怪我をさせられた関西学院大学アメフト部・QB奥野選手が男を見せました。復帰した試合後、「アメフトを辞めるな。また試合をしよう」というコメント。これがスポーツマンシップ。日大アメフトの前近代的指導とは真逆です。そして日大・宮川選手こそが篠竹元監督が言う、「侍」だったのではないでしょうか。二十歳の若さで一人で会見。答弁の内容も場所、日時など具体的でした(記者の質問がどうしようもないのがあったのでこれはこれで、ファクトチェックしました。http://tablo.jp/case/news003318.html )。 それに比べて、日大の内田正人前監督と井上コーチの会見は、見るに堪えない、スポーツマンらしくない会見でした。一言でいえば、政治家の答弁のようでした。学生を見習えと言いたくなります。 気になったのが「正直に言うと」という枕言葉を何回も使う点。「正直に言うと」は「正直に言っていない」から、時