卒業論文の書き方を詳説
Cでプログラムを書いていて大量のメモリを確保したくなったとき、大抵は mallocを使うと思いますが、その際には戻り値がNULLかどうかを判断してエラー処理に飛ばすと思います。しかし、Linux のメモリ管理サブシステムには「メモリ・オーバーコミット」という機構があり、実装されているメモリ以上の領域を確保できてしまいます。 #include <stdio.h> #include <stdlib.h> int main() { int i; char *p; for(i=0;i<65536;i++){ p = (char *)malloc(65536); if(0 == (long)p){ break; } } printf("SIZE=%dMB\n",i*65536/1024/1024); return(0); } swapoff したメモリ 1G のマシンでこれを実行するとこんな感じにな
2006年09月14日15:45 カテゴリBlogosphere Stiffと偉大なプログラマー達-登場人物 はてブと「本の虫 | これは凄い。とにかく凄い。」経由で。 Sztywny Blog - Stiff asks, great programmers answer At some hot, boring afternoon I got an _Idea_. With the help of public accessible e-mail adresses I asked 10 questions to a bunch of programmers that I consider very interesting people and I respect them for variuos things they created. これ、面白いので少しずつ翻訳してみることに。 特に許
北村 英志 pgsql-jp@ml.postgresql.jp Wed, 01 Dec 2004 15:28:21 +0900 前の記事: [pgsql-jp: 34361] Re: VB6でNULL の検出 次の記事: [pgsql-jp: 34363] Re: パフォーマンスチューニング 目次の順: [ 日付 ] [ スレッド ] [ 件名 ] [ 発信者 ] 始めまして、北村と申します。 業務でPostgreSQLを使ったウェブアプリケーションを扱っています。 最近日を追えば追うほど(使い続ければ使い続けるほど)、PostgreSQLの速度が遅 くなってきていて、困っています。 これまで2度、データベースをリストアすることで問題を解決してきましたが、 ユーザー数が増えればいずれそういうことをやる余裕もなくなってくるものと思 い、対策を検討しています。 【現象】 とにかく遅い。JOI
PostgreSQLに限らず、データベースソフトは大量のデータを扱うので、場合によっては処理にかなり時間がかかることもあります。そのため、できるだけ処理時間を短縮し、処理効率を向上する「チューニング」という技術が重視されています。 Webシステムのように数多くのリクエストを同時こなさなければならないシステムでは、個々の問い合わせの処理時間は数百ミリ秒と短くても、全体の処理時間が膨大になることがあります。このようなシステムでは、1つ1つの処理時間をできるだけ短くすることが重要です。 また、「バッチ処理」においても処理時間の短縮は重要です。バッチ処理とは、ユーザーと対話的に行われる処理ではなく、自動的に実行される処理です(多くの場合、人手を介することはありません)。たとえば1日のデータを夜間にまとめる「日次処理」などがこれに該当します。日時処理が決められた時間内に終わらなければ、処理自体が無意
PostgreSQLとは、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)です。誰でもどのような目的にも無料で使えるオープンソースのソフトウェアです。最近ではすっかり知名度も上がり、非常に多くの方がPostgreSQLを利用されるようになりました。 これほど普及してくると利用される方の技術レベルも様々で、長らく商用RDBMSでシステム開発をされてきた方もいれば、RDBMSを扱うのはPostgreSQLがはじめてという方もいます。当然PostgreSQLの使われ方も様々で、PostgreSQLの性能を限界まで引き出すようにチューニングを施している方もいれば、インストールしたままのデフォルト設定のままで使っている方もいます。 ソフトウェアのデフォルト設定を「開発者の推奨設定」と捉える方がいらっしゃいます。しかし残念ながらPostgreSQLにおいては成り立ちません。それではPostgreS
What's New..........................................................................
ApacheモジュールのTrackBack Pingサーバがあれば良いかもね、とか前々から雑談していたネタをやっと実装。mod_trackback version 0.1.6リリースします。 何のため? モダンなWeblogツールやWeblogホスティングサービスを使う場合、TrackBackを受け付けるTrackBack Pingサーバは普通ついてますよね。なのでその辺の人たちには関係ないんです。関係するのは次のようなケース Weblogツール使ってないけどTrackBackを受け付けたい TrackBack機能が提供されていない TrackBack Pingサーバを新たに用意したい つまり、不自由なWeblogツール or サービスを使っているけどやっぱりTrackBack Pingを受け付けたい人や、オンラインストアやニュースサイトなどなど「WeblogじゃないけどTrackBack
サーバのレスポンスが遅くなると経験のないサーバ管理者は無意味にメモリ増強を行ったりしますが、行き当たりばったりのシステム拡張は無駄な投資につながります。ボトルネック個所の調べ方は案外簡単なので、この際押さえるところをきちんと押さえて正しい方法論でシステム拡張をしていきましょう。 【一般論】 ボトルネックとなりうる要素は主に4つです。 ①CPU使用率 ②メモリ使用量 ③ディスクI/O ④TCPコネクション数 これらを押さえておけばボトルネック個所の把握とその解消は難しくありません。これを踏まえた一般論を述べてみたいと思います。 WEBサーバの場合は多くの場合、TCPコネクション数から先に限界が来ます。OSやApache等のWEBサーバのパフォーマンスチューニングを十分施すことが前提ですが、その場合TCPコネクション数1万くらいまではなんとか保てると思いますが、それ以上のTCPコネクショ
今回は少々マニアックというか,重箱の隅的お話です. bash(1) には,複数のコマンドをまとめたり,コマンドの実行結果をコマンドラインに取り込むための記法が複数あります.それらのコマンドを実行するために,bash は必要に応じてサブシェルを起動しますが,どういう記述をした際にサブシェルが起動されるのか,いまいちはっきりしなかったため,実際に試してみました.今回試したのは,( ), $( ), { }, <( ) です. を実行して,ps コマンドの親プロセスがどれになっているかで確認しています.bash が設定する $PPID 変数を見ないのは,変数の展開をどのシェルがするかに依存するために,確認しにくいからです.ps コマンドを --forest オプション付きで単純に起動すると $ ps --forest PID TTY TIME CMD 20218 pts/18 00:00:00
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く