民進党は事実上、希望の党に合流する流れとなっている。 この流れについて文句はない。 しかし、民進党は少なくとも衆院選終了まで存続する見通しである。 これには、政党交付金である97億4388万円が大きく関わっているのだ。 スポンサードリンク ・民進党が事実上の解党を選ぶ理由 民進党がすぐに解党出来ない理由はお金の問題である。 政党には政党交付金が支給されることになっている。 そして、民進党が昨年1年間に交付された政党交付金は総額97億4388万円だ。 もし、即時に民進党が解党した場合には、何十億円も国に返す必要がある。 そのため、民進党は事実上の解党を選び、返すはずの政党交付金を政治資金に充てる腹なのだ。 民進党のせこい考え方がよくわかる。 国民が頑張って納税した97億円を返してほしいものだ。 ・旧みんなの党は約12億円を返納 過去にも回答して政党交付金を返納した党はある。 2009年8月結