三菱重工業は16日、住友商事株式会社の協力を得て、米国フロリダ州のオーランド国際空港(Orlando International Airport)向けに全自動無人運転車両システム(Automated People Mover:APM)の建設工事を受注しました。納入完了は2018年の予定です。米国向けのAPM受注は5件目で、オーランド空港向けは初めてとなります。 同工事は、オーランド空港公団(Greater Orlando Aviation Authority)から、当社の米国法人である米国三菱重工業(Mitsubishi Heavy Industries America, Inc.:MHIA)を通じて受注したものです。空港ターミナルと新設する複合交通ターミナル(South Airport Complex)の間約2.3kmを結ぶ路線の新設工事と、メインターミナルとサテライトターミナル間の約6