ブックマーク / anond.hatelabo.jp (15)

  • はしごたん事件が9年前という事実に衝撃を受けた

    9年前の話で、知らないはてな村民のほうが多いだろう。 忘備録ついでに再掲しておく。 07/10/16 不妊のに子供ができたという趣旨のエントリが書かれ、ホッテントリ入り。 https://web.archive.org/web/20071016211304/http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071016/1192538763 07/11/06 これにはしごたんが噛みつく。文章に渦巻く怨念とルサンチマンの熱量は今の比ではない。 他人に理不尽なヘイトをまきちらす傾向は、この頃既にに完成している。 https://web.archive.org/web/20071109142622/http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/58d690dcf02e90a53f5a15310a81f6c2 07/11/07 先のエントリを書たid:id

    はしごたん事件が9年前という事実に衝撃を受けた
    sinola
    sinola 2016/10/16
    この方の観察はユルく続けています。色々と経験を積まれ、視野も広がったのではないでしょうか。今なら児童養護施設の問題についてどうコメントされるか、大変興味がありますね。参考→ http://d.hatena.ne.jp/sinola/?via=201006
  • 安藤がまた「言い訳するな!!」とか一部の善良なる日本の一般市民様に言..

    安藤がまた「言い訳するな!!」とか一部の善良なる日の一般市民様に言われていそうで嫌になるぜ。 てかもうたくさん見たけどな。 日の善良なる一般市民様たちのアスリートに対する「言い訳をするな」「金のことなんてうだうだ言うな、スポーツ選手のくせに醜い」「自分の努力のおかげだと!ファンの応援はどうした!なんて傲慢な選手だ」「なんか偉そうな態度だな。誰の応援のおかげでその立場にいられると思っているんだ」というアスリートに対する、自分を「だって、アスリートとかでもない、か弱き単なる一般市民だからー」という安定した弱者立場による理想の押し付けはもううんざりだ。 なんだってあんたらはそう傲慢でいられるんだ。 医者に対してもそう。ていうかか弱き一般市民さまより上の立場で、なんか金とかもらってそうで、なんかオレタチよりよっぽどいい暮らししてそー、てな奴に対するこの「だってオレワタシたち弱者だもん、あんたた

    安藤がまた「言い訳するな!!」とか一部の善良なる日本の一般市民様に言..
  • インターネットに向いていないこと

    年末なのに法律の勉強している。むしろ仕事が休みに入ったので今しかできないと言える。 ちょっと気になる事例があったので、具体的な内容を知ろうと検索をかけたら驚いた。 はてなではない他の質問回答サイトで、ある法律の事案についてのベストアンサーがあったが、 それが全部間違えていた。 僕も勉強中の身分だが、今の仕事に関係する内容なのでこれははっきりと間違いだと断定できる。 何故間違えているのにベストアンサーなのかというと、おそらく質問者が法律の解釈の正当性よりも、 どれだけ自分に都合の良い解釈であるかを基準に選んだからだろう。 これだけを見れば、ただただ間抜けな出来事であるだけだが、むしろ今まで考えてきたことのヒントを得た気がした。 世の中には「インターネットは不正確な情報が氾濫している」という説と、 「むしろ一面的な情報が流れていないので正確である」という説が対立しているようだが、 むしろ両立し

    インターネットに向いていないこと
  • パソコンと向き合う時間をなくそうと思う。というかなくした。

    もちろん極力という意味ではあるけど。 ここ最近、休日になると、 何の目的もなしにパソコンを立ち上げてネットサーフィンをする。 ちょっとならまだしも、一日中だ。 しかしそのほとんどで、何か特になるような、 または興味が引かれるような、そんな情報を見つけることはない。 もちろん、自分自身が何かクリエイティブな活動をしているわけじゃない。 ただ、ニュースサイトや2chのまとめブログを見るだけ。 もちろんここの投稿なんかもよく見る。 一体自分は何をしたいのか、自分自身よくわからない。 ただ視覚的に飽きないものを見ていたいだけなのだろうかね。 それ以前になぜ一日もかかる。 この無駄な時間が非常に勿体ない。 それに気づいたのはごく最近。 これらの急げば10分で終わる作業を 実際に10分で終わらせる必要がある。 どうすればと、思いついて利用したのがRSS。 ニュースも2chのまとめブログにもRSSフィー

