毎クール30〜50本もの新作が制作されている日本のアニメ。その中で、いま、最も“1番手”にクレジットされている女性声優は誰なのか。現在発売中の雑誌「日経エンタテインメント!6月号」(日経BP社/以下、日経エンタ)では、特集記事「求められる女性声優の条件」の中で、「女性声優“1番手”出演数ランキング」を発表している。 このランキングは、2011年4月から2012年3月までの1年間に放送されたテレビアニメ、公開された劇場アニメ作品で、“1番手”にクレジットされた女性声優の数を調査したもの。「主人公」を務めた作品と、男性声優が主人公の作品で「ヒロイン」などを演じ、女性としてはトップに挙がった作品の数を合算し、ランキングにした。 その結果、1位に輝いたのは、「灼眼のシャナIII-Final」シャナ役など7作品(うち4作品は主人公)で女性1番手を務めた釘宮理恵だった。これに「青の祓魔師(エクソシスト
![女性声優“1番手”出演数1位は? 釘宮理恵と花澤香菜がツートップ。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2b96fe230248867734b87dcd3a9047e00298189d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.narinari.com%2Fsite_img%2Fphoto%2F2012-05-08-082512.jpg)