車検と自賠責保険が切れたまま車を運転したなどとして、警視庁王子署は自動車損害賠償保障法違反(無車検・無保険)などの疑いで、東京都北区豊島、自称会社員、小倉和士容疑者(39)を逮捕した。同署によると、「車検が切れていないと思っていた」と容疑を否認している。 小倉容疑者の車は平成24年9月に車検が切れ、同10月には自賠責保険も切れていた。小倉容疑者は22年7月以降、駐車違反を96件繰り返していたが、出頭要請を無視し、反則金131万5千円を支払っていないことから、同署は道交法違反(駐車違反)の疑いでも調べている。 逮捕容疑は今月6日午前11時55分ごろ、北区豊島の路上で、車検証なしで、自賠責保険の契約が切れたまま、自家用車を運転したとしている。
ベトナム政府は、先月26日に南シナ海・西沙(パラセル)諸島近海でベトナム漁船が中国漁船に衝突され、沈没した様子を撮影した動画を公表した。中国は「ベトナム漁船から衝突」と主張しているが、動画では大きな中国漁船がベトナム漁船を追い、体当たりする様子が映っている。 事故が起きたのは、中国が石油掘削をしている場所から南南西約31キロの海上。動画は近くにいたベトナム漁業監視船の船員が撮影していた。沈没した漁船に乗っていた漁民10人は、泳いで別のベトナム漁船に救出されたという。 顔などに切り傷を負った漁師のビエンさん(28)は事故直後の朝日新聞の取材に「衝撃であっという間に船は沈んだ。救命具をつける余裕もなく海に投げ出された。必死に泳いで逃げた」と証言。船主のホアさん(38)は「中国船は我々の6倍の大きさで鋼鉄製だ。木造漁船の我々がぶつかっていくはずがない」と憤っていた。損害額は2500万円に上るとい
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