    パソコンと向き合う時間をなくそうと思う。というかなくした。
  • 救う必要は無い

    ネットを見ていると非常に多くの人が現状を嘆き、憂い、悲しんでいる。モテない、就職できない、対人関係に悩んでいる。そういう人たちを見ると、何か力になれる事はないかと必死になって慰めの言葉を探したり、自分の経験から何かアドバイスできることはないかと推敲を重ねて文章を書いたりしていた。そういう人たちをどうにかして救えないものかと考えないではいられなかったのだ。しかし、この考えは間違いではないかという事を最近考えるようになった。 第一に、おこがましい。自分を顧みて自分は何ほどのものぞ、という事だ。高々ネット歴数年の自分のような凡人が、長年ネットに滞在する人々にアドバイスするなんて、釈迦に説法だ。もう議論なんて出尽くしている。定石、反論、オブジェクション、全部ご存知なのだ。知っていて、さらに嘆き、憂い、悲しんでおられるように素人目には見えるだけなのだ。 ネットで悩んでいるように見える人々のニーズの深

    救う必要は無い
  • 卒論をあきらめた

    自分には才能がない。 たかだか30ページの卒論すらもかけない。 友人もいない。 高校でひどいいじめにあって、人を信じられなくなった。 すべてが嫌になったけど、親が大学には行けと言ってくれたので 一浪して今の大学に入った。 大学では顔見知りはいるけど昼飯を一緒にべるような友人はいなかった。 作ろうとも思わなかった。 でも内定貰えた。 うれしかった。 社会に必要としてくれている人がいることが何よりも嬉しかった。 でも、自分の実力は卒論すらもかけないものだった。 社会に出ても必要とされない。 だから、ここで自分の人生に終止符を打つことにしました。

    卒論をあきらめた
    sinola
    sinola 2008/12/17
    コメント欄。
  • ネット脳という病気

    「最近寒いなあ」という発言に対して あるネット中毒者は「寒い? 甘えるな。俺は12時間も働いてるんだ。現実が正解だ」と怒った。 あるネット中毒者は「奴隷みたいな思考停止だ。寒いのは社会の歪みだ。マスコミの報道は偏っている」と嘆いた。 あるネット中毒者は「いや、内面的な意味だよ。この人は友達がいない人で、病の気もあるんだ」と推測して見せた。 あるネット中毒者は「お前たちはそれが面白いと思うのか。笑いのレベルが低い奴等だな」と憤った。 あるネット中毒者は「僕はさほど寒いと思わないなあ。もちろん、寒いと思う人を馬鹿にしてるわけじゃないけどね」と饒舌に語った。 あるネット中毒者は「寒さを感じなくなるたった3つの方法」というエントリを考えた、二時間を費やして。 普通の人は「寒いですね」と返した。

    ネット脳という病気
  • hashigotanが消えちゃった

    site:d.hatena.ne.jp/hashigotan/ で検索してGoogleのキャッシュ見てきた。 最後は、下のエントリだった。 December 06(Sat), 2008 ■[俺の話]楽しそうではない相手と、楽しめるわけがない 三日で消えろみたいなブコメをしたとかいう騒動の頃、hashigotanを知った。 当時はhashigotanの事をなんて無茶苦茶な事を言う奴だと思ったし、hashigotanを擁護するはてな村の人たちは気で頭がおかしいと思った。だけど、それをきっかけにhashigotanのブログを読むようになってから、少しずつhashigotanの抱える内面だとか生い立ちとか状況とかがわかって、hashigotanが何故そんな発言をしたのかちょっとずつ共感できるようになり、擁護していたはてな村の人たちの気持ちもちょっとずつ理解できるようになった。 hashigota

    hashigotanが消えちゃった
  • ゼロ年代ってなっっっっっっっっんにもなかったね

    もうすぐ2009年だってのにゾッとするよ。 10年ごとに年代を区切ったらその年代で新しく出てきたクリエイターがあるもんだけど ゼロ年代ってなっっっっっっっっっっっっっっっっんにもないね。いや、ホントに。 例えば90年代って言ったら渋谷系とか日語ラップとか 今までにない若者の感性!みたいなもんが出てきたじゃない。海外ならデトロイトテクノとか。 80年代だって新人類とか言われて漫画でも音楽でもそれまでになかったものが出てきた。 それが何?21世紀を迎えたゼロ年代はなーんにもないじゃない。今までのものを焼きなおしているだけ。 いや、ゾッとするよ。この10年を振り返ろうなんての、できなくなるよ。何にもなさすぎて。

    ゼロ年代ってなっっっっっっっっんにもなかったね
  • クリエイティブ業界が崩壊した後で生き残るのは誰か?

    雑誌が次々と廃刊している。何十年も続いた権威ある雑誌がやめたと思えば漫画雑誌もなくなる。文芸書は目も当てられない。有名作家でも初版5000部で重版なし、なんてこともある。今は売れている漫画だって今後がどうなるかはわからない。出版は下降の一途だ。 音楽だってそうだ。CDが売れなくなり、以前は10万枚売れてやっとトップ10入りだったが、今や1、2万枚売れれば上位に入る。 ライターのい扶持は減った。夏フェスに参加した有名なバンドが未だにバイト生活だとも聞く。クリエイターには辛い時代になってしまった。 これまでクリエイターを目指すのは向こう見ずな若者だった。なれるかどうかわからない職業にかけ、切磋琢磨し、夢を実現し大金を得る。大金を得なくてもプロになってしまえば生活はできた。今はどうだろうか? 夢にかけて身を投げ打っても大金はまず返ってこない。なれたとしても生活を安定させることができるかすらわか

    クリエイティブ業界が崩壊した後で生き残るのは誰か?
  • hashigotanのidが消失している件

    http://www.hatena.ne.jp/hashigotan/ 突然だな。

  • Webの不自由さみたいなもの?

