こうした学術誌が世界的に増えて投稿も後を絶たず、研究成果に疑念が生じる事態を防ぐためで「研究者の見識を高める必要がある」としている。文部科学省によると、国内の大学がハゲタカジャーナル対策で直接指導に乗り出すのは初めて。 ハゲタカジャーナルは、別の研究者による論文内容のチェック(査読)が不十分▽出版社の所在地など基情報を明示しない▽無許可で著名な研究者を編集委員として記載--など質の保証が十分でない学術誌の呼称。著者が費用を払うだけで論文を掲載できるものもあり、掲載料目的の運営業者もいるとみられる。2013年ごろから世界で年間数百誌以上のペースで増えているとされ、日の研究者による投稿も多い。

    ネット専用:粗悪学術誌、九大が対策 学内で投稿自粛指導 | 毎日新聞
  • ECによるハイブリッドOAへのAPC助成停止。公平なシステム構築のために何ができるか(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

    OpenAIREはブログに、6月26日、"The worst of both worlds: Hybrid Open Access"と題した記事を掲載した。 ECの新たな助成プログラムHorizon Europeにおいて、ハイブリッドOA(オープンアクセス)への助成廃止が注目されている。 記事は、ハイブリッドOAをテーマとして取り上げ、ハイブリッドOAの歴史、二重払い問題、論文掲載料(APC)の額、ハイブリッドOAの長短所などをわかりやすくまとめている。 また、記事の後半では、ハイブリッドOAに代わる公平なシステムを構築するために、助成機関、研究機関、研究者、パブリッシャーができることを提案している。 [ニュースソース] The worst of both worlds: Hybrid Open Access ― OpenAIRE 2018/06/26(accessed 2018-06

  • 琉球大学附属図書館 » Nature姉妹誌・関連誌の契約中止及びCODの利用開始について

    2018年1月よりNatureは誌のみの契約となります。 そして新たにContent on Demand(COD)の利用を開始します。 CODはnature.com上のジャーナルを論文単位で利用できる権利で、こちらを利用することで従来利用できなかったNature姉妹誌やAcademic Journal等のNature関連誌が利用可能になります。 2018年は大学全体で5,000件分の論文が利用できますが、1件あたり2000円弱かかります。 抄録等を必ず読んで当に必要な論文のみを利用してください。 2018年の利用が5,000件に満たない場合は2019年に持ち越して利用が可能ですが、年内に5,000件を使いきった場合は2018年の残りの期間はNatureの誌以外の論文はほとんどが利用できなくなります。限られた資料費の有効利用のため効率的な論文の利用にご協力お願いします。 お知らせ用PD

    sinngetu
    sinngetu 2018/05/30
    世知辛い
  • J-STAGEセミナー「信頼されるオープンアクセスジャーナルの要件とは」に参加してきました | Atlas Journal Café

    セミナー, 2018.04.09 こんにちは、ダニエル・イッスです。 3月20日に開催されたJST主催のセミナーに参加してきました。 今回は「信頼されるオープンアクセスジャーナルの要件とは」をテーマに、主に以下の内容が発表されました。 J-STAGE登載誌の品質向上に向けて~信頼されるオープンアクセスジャーナルの要件とは~ ジャーナルのオープンアクセス化に向けた国内の取り組み事例(2学会) 学術ジャーナルのコンサルを専門とするINLEXIO社(オーストラリア)による日の学協会におけるオープンアクセス化の課題・問題点 オープンアクセスといっても、実はフリー公開と何が違うのか曖昧であったり、オープンアクセス化に向けてどのように取り組むべきか分からない学協会も多いかと思います。 今回は、セミナーで取り上げられた「オープンアクセスの定義」と優良な信頼のあるオープンアクセスジャーナルを採録する「D

    J-STAGEセミナー「信頼されるオープンアクセスジャーナルの要件とは」に参加してきました | Atlas Journal Café
  • 一般社団法人 国立大学協会 <新着情報>お知らせ国立大学における学術情報の状況及び課題に関するアンケート結果について(5/8)

    近年、学術雑誌の価格が高騰し、とりわけ海外の出版社の電子ジャーナルについて、必要十分な契約が難しくなっています。国立大学協会では、各大学図書館の現状や電子ジャーナル契約状況などを把握、整理するためアンケート調査を行いましたので、結果を公表いたします。 関連ファイル 国立大学における学術情報の状況及び課題に関するアンケートについて(PDF:240.6 KB)

  • Nature関連誌の電子ジャーナルについて

    メディアセンターでは,Springer Nature社との電子ジャーナル契約を変更いたしました。 論文にアクセスするたびに課金される契約において,論文単価が大幅な値上がりとなったためです。 このため,2017年創刊の以下の5誌は,電子ジャーナルを利用できません。 その他の利用については,変更ありません。 5誌の掲載論文をご希望の際は,「MyOPAC」より文献複写申込をしてくださるようお願いいたします(要実費)。 申込方法は,以下をご覧いただくか,所属の各メディアセンター,図書室にお問い合わせください。 http://www.mnc.toho-u.ac.jp/mmc/requests.php#aill ・Nature Human Behaviour ・Nature Astronomy ・Nature Biomedical Engineering ・Nature Ecology & Evolu

