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ブックマーク / deztec.jp (6)

  • ホワイトカラーエグゼンプションが話題になる昨今

    労働組合が頑張っている会社に勤務していると、ピンと来ない話というのは多い。 例えばサービス残業。文句をいう暇があるなら、さっさと帰宅すればいい。経営側がそれを不愉快に思って解雇をチラつかせるようなら、労組が黙っちゃいない。 逆にデキる人に仕事が集中して過労死、なんてのも不思議。みんな定時で帰る、そうすればこんな問題、起きるわけがない。一定の時間内にたくさんの仕事をこなすのが優秀な人であり、何も死ぬほど働かなくたって、能力と名誉・給与はきちんと対応するはずだ。 人が足りないなら増やせばいい。変動負荷なら派遣やパート、固定負荷なら正社員を増やす。 結局、それができないから問題が生じるのだろうけれど、ようは定時で帰宅する社員たちに払えるだけの給与にしておけばいいわけでしょう。同じプロジェクトを回すのに同業他社よりたくさん人を使うのだから、1人あたりの給与はその分、少なくする。それで何か問題ありま

  • TOSS の弱さ

    親力で決まる子供の将来 このサイトは面白いと思う。メルマガのバックナンバーも読める。以下は関係ない話。 なんで TOSS ってこういうことができないんだろう。またその話か、といわれそうだけど。やっぱり残念なんだよね。向山式跳び箱指導法が四半世紀かけても教師の常識にならなかったし、今後もなる気配がないのだから、現在の活動の形は当初の目標を達成できないことが明らかだと思う。 高々数万人の教師に教育技術の重要性を説くことに成功して「私たちはすごい」と士気を鼓舞している間に、100マス計算のようなくだらない指導法にしてやられたり、昔から提唱していた音読がブームになっても時流に乗れなかったり。ようするに、狭く深い洗脳は得意だけど、広く浅い洗脳が決定的に苦手。 これではいつまで経っても局地戦の専門家のまま。大局的な勝利をつかめないゲリラの強さでしかない。TOSS インターネットランドの閉鎖性、検索エン

    siomaruko
    siomaruko 2006/09/06
    「本を読んでみても TOSS の教師が TOSS を自画自賛する内容ばっかり。サラッと読むだけでも宗教めいている」といいながら鏡の法則を褒めるとは。
  • 「本当は賢い私」 - マスコミに責任転嫁したい知的怠惰

    ネットとの提携、融合? あり得ないよ(氏家さん語る) 「大衆は無知であれ!」 - メディアが作り上げる知の格差とマッチ・ポンプ(?B) で、この記事に引っ掛けられる読者が続出、と。 氏家さんの発言を、もう一度、冷静に読み返してください。メディアが「知の格差」を作り上げたのか、それとも視聴者が自ら思考停止を望んできたのか。多くの視聴者は自ら情報の判断を外注に出す選択をしているのに、なぜか高いプライドを持ち続けて自分の当の姿に気付かない人も少なくないらしい。鏡を見せられてさえ、マスコミに責任転嫁して精神の安寧にしがみつく。IT Pro の事例が示す「事実」は何か、よく考えてほしい。 そして、この記事のタイトルは当に事実から導かれる結論なのか、それとも庶民にとって耳あたりのよい空想の物語なのか、検討してほしい。 CK さんの記事こそ「ブログの読者やはてなブックマークの利用者なんて、こうやって

    siomaruko
    siomaruko 2006/01/17
    「メディアが「知の格差」を作り上げたのか、それとも視聴者が自ら思考停止を望んできたのか」ものすごく思考しているが一般的には賢く見えない人もいるだろうと思った。電波ちゃんとか霊界がどうのといってる人とか
  • 趣味のWebデザイン - 「反対論の検討」への回答

    「主観的に不幸な人々」の少子化問題では個別具体的な指摘にはお応えしていなかったので……。 反対論の検討 最初にお断りしておきますが、私は少子化対策に反対なのではなく、その費用対効果に懐疑的なのです。やればやるほど人々の不満が解消されるだろう、という意味では基的には賛成なのです。ただ、「少子化対策」としてどうなのか、そして乏しい予算をやりくりする中で、他の何を削って大きな予算をつけるべきか、そのあたりが対立点なのではないでしょうか。 フィンランドは、90年代のはじめに不況に見舞われ、それ以降、これといった、子育て支援対策がなかったことが、出生率が増えない原因と思われます。 フィンランドと書いたのは、スウェーデンの間違いでした(→訂正済)。元の統計を見ても、フィンランドのデータはありません。 さてスウェーデンの育児休業制度は現在も世界トップクラスです。不景気のため他の支援策が後退したのかもし

    siomaruko
    siomaruko 2005/12/29
    確かにそうねー。
  • 少子化問題を考える

    1.旧ソ連圏では出生数より中絶数の方が多い コンドーム出荷数と人工妊娠中絶数 (2005-08-17) Yas さんの記事で紹介されている人工妊娠中絶数の推移が気になりました。少子化情報ホームページからデータを引くと、ビンゴ! 日の合計特殊出生率は、1950年代に劇的に減少し、以降、安定して漸減しています。私が疑問に思っていたのは、果たして昔の日人はたくさん子どもをほしいと思っていたのか? ということでした。結論からいえば、答えは No です。1950年代の出生率低下は妊娠中絶手術によるものでした(ちなみに1966年は丙午)。その後、80年代まで低い出生率を維持しつつ中絶数(出生比)が減少していくのは避妊知識の普及によるものでしょう。(050819.xls) 日の人工妊娠中絶数は世界各国と比較して大きいのか小さいのか。即断はできませんが、各国の状況を見るに、近年出生比が30%を下回っ

    siomaruko
    siomaruko 2005/12/29
    「女性の就業化が晩婚化を招いたという仮説も誤り」「高学歴化による価値変容説も誤り」とのこと。
  • 「主観的に不幸な人々」の少子化問題

    少子化問題を考える(2005-08-19) 反対論の検討(2005-12-21) 私の根的な疑問は、「なぜ昔の日人(アメリカ人でも欧州人でもよい)はたくさんの子どもを生み育てていたのに、経済・社会が発展するにつれて出生力が低下したのか?」というものです。いつの時代も子育ては負担だったし、そして私の見てきたデータの中に、理想子ども数を達成できたケースはありません。人口増に悩む発展途上国の親さえも、より多くの子をほしがっており、コンドームの無償配布は期待された成果を上げていない(参考:エコノミスト 南の貧困と闘う)。 貧乏で子どもが飢える時代は過ぎ去り、現代の日では数人の子どもに飢えない程度の事を与え、義務教育を受けさせることは不可能でない。大家族を取材したテレビのドキュメンタリー番組を見ての通り、子ども1人につき月1~3万円の追加出費で足ります。しかしたいていの人は、自分も真似して大

    siomaruko
    siomaruko 2005/12/29
    私もほぼ同意見だ。特に「元気な間は死ぬまで働くのが当たり前」ここすごく共感。なにより、定年後も働きたがっている人をリアルで何人も知ってるし。少子化対策だけでなく高齢者雇用促進も図るべきだと思うんだが。
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