    たとえば、1年前のエントリにトラックバックを打ちたいと思ったことはないか? もう更新されていないblogのエントリをブックマークするとか。もしかすると故人のblogなのかもしれないとか。 Web上のテキストはいつ読まれるのか判らない。ホッテントリだとしても、充分さめてから読まれたとき、それをネタにしづらいように感じる。トラックバックを打ってもなにも響かない、のだとしたら、パームリンクは意味があるのかと。そのエントリを数年後に見た僕はその知見について意見を交わしたいのに叶わない。ずいぶん不自由だと思う。 Web上のテキストで「生きている」のは少なくて、寿命も短い。 ただ見せるだけのホームページのほうが「残す」ためには最適なんだなー。

    Webの不自由さみたいなもの?
  • アステカやインカの人ってスペイン軍来た時こんな気持ち?

    30代。女。非モテです。合ってるかどうか、ちょっと聞いてください。 昔から自分がブサイクだってことには気付いてた。小中高と、典型的な非モテ女が通るような道を歩み、外見でちやほやされるかどうかが決まる世の中への歪んだ屈が形成されていったと思う。 道が開けたのは大学時代。パソコン通信というものの存在に触れてから。 私が知ったのは、インターネットへとバトンタッチしかけている最終期ではあったが、そこで、外見に左右されないで済む居心地のよい世界を初めて知った。今で言うネトゲ廃人などとは違うが、むさぼるように夜ごとモニターごしの世界を堪能し、失われた自分の居場所を回復していったものだった。 たまにおそるおそるオフ会などに出席してみても、その時代のそういったところには美人などまずおらず、女性であるというだけで大事に扱ってもらえるような雰囲気が、私のそれまで完膚なきまでに破壊されていた女としてのプライド

    アステカやインカの人ってスペイン軍来た時こんな気持ち?
    sinola
    sinola 2008/11/14
    おもれえ。
  • 梅田望夫「紹介・水村美苗『日本語が亡びるとき』」の補足説明を試みる。

    【要旨】 梅田望夫さんが水村美苗『日語が亡びるとき』の紹介をしていた。ブックマーク数は多いのだが、梅田さんの紹介にやや舌足らずな点もあるからか、反応もいまひとつのような気がする。ただ、わたしも水村さんの論を読んで非常に感銘を受けたことはたしかなので、まずは、水村さんの議論の骨子を紹介してみることにした。ただし、わたしが読んだのは新潮9月号で発表されたものであり、ここで紹介することもの第1章から3章までの議論にとどまる、という点をご海容頂きたい。 ここで紹介したのは水村さんの問題意識であり、この問題に対して水村さんがどのように思考を進めていくか、というメインの部分については実際に「新潮」9月号やをごらんいただきたいと思います(この一文追記)。 (追記2)梅田さんがこのをどう見ているかについては、すでに8月時点でこのの前身の論稿に触れられたエセーがすでにあるのでこれもご覧になるとよい

    梅田望夫「紹介・水村美苗『日本語が亡びるとき』」の補足説明を試みる。
  • 言葉で世の中が変わると思うのは幻想

    ネット時代になって地域・所得・国籍・社会的立場に左右されずにいろんな人々が自分の意見を言えるようになった。 しかし、相変わらずネットを使いこなせない人やネットと無縁な人も相当数おり、彼らは身内のコミュニティで共有される情報と既存マスコミの垂れ流す情報を元に行動する。インターネットを駆使する人間が思うほど世の中が変わったとは思えない。 知的レベルの相当高い人が書く日記を見ていると、世の中がこの通りになればいいのにと思う時がよくある。 しかしその通りにはならない。情報の洪水に埋もれてしまう。既得権を持つ馬鹿に都合が悪ければ揚げ足取りなり印象操作なりあらゆる妨害を受けて知的レベルの相当高い人の主張は封殺される。情報の洪水に流されるだけじゃなく大きな錘をつけられてしまう。 言葉が世の中を変えるほどの影響力を持つのは、人脈・権力・資金力とコネクトできた時だけなのだろう。 人脈・権力・資金力を備えた馬

    言葉で世の中が変わると思うのは幻想
    sinola
    sinola 2008/09/15
    ひさびさ第二弾。
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