先日『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』というぼくがよく聞いてるラジオを聴いてたら「日本はもともと惣菜は買うものだった」って興味深い話をされてました。 www.tfm.co.jp 曰く、惣菜を家でお母さんが作るようになったのは1960年代になってからで、いわゆる「三種の神器」ができたことで家事が楽になった結果、家でお母さんが惣菜をつくるようになったんだそうです。 ここでいう惣菜っておかずのことで、改めて「専業主婦が家で料理をつくるのってやっぱ1960年代以降のことなんだなぁ〜」って思いました。 で芋づる的に思い出したのが「ポテサラおじさん」ですが、おそらく60年代くらいに幼少期だった世代ってことなんでしょうかね? 日本人の歴史的にはごく最近の一時的な現象なのでしょうが、この時期に幼少期を過ごしてお母さんが家でご飯を作ってくれてる姿を見て育った方にとっては「古き良き日本の原風景」なんでしょうね。 本