海自、新春の荒れる太平洋上で急患救出劇 「日本の守り神」豪華客船乗客から拍手 産経新聞 1月6日(火)20時18分配信 年末年始を太平洋上で楽しむ乗客を乗せた豪華客船で2日、急患が発生し、救助要請を受けた海上自衛隊のヘリコプターによる救出劇が繰り広げられた。強い風と波に見舞われる中、救急搬送が必要な2人をヘリに引き上げるという難しい作業だったが、無事に成功。海自の高い救難技術に、乗客からは大きな拍手が湧いた。 救出劇の舞台となったのは郵船クルーズ(横浜市西区)が運航する客船「飛鳥II」。昨年12月26日に横浜港を出港し、グアムとサイパンに寄港後、横浜港に戻るところだった。 飛鳥IIからの救助要請は2日昼ごろ、硫黄島(東京都)の西約350キロ付近を航行中のことだった。防衛省によると、海上保安庁側から、ぜんそくの症状が出た乗客と、右足大腿骨(だいたいこつ)を骨折した乗客の計2人について救助
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