日本では、全国各地でご当地キャラクター、「ゆるキャラ」が誕生し、地域のPRに一役買っていますが、世界の国々でもさまざまなキャラクターが活躍しています。 「ゆるキャラ」で国をPR 今月都内で行われた旅行関連のイベントでひときわ目立っていた、「サイパンだ!」。 新婚旅行でサイパン島を訪れたサイの父親とパンダの母親の間に生まれたキャラクターで、白黒模様の体に顔の鼻の部分に生えた黄色い角が特徴です。 「サイパンだ!」は、サイパン島など北マリアナ諸島への観光客の誘致に取り組むマリアナ政府観光局が作りました。 日本からサイパンなどを訪れる観光客は、年間およそ15万人とハワイやグアムには大きく差をつけられていて、「サイパンだ!」は全国のイベントに参加して、島の観光スポットを紹介するなどして、魅力をアピールしています。 また、アフガニスタン大使館は、民族衣装の帽子をかぶりアフガニスタンの国旗を持った「葉春
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