初めて読むヤツも昔読んだヤツもありますな、あとでもっかい読もうっと ビルゲイツ 1 人生は公平ではない。それに慣れよ。 2 世界は君の自尊心を気にかけてはくれない。君の気分に関係なく世界は君が仕事を終わらせることを期待している。 3 高校を出てすぐ6万ドルの年収を稼ぎはしない。携帯電話(当時は高かった)を持った副社長にもならない。自分で両方を稼ぎ出すまでは。 4 先生が厳しすぎると思うなら、上司を持ってみろ。 5 ハンバーガーを引っくり返すということは沽券(こけん)にかかわることではない。君たちの祖父母はハンバーガーを引っくり返すことを別の表現を使った。それはチャンスと呼ばれた。 6 君が失敗したらそれは両親のせいではない。文句を言わずに学べ。 7 君らが生まれる前は、君らの両親は今のように退屈な人たちではなかった。そんな風になったのは、君らのために支払いをし、服を洗い、君らがどんなにいけ
(1) 去年と今年 おはようございます。今年は去年までのJTPAツアーとは形式をすっかり変えて、1日のカンファレンス以外は、皆さんが自由にシリコンバレーを訪ね歩くという企画になりました。去年までのあつらえ型のツアーよりももっと充実した行程を、それぞれ自分たちでデザインして、「こんな行程で回るんだよ」と皆さんがブログに書かれているのを拝見しました。 じつは昨日丸一日、僕のオフィスをオープンにしまして、1時間半ずつのセッションを4つやりましたから、今日、この会場にいらっしゃる3分の1くらい、40人くらいの人たちとは、すでに直接お会いしました。そのときも、「これから○○へ行くんですよ」とか「誰々に会ってきましたよ」という話が出ました。去年は、150人くらいの応募者から書類審査で20人にしぼって、2泊3日、全部こちらで用意したツアーをやりましたが、それに比べて、大勢の方にお会いできるし、それぞれが
id:namikawamisaki 僕が好きなイチローさんの言葉は(WBC日本練習を見に来た人たちのことを)「お客様と呼びなさい」(とあるテレビ取材者に)。身の回りをとりまく人々の立場を理解し、意識し、気配りができる人だと思った。 2009/03/25 はてなブックマーク - namikawamisakiのブックマーク / 2009年3月25日 イチローの他者への顧慮というのは日本にいた頃からそうで、そうして、彼はやはりすこし変わった人だからなのか「誰にでも」伝えるという技術は当時は少なくともなかったようで、ファン、それも地元のファンにはよく通じても、そうでない人には通じない発言というのが多かった。もう少し踏み込んでいうと、彼の顧慮というのには、野球選手としてのというよりは、神戸という街に住んで野球を職業にしているひとりの人間という視点からのものが多々あって、それは野球中継の中ではときに異
ふと思ったこと。 「未来を予想したところで、どうせその通りにはならない。」 「ネットの浅知恵で導かれる結論など何の意味もない。」 「そもそもユートピアのようなものはない。」 いずれもごもっともだ。 卑しくも証券会社に勤める身であればこそ、将来のマーケットを予想することがどれだけ難しいか、不可能なことであるかは、重々承知している。 ブラックショールズだかシミーズだか知らないが、リスクを定量化してオプションの理論価値を計算するような試みは数あれど、大概は気休め程度の効果にとどまる。それっぽい理論から導かれるそれっぽいリスク算定が本当に妥当なものなのであれば、LTCMは破綻などしていないという話だ。 ある程度のコンセンサスのもとに動く金融マーケットでさえ、こうなのだ。社会の未来を見通す力が誰にも備わることがないという事実は、頷けるものだ。 それでも私が、トレンドを分析し、未来の記述を試みることを
渋谷駅前の交差点、路上に設置されたスピーカーから流れてくるのは、いくぶん抑揚に欠けた男性の声で、その声は「キリストを呼び求める人は救われます」と何度も繰り返していた。たくさんの通行人が行き交う年末の渋谷。強風で、外は寒い。信号待ちをしながら、わたしはふと気がついた。「キリストは罪を赦し、永遠の命を与える」──そう書かれた看板を持って立っていたのは、小学校五年生くらいのちいさな女の子だった。 われわれは親を選択することができない。どのような親のもとに生まれるのかを選び取ることができない。両親は、彼らにとって「善きこと」を子どもに伝えようとするし、そこにはそれぞれの親の価値観が大きく関係してくる。それはときに宗教であったり、ある種の思想であったりもする。親は「善きこと」を子どもに伝える。それはあたりまえのことで、他人があれこれと口をだす問題ではないのだとおもう。 両手でしっかりと看板を支えなが