  • エルゼビア社、学術雑誌の新評価指標“CiteScore”を発表

    2016年12月8日、エルゼビア社は、330分野22,200以上の学術雑誌の引用頻度と影響度を示した新評価指標“CiteScore”を発表しました。 CiteScoreは、毎年のCiteScore値と、それを補完する毎月更新のSiteScoreトラッカー、SNIP(Source Normalized Impact per Paper)、SJR(SCImago Journal Rank)など7つの指標から成り立っており、そのウェブサイトには無料でアクセス出来ます。CiteScore値の計算は、対象年における引用回数を、対象年に先立つ3年間にそのジャーナルが掲載したドキュメント数で割ることによって行います。ドキュメントには論文だけでなく、業界誌、書籍のシリーズ、会議録、レビュー、レター、編集記事などScopusの中で索引付けされた文書が含まれます。 New metrics will make

    エルゼビア社、学術雑誌の新評価指標“CiteScore”を発表
  • 国会図書館 外国雑誌などの購入で入札行わず | NHKニュース

    国立国会図書館は、従来、定期購入している海外の雑誌や新聞の取次業者を随意契約で決めていましたが、会計検査院が調べたところ、およそ3700タイトルは複数の業者が取り扱っていて、来は入札にかける必要があったことがわかりました。 国の機関は、複数の業者が取り扱っている物品を購入する場合、予定価格が少額のものでもまとめて契約するなどして、原則、入札を行わなければならないと法令などで定められています。会計検査院は、およそ3700タイトルを随意契約で購入する合理的な理由はなかったと判断し、その費用にかかった9億円余りの支出を不適切だったと指摘する方針です。 国立国会図書館は、来年の購入分から取次業者を原則、入札で決めるよう改める予定だということで、「随意契約のほうが安定的に仕入れられると考えていたが、随意契約の理由にはならないので改めた」としています。

  • JAXA・防災科研経費、2000万円の無駄指摘 会計検査院:朝日新聞デジタル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と防災科学技術研究所(防災科研)で、論文を閲覧するデータベースの契約を年間購読から閲覧回数に応じて支払う方式に変えた場合、2年間で計2千万円の経費を削減できることが会計検査院の調べでわかった。年間購読を続けながらも閲覧がゼロのケースもあり、検査院は契約方式を変えるよ…

    JAXA・防災科研経費、2000万円の無駄指摘 会計検査院:朝日新聞デジタル
  • 県立川崎図書館における不適切な経理処理について - 神奈川県ホームページ

    1 発生時案 (1)概要 県立川崎図書館(概要は、参考1参照)において、市販されていない学会誌等の購入に関し、来、県の会計制度では、購入契約締結前に物品(学会誌等)を受け取れないにもかかわらず、契約前に受け取っていたものがありました。 また、こうした学会誌等のうち、1月分から12 月分の年間購読料を一括して支払うことになっているものについて、県の会計制度では、当該年度に受け取った物品の契約を翌年度以降に結べないにもかかわらず、3月以前に受け取った物品の契約を翌年度の4月に結んでいました。 こうした不適切な経理処理によって購入した学会誌等は、平成23 年度から28 年度までの6か年度にわたり、合計649 冊(99 誌、不適切経理処理額1,147,765 円)ありました。(内訳は、参考2参照) (2) 発覚の経緯 事案については、内部通報を受けて調査したところ、平成28 年度分について不適

    県立川崎図書館における不適切な経理処理について - 神奈川県ホームページ
  • 名古屋大学、Elsevier社の電子ジャーナルのパッケージ契約を復活

    名古屋大学が、2016年4月より、Elsevier社の下記5分野の電子ジャーナルが最新号まで利用できるようになったとアナウンスしています。これは、エルゼビア社と名古屋大学が、分野別のパッケージ契約を交わしたことによるものとのことです。 •Biochemistry, Genetics and Molecular Biology (生命科学) •Chemistry (化学) •Engineering (工学) •Health Science (ヘルスサイエンス) •Material Science (材料科学) 〔電子ジャーナル〕電子ジャーナル利用可能タイトル追加のお知らせ(名古屋大学附属図書館、2016/04/01) http://lws.nul.nagoya-u.ac.jp/news/denshi/2015/20160401 参考: 名古屋大学、Elsevier社の電子ジャーナルの契約を個

    名古屋大学、Elsevier社の電子ジャーナルのパッケージ契約を復活
    sinngetu
    sinngetu 2016/04/05
    分野限定で復活とのこと
  • 2016年版電子ジャーナル契約中止について

    電子ジャーナル「Wiley Online Library」と「APS Journals」の契約を、2016年1月より中止しますので、 契約中止後のご利用について以下のとおりご案内致します。 ご不明な点がありましたら、下記担当までお問い合わせください。 1. 文献複写依頼 雑誌を所蔵(電子ジャーナルを契約)している他の大学等から、閲覧したい記事の複写物を取り寄せることができます。 複写料+送料(平均単価300円)を、研究費か私費でご負担頂きます。 “My Library”か、図書館カウンターでお申込みください。 文献複写依頼の詳細は こちら をご覧ください。 2. Wiley Online Library ○契約中止後も利用できるもの -  バックファイル購入分などで、今後もアクセスできるもの -  オープンアクセス誌 ○研究費による個別購読ができます。 ○論文単位

  • https://www.nii.ac.jp/sparc/event/2014/pdf/20140804_2.pdf

  • 学術誌:価格高騰、物理学者が緊急声明 - 毎日新聞

    sinngetu
    sinngetu 2014/11/28
    学術誌が値上がりする大きな理由の1つは、競争が働きにくいから。先行研究の調査が必須なので、A誌を読むから同分野のB誌は読まなくていい、とは行かなくて、AもBも読まないといけない。