日本サッカー界に燦然と輝く黄金世代。その代表格のひとり、本山雅志が今年3月上旬から始まったマレーシア2部リーグのクラブに移籍した。新天地でも「10番」を背負い、先日は2つ目のアシストも記録。そんな本山が挑戦した、マレーシアのサッカーの現状とはいかなるものなのか。 本山が所属するクランタン・ユナイテッドFCのパートナーを務める飲料大手のマレーシアヤクルトの濱田浩志社長に現地の状況と、本山移籍の経緯を聞いた。 濱田氏は、総合商社を経て、30代半ばでヤクルト本社に転職し、2007年のインドネシア勤務を経て2008年からマレーシアへ渡った。マレーシアでの食習慣にヤクルト根付かせることを目指し、駐在期間も14年目に突入した。 2016年に濱田氏が現職に就いて以降、マレーシアヤクルトは2017年にクランタンFCとスポンサー契約を結び、また2018年からはマレーシア代表チームのスポンサーになり、サッカー
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