3億円あっても楽しくなれないのは、楽しさというものの本質が、子供の遊びの中にしかないからだ。 ロト6で3億2000万円を当てた男の悲劇 株で行き詰まり、女性ともうまくいかず、仕事の悩みも抱えていたこの冬には、鬱に近い精神状態に。気づくと、部屋で50万円分の1万円札を半分に切って鶴を折り、千羽鶴ならぬ百羽鶴を作っていたという。「お札が単なる紙に見えた」と振り返る。 「でも、今は最初に当たったのが、1億8000万円だったと思うことにしています」 大人になっても、人生の楽しさの本質は、無心に遊ぶ子供となんら変わらない。 大人も、楽しくなるためには、子供のように、砂場や積み木や遊び友達が必要なのだ。 しかし、3億円では、砂場も積み木も遊び友達も買えない。 子供用の砂場や積み木は買えるかも知れないが、大人用の砂場や積み木は3億円程度では、手に入れられないのである。 子供たちが、砂場の世界を心から楽し
友人Pくんの話。Pくんはまじめな高校生だった。高校までは勉強にクラブにとても忙しい毎日を送っており、受験勉強も頑張った。おかげでストレートで大学に合格することができた。さて、そうして大学に入ったわけなのだが、そこで驚いた。そこではありあまるほどの自由と時間があったからだ。自由はまず大学の新歓コンパで感じた。みんなで居酒屋に行ったのが、教授がいるにも関わらず、未成年者の自分がビールを一気飲みさせられたのだ。そんなこと、高校ではあり得なかった。酒など飲もうものなら軽く停学だし、二度くり返せば退学だ。Pくんは校則のとても厳しい学校の出だったのだ。それでPくんは、ああ大学とはなんと自由なところだと感じだ。校則どころか法律もへったくれもない感じだった。もう一つ感じたのは時間だ。大学では、なんと授業を上手くやりくりすれば週休3日は確保できた。これまで土日もなく暮らしてきたPくんにとってそれは衝撃だった
中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。 でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。 広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめ
コネクティング・ドッツ以前に『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』というエントリーを書いたのだけれど、この中で、女子マネージャーのみなみちゃんは、ドラッカーの「マネジメント」を読んで「これは自分のために書かれた本だ」という感覚を覚える。こういう感覚がぼくは好きで、ぼく自身も、似たような体験を何度かしたことがある。つい最近もそれがあった。それは、今勤めている会社の社長に教えてもらったのだけれど、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行ったスピーチの動画を見た時だ。 これを初めて見た時、ぼくは「これはぼくのための言葉だ」と思った。「ジョブズはぼくに向かって言ってるのだ」と。中でも取り分け「コネクティング・ドッツ(Connecting Dots)」の話が響いた。それはこんな話だ。 ジョブズのスピーチジョブズは、入った大学をすぐに辞めてしまうのだけれど、しば
2008年07月01日14:30 カテゴリTribute So long, BillG. Save your little finger for your foundation. というわけで、Bill Gates が引退する。のでひと言書けとあちこちから言われているのでここにまとめて書く。 Life is beautiful: ビル・ゲイツの引退と「ソフトウェア・ビジネスの興亡」と つまり、ビル・ゲイツは「人類の歴史始まって以来初めて、土地・金・石油などの天然資源ではなく、知的プロセスをコントロールすることより世界一の金持ちになった」という点で特異な存在だというのだ。 それも一つ。 しかし、私にとって、彼の最も偉大だったのは、「みんな」と常に戦い、そして負けなかったことだ。 彼が「みんなの敵」だったのは、今に始まったことじゃない。まだパッケージソフトというものが商品でなかったころ、BAS
メールの送り先を間違えて送信してしまうなんていうのは都市伝説かなにかだと思っていたわけなんだけれども、慌ててたせいか、携帯電話に登録してある本来送るはずの人の一つ上に表示されている方に送ってしまった。片や名前と会社名合わせて7文字に対して、片やカタカナ3文字なのにどうして間違えるのかうっかりすぎる。救いだったのは誤って送ってしまった方にとって全然関係ない内容であったことで、これが仕事上のナイーブな情報を渡してはならない相手に漏らしてしまったりだとか、オススメ風俗情報を親に送るだとか、徳川埋蔵金の在り処だったりしたら目も当てられない。とはいえ突然意味不明な内容のメールが届いた方はさぞ驚かれたことだと思うので、ここでお詫び申し上げます。ごめーん間違えちゃった!テヘッ☆ というようなことがあって、こういった誤送信の原因について移動中の車の中でヒマしてたのでポワワワーンと考えてみた。おそらく原因は
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