探索、木、有効グラフ、文字列照合、パズル、計算幾何、算術符号、組合せ論的問題、……。 さまざまな問題に対するアルゴリズムには、その背景に興味深い考え方が隠されています。 本書では、それらをHaskellのコードとして書き出し、そこから効率の良いプログラムを導出していきます。 関数プログラミングの真価の1つともいえる仕様からの等式論証を魅力的な例題により追及した“Pearls of Functional Algorithm Design”の翻訳書です。 https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274050640/ 第1章 最小自由数 第2章 上位者問題 第3章 鞍型探索の改良 第4章 選択問題 第5章 組和の整列 第6章 小町算 第7章 最小高さ木の構造 第8章 分解の貪欲アルゴリズム 第9章 セレブを探せ 第10章 重複の除去 第11章 最大非連続部分列和 第1