昨日、英語の勉強のために地元図書館に行った時のこと 入り口すぐそばの新しい蔵書が飾ってあるところに一冊の本が掲げられていました。 飯田絵美さんの『遺言~野村克也が最期の1年に語ったこと』という一冊でした。 私、失礼ながらこの筆者のことを存じ上げなかったのですが、手に取って2、3ページをざっと読んでみると、ノムさんとは番記者から20年以上のお付き合いを重ねてきた人物だそうです。 ノムさんがヤクルト監督としてバリバリ頑張っていたころ、野球も知らない新米記者からの長い長い思い出。 こういう視点は面白いな、と早速貸し出しを済ませて読み始めました。 新米記者で、最初は「無視」からのスタート ノムさんって割と女性には優しい人だというイメージがあったんですが、 筆者飯田絵美さんの場合、サンスポの駆け出し記者のとき、 女性記者にも関わらず「一年間挨拶しても口をきいてもらえなかった」そうです。 そして、キャ
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