タグ

ブックマーク / blog.japan.cnet.com (8)

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:お待たせしました、ガツンとLingrの新リリースです

    例によってご報告が遅くて申し訳ありません。 とうとう待望のLingr API(リンガー・エーピーアイ)とLingr Radar(リンガー・レーダー)をリリースしました。 世界最強(と勝手に思ってる)ウェブチャットのLingrですが、さらなる未知の世界へと大きな一歩を踏み出すときがやってきました。 今回のリリースは、Lingrを最初にグランドリリースして以来の最大のアップグレードです。 いやぁ長かった。。。ここに至るまでの経緯について少しお話させてください。 どんなプロダクト開発にも仮説と検証のなかで見つかる大きなミステイクがありますが、Lingrももちろん例外ではありません。わたしたちの最大の失敗は、「自分のチャットルームを作っても、誰もこないその部屋でずっとひとり誰かが来るのを待ってるのは寂しい」という点を見逃していたことでした。 ブラウザというのは能動的なメディアですから、自分からアク

  • その後のご報告:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    さて、先週末から今週頭にかけて3度目の新しいリリースを出して、ずいぶんLingrも進化してきました。 上記のぼくのルームは、すでに9月分のアーカイブを開こうとするだけで何分も待たされる量になっていて(なのでリンクしません)、早急に別の見せ方を検討する必要があります。 とりいそぎ、以下のような形式で日毎にアクセスできますよーということを告知。 http://www.lingr.com/room/f6PJ2pCpzTi/archives/2006/09/07 このルームで起きていたことをおおざっぱに要約すると、こんな感じです。 主に日語、たまに英語、まれに中国語での会話。 一番乗りで来てくれたmonoハッカーのatsushienoさん、いつもぼくの代わりに来訪者の質問に答えてくれる。ありがとう! いろんな人に応援メッセージやプライベートな伝言をいただく。 Nさんという方とチャット中に、なんと

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:SaaS時代のベンチャー経営に求められる情報システムとは

    現在発売中の月刊ComputerWorld10月号のSaaS特集に、著者の一人として寄稿しました。 「『サーバのないオフィス』でイノベーションを実感する」と題して全8ページ、渾身の記事です。 SaaSという言葉は、これまた例によって定義の広すぎるコトバですが、いわんとすることはソフトウェアを買ってきてインストールして使うというモデルからウェブ上にあるサービスをそのままブラウザ上でソフトウェア的に使うようになりますよー、という意味ですから、これまでの外しまくりな業界のバズワードに比べればリアルなトレンドをはるかにうまく捉えています。イメージ的にはWeb 2.0とも若干かぶるのですが、SaaSはどちらかというと「従来のガチなソフト屋から見たウェブへの進化願望」みたいな気分が表れたコトバだと理解しておけば間違いありません。(現にピュアでネイティブなウェブ界隈でSaaSというコトバが会話に出てくる

    sirabella
    sirabella 2007/02/06
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance:Lingr(リンガー)をリリースしました

    日の日経産業新聞で一面を飾ったのでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私の米国チームにおける最初の成果となる新サービス「Lingr(リンガー)」をリリースしました。 サービス内容についてはオフィシャルブログの方に書いた通りですが、おそらく英語のままだとほとんど読まれないと思うので、以下に翻訳バージョンを記載します。 Lingrは、一言で言えば「ブラウザ上で動くチャット」です。 ハイライトは以下の通り。 お手軽さ。Lingrでは何もインストールしなくてもブラウザ(Firefox, Safari, IEをサポートしています)だけでサクサクと軽快な操作感でチャットができます。この感覚は実際にさわってみないとわからない! ホット・タグ。各チャットルームにはタグ(キーワード)をつけることができ、これが常時リアルタイムに集計されているので、「今、どういう話題がアツいか」をタグ・クラウドを通じて知

  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se

  • インタンジブル・アセットのちから:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    日(昨日)参加したカンファレンスの所感を。 日経コンピュータ主催の「テクノロジ・フロンティア:ITパラダイム〜グリッド、自律、SOA&Webサービスがビジネスの未来を変える〜」と題したカンファレンスである。 目玉は、MITスローンスクール教授であるエリック・ブリニョルフソン氏の基調講演である。何でも「IT投資と生産性の相関に関する研究」の成果が聴講できるとのことで、楽しみにしていた。 eBusiness at MIT しかし、最近この手のカンファレンスで感じるのは、とにかくベンダーのセッションが軒並みつまらなくなったということ。ワクワクするようなメッセージもなければ会場を沸かせるようなユーモアもない。私が受講した午後のセッションのほとんどは、語り部人がその内容を確信できておらず、念仏を唱えているようにしか聞こえなかった。一方、ユーザ企業やリサーチャーなど、より上流の視点から物事を見てい

    sirabella
    sirabella 2007/02/02
  • 「アマゾン→着メロ?」 対談2 「検索」前編:宮田拓弥の東西ケータイ見聞録 - CNET Japan

    「アマゾン→着メロ?」 対談2 「検索」前編 公開日時: 2007/01/08 09:22 著者: 宮田拓弥 前回のテーマ「広告」とも大いに関係する「検索」機能を今回は取り上げます。「検索」は、インターネットにおける最も重要なアプリケーションの一つです。新しいウェブサイトを訪れる際に、検索サイトでキーワード検索を行い、その結果からサイトに辿り着くというのはいまや一般的な行動となりました。 一方で、モバイルの世界においては、こうした「検索」機能・行動はまだ常識になっていません。ユーザは「自分の探したいサイトを検索する」という自由を与えられず、各キャリアのトップページからしかサイトを探せない、という状況が長く続いていきました。ただ、ご存知の通りこの状況に大きな変化が起こり始めています。昨年、auがGoogleを検索エンジンとして採用し、そのトップページの一番上にGoogleの検索窓を

  • 「広告主≠ターゲット層 」対談1 「モバイル広告」 前編:宮田拓弥の東西ケータイ見聞録 - CNET Japan

    「広告主≠ターゲット層 」対談1 「モバイル広告」 前編 公開日時: 2006/12/15 10:58 著者: 宮田拓弥 対談第一回目の今回は、「収益モデル」という切り口で今後のモバイルインターネットを考える場合に非常に重要となる「モバイル広告」を取り上げたいと思います。2005年の時点でモバイル広告市場は288億円にまで拡大しています。一方、ご存知の通り、これまでのモバイルインターネットを支えてきたビジネスモデルは、「ユーザ課金」でした。携帯キャリアがその料金回収システムの上に決済プラットフォームを構築し、月額300円とか一曲100円という小額課金を可能にした「公式サイト」という仕組みが、これまでのモバイルインターネットの成長エンジンとなりコンテンツ・サービス提供者の成長を加速させてきました。 その結果として、「着メロ」「占い」というモバイルならではのヒットコンテンツも多く産み

  